おしゃれ手紙

2017.04.05
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カテゴリ: 映画
はじまりの旅 ■♪音が出ます!!

普通ってなんですか?

現代社会に触れることなく、アメリカ北西部の森深くに暮らすキャッシュ一家。
父親ベン(ヴィゴ・モーテンセン)は、 自分の全てを6人の子供たちの教育に注ぎ、厳格に育てている。
そんな父仕込みの訓練と教育で子供たちの体力はアスリート並み。
みな6ヶ国語を自在に操ることができる。
女子と話すのが苦手な18歳の長男ボゥドヴァンは、 名立たる大学すべてに合格。
キーラーとヴェスパーは双子姉妹で、キーラーはスペラント語、ヴェスパーは狩りが得意だ

レリアは他の兄弟と違い森での生活に疑問を持ち、ベンに反発。
好奇心旺盛なサージは、自分で動物の剥製を作るのが趣味。
そして末っ子のナイは、いつも裸でいるのが好きだった。
ある日、入院していた母レスリーが亡くなり、一家は葬儀のため、そして母の最後のある“願い”を叶えるため旅に出る。
葬儀の行われるニューメキシコまでは2400キロ。
チョムスキーは知っていても、コーラもホットドッグも知らない世間知らずの彼らは果たして母の願いを叶えることが出来るのか……。
   本作が2本目の長編監督作となるマット・ロスが第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門で監督賞を受賞した、とある家族の姿を描くヒューマンドラマ。
アメリカ北西部の山奥でひっそりと暮らしていた一家が、母親の死を弔うため、2400キロ離れたニューメキシコを目指す旅がつづられる。
一家の長であるベンをヴィゴ・モーテンセンが演じる。

  父親が子どものあれやこれやと生きる上での知恵を教えている。
その結果、子どもは、知識が豊富だし体力もある。
父親の思い込みで山の中で社会と関わることなく生きている子どもたち。

しかし、社会に出た時には、それだけでは、生きていけない。
山にこもっていては、子どもたちの、社会性は身に着かない。

父親の身勝手な思い込みに腹が立った。

映画のように極端ではないけれど、思い込みで子育てをしている親は、けっこういる。

お父さん役のヴィゴ・モーテンセンは、アカデミー賞の★主演男優賞にノミネートされた。
彼は、数ヶ国語が話せるという。

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Last updated  2017.04.05 22:13:24
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