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2016.12.09

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅★ニューヨーク

テーマ：映画館で観た映画(8586)

カテゴリ：映画

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅 ■
♪音が出ます！

今度の魔法はもっとすごい！

優秀だけどおっちょこちょいな魔法使い ニュート・スキャマンダーは、世界中をめぐって魔法動物を集めては不思議なトランクに詰め込んでいる。
ニューヨークに立ち寄ったところ、トランクが普通の人間のものと入れ替わり、危険な魔法動物たちがトランクから逃げ出してしまう。
ニューヨークは大パニック。
ニュートは魔法省から追われ、さらには魔法省の壊滅を狙う謎の組織も現れ、思わぬ事態に。
新たに出会った仲間たちや奇想天外な魔法動物とともに、ニュートは冒険を繰り広げる。

『ハリー・ポッター』シリーズのJ.K.ローリングが原作・脚本を手がけるファンタジー。
ホグワーツ魔法魔術学校で学び、魔法使いになった魔法動物好きの青年スキャマンダーが、NYで逃してしまった魔法動物を捜そうと大冒険を繰り広げる。

■ リリーのすべて ■のエディ・レッドメインが主人公のスキャマンダーを演じる。

『ハリー・ポッター』シリーズを見ていない私も楽しめた。
1920年代のニューヨークに現れた魔法使いという設定になぜ？ という思いがあった。
しかし、見ていて、ちゃんと理由があった。

ニュート・スキャマンダーは、絶滅保護首の魔法動物を守るためにアメリカに来たのだった。
アメリカが故郷の魔法動物をアメリカにかえす・・・って自然保護的な設定が今どき。

魔法動物達の見た目が魅力的。
特に、小さな枝のような、木を守る内気な魔法動物、ボウトラックル、
キラキラした光るものが大好きなニフラーがかわいい。

　アールデコ様式の建築や服装など1920年代のニューヨークの様子も好き。
脚本は、ハリー・ポッターシリーズで一躍有名になったJ・K・ローリング。
アメリカでは、人間を「ノーマジ」と呼び
イギリスでは「マグル」と呼ぶなど、細かい点も書いている。

続編を予感させて終わった。

壊れたニューヨークの街が魔法でなおっていくのだが、ビルを建てているように見えた。

ニューヨーク、行きたいわー・・・。
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