おしゃれ手紙

2016.05.21
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カテゴリ: 映画
ヘイル、シーザー!:あらすじ ■♪音が出ます!

最高にゴージャスな大走査線、始まる。

1950年代、ハリウッドが“夢”を作り世界中に贈り届けていた時代。
スタジオの命運を賭けた史上空前のスペクタクル超大作「ヘイル、シーザー!」の撮影が始まっていた。
だがその撮影中、主演俳優であり世界的大スターのウィットロック(ジョージ・クルーニー)が何者かに誘拐されてしまう。
スタジオが大混乱に陥る中、事件解決への白羽の矢を立てられたのは貧乏くじばかりを引いている“スタジオの何でも屋”エディ(ジョシュ・ブローリン)だった。
お色気たっぷりの若手女優(スカーレット・ヨハンソン)や、みんなの憧れのミュージカルスター(チャニング・テイタム)、演技がどヘタなアクション俳優(アルデン・エーレンライク)など撮影中の個性溢れるスターたちを巻き込みながら、エディは難事件に挑んでゆくが……。

アカデミー賞作品賞に輝いた『ノーカントリー』をはじめ、ヒット作を連発するジョエル&イーサン・コーエン兄弟が手がけたコミカルなサスペンス。
1950年代のハリウッドを舞台に、スター俳優の誘拐事件を巡る騒動が描かれる。
スター俳優役のジョージ・クルーニーをはじめ、豪華キャストが個性豊かなキャラクターを演じる。

 楽しい映画だった。
1950年代の華やかなハリウッドが舞台。
「ヘイル、シーザー!」のヘイルとは、万歳という意味。
「ハイル、ヒットラー」というのを聞くけど、同じ語源だろう。

1950年代といえば、映画全盛期。
だから、セットでは、いろんな映画を撮っている。
*若手女優が人魚になって泳ぐ美しい映画。
*歌って踊ってのミュージカル映画。
*演技がどヘタなアクション俳優(訛り強し)は西部劇。
*世界的大スター(セリフ覚え悪し)のスペクタクル映画・・・。
「ヘイル、シーザー!」は、社運を賭けた、映画なのに、主役が誘拐され、身代金を要求される。
誰が、何のために・・・。
  1950年代は、また テレビや飛行機が台頭してきた時代だ。
赤狩りもこの時代だ。
そんなことも盛り込まれた内容が面白いのだが、ネタバレになるのでやめておこう。

一つだけ、バラすと共産主義者の犬の名前が「エンゲルス」。
( ̄m ̄*)ぷっ。

「ヘイル、シーザー」は「ベン・ハー」を思い浮かべた。
  テレビのコーヒーでかっこい男を演じてるジョージ・クルーニーが、三枚目の味が出ていた。
監督は■ トゥルー・グリット ■のコ-エン兄弟。
映画に対する愛を感じた。
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Last updated  2016.05.22 16:21:48
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