おしゃれ手紙

2016.08.30
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カテゴリ: 海外旅行
sukai■7月31日(日)


ゲール語の"sgiath"は、「翼」の意。
スコットランドで2番目に大きな島である。
島はキュイリン山を含む大変に険しい山岳地形を持ち、古代のモニュメント、城趾、遺品といった豊かな文化遺産をも有している。

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そんなスカイ島に2泊し、今日、スカイ島を出て行く。
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朝、いつもより早めに食事をしていたら、白人夫婦に話しかけられた。
「どこから来たのか?」日本人は少ないので、やはり珍しいのだろう。
彼らは、スイスの隣のオーストリア人夫婦だった。
流暢な英語で
「日本の国は、車は左側通行?それとも右側?」
彼らは、左に慣れていないので戸惑うという。

後ろの席から
「そうですね」と相槌をうってくれる人がいたので助かった。
オーストリア人はさっそく、その人と話し始めた。
sukai
彼らはハワイの人で
「スコットランドのスカイ島の景色は素晴らしい。
ハワイとぜんぜん違うランドスケープだ」と絶賛していた。
言葉が通じるっていいなと思う。

その前の日、日本人女性2人に会った。
彼女たちは、ガイド付きのタクシーで廻っているそうだ。
片方の人が英語が堪能で、もう一人の人に通訳してあげているという。
英語が堪能な人がいれば、心強い。
hituji

アーマデールまでの道には羊たちが見送ってくれた。
インフォメーションセンターで予約しておいたフェリーのチケットを確認してから
a-made-ru

アマデール城へ。

この城はクラン(豪族) ドナルド の城。
ドナルド家は世界各地に広がるマクドナルド(ドナルドの息子)姓の発祥と 言われている。
namae

スコットランドには 、Mac** という名前が多い。
mac

マクドナルド、マッケンジー、マックグロー、マクレガン、マッカーサー、マコーレー、マッキントッシュ・・・
この人たちはの先祖は、スコットランドだと推測する。

城の正面の壁は残っているが、中の天井は抜けて廃城。

niwa
庭は水の流れや池や
hasi
橋と趣向を凝らしているのだろうが、かつては馬小屋、家来の住居、野菜も作らなければならないから、庭どころではなかっただろう。
kujyaku

この城には、孔雀がいる。
所々に孔雀の飾りなどもあるが理由が分からない。
puraibe-to

城の一部(といっても広いのだろうが)に、この城の主が住んでいる。
siro

しかし、この城を維持するためには、大変なようだ。
gohann

そのためか、大きめの食堂を作っていて、団体がいたので混んでいた。
feri-
14:05アマデール発のフェリーで、マレイグへ向かうため

フェリー乗り場に行って待っていたら、船が来た。

ここにもMacが!!
gesenn
降りてきたのは、キャンピングカー、観光バスにバイク、自転車・・・。
jyousenn

乗り込む、自転車そして、私たちの車・・・。




さらば、翼の島、マクドナルドの故郷、スカイ島。
tuita
フェリーは30分ほどでイギリスの本土、グレートブリテン島についた。
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kojyou

フェリーを降りて車で走っていると、湖があり、古城が・・・。
どこまでも美しい景色が続くスコットランド・・・。
(◀監視カメラ)
車は一路ベンダーロックという小さな町へ。

B&B
7/31(日)★An-Struan
Benderloch Near Oban Benderloch PA37 1ST イギリス
      44-1631-720301

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Last updated  2016.08.31 00:09:36
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