おしゃれ手紙

2016.12.10
XML
テーマ: ■雑学王■(744)
カテゴリ: トリビア
琵琶湖・比叡山
12月10日放送のNHK■ ええとこ ■という番組を途中から見た。
今回は、滋賀県の比叡山のふもと。

::::::::::::::::

大きな山に守られて ~滋賀・比叡山 ふもとの旅
古来、聖地として崇められてきた比叡山。
その麓には様々な伝統が残る。
最澄が唐より持ち帰ったという「坂本菊」を育てる菊農家が振る舞うご馳走。
比叡山の寺の修復を代々手掛けてきた屋根葺きや瓦作り、琵琶湖伝統の和舟作りの職人技。
古くから京都へ納めてきた絶品の吊るし柿は生産の真っ盛り。
そこかしこに残る古い景色や仕事を通じて、比叡山に感謝し共に歩んできた人々の暮らしを巡る。
:::::::::::


その中で、琵琶湖の 和船を作る人 を紹介していた。

その人の使う言葉の中に「 あわい 」というのがあった。
船を作る時、 板と板の「あわい」 に詰め物をして・・・というように使っていた。

あわい」、「あはひ 」!!!

「あわい」=「あはひ」は間という意味の古語だ

 この言葉を習ったのは高校生の古典の授業で「平家物語」の「那須与一の扇の的」中に出ていた。

私は、当時、必死で暗記したものだが、古典の言葉が、今も残っていることに感激した。

和船を作る人は、今は、たったひとりだそうだ。
和船を作る技術も、「あわい」という言葉も、やがて消えていくのだろう。

「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり」だ。

平家物語:那須与一
矢ごろ少し遠かりければ、海の中、一段(いつたん)ばかりうち入れたれども、なほ扇の あはひ 七段ばかりはあるらんとこそ見えたりけれ。
ころは二月十八日の、酉(とり)の刻ばかりのことなるに、をりふし北風激しくて、磯打つ波も高かりけり。
舟は揺(ゆ)り上げ揺り据(す)ゑ漂へば、扇も串に定まらずひらめいたり。
沖には平家、船を一面に並べて見物す。
陸(くが)には源氏、くつばみを並べてこれを見る。いづれもいづれも晴れならずといふことぞなき。

・・・・・・・・・・・・・
バナー ボタン ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

・・・・・・・・・・・・





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2016.12.11 01:53:12
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

Favorite Blog

ニゲラ2種類の種を採… New! dekotan1さん

今週のgallerymornin… New! 歩楽styleさん

【闘病記】K病院泌尿… New! ワルディー・ヨーリョさん

津南町埋蔵文化財セ… New! コーデ0117さん

南相馬市博物館 New! hongmingさん

Comments

天地 はるな @ Re:昔語り:父の方言(01/26) ●ほとびる *柔らかくなる。ふやける。 安…
天地 はるな@ Re:昔語り:父の方言(01/26):追加 ●うんにゃ *否定することば 「うんにゃ、…
天地はるな@ Re[1]:へび年ですから:口縄坂(10/01) ミリオンさんへ 最近忙しくて朝ドラを見る…
天地はるな@ Re[1]:9月のおしゃれ手紙:連歌と茶道(09/30) ミリオンさんへ 京都は観光客が多すぎて最…

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar


© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: