おしゃれ手紙

2017.10.27
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カテゴリ: 映画
女神の見えざる手

彼女がアメリカを「毒」で正す・・・。

政府を裏で動かす戦略のプロ“ロビイスト”。
その天才的な戦略でロビー活動を仕掛けるエリザベス・スローン(ジェシカ・チャステイン)は、 真っ赤なルージュで一流ブランドとハイヒールに身を包み、大手ロビー会社で花形ロビイストとして辣腕をふるう日々。
そんなある日、彼女は銃の所持を支持する仕事を断り、銃規制派の小さな会社に移籍する。
全米500万人もの銃愛好家、そして莫大な財力を誇る敵陣営に立ち向かうロビイストたち。
大胆なアイデアと決断力で、難しいと思われた仕事に勝利の兆しが見えてきた矢先、エリザベス・スローンの赤裸々なプライベートが露呈され、さらに予想外の事件が事態を悪化させていく……。

口紅「大統領になりたければ、彼に頼め。」といわれる戦略のプロ、“ロビイスト”
ロビイストの“女神”に君臨するのが、エリザベス・スローン。
真っ赤なルージュ、一流ブランドとハイヒールで武装した彼女が、天才的なひらめきと無敵の決断力で、巨大な勢力を敵に回すーー。
一切の妥協を許さず、敵はもちろん、味方をも畏れさせるエリザベス。
睡眠時間も惜しんで策略を巡らせ、プライベートの時間をもたず、恋愛はエスコートサービスで代用。

ここに女性ならではの苦労を感じる。
もし、男性だったら、服も選ばないし、歩きにくいヒールを履かなくていい。
メイクをする手間もいらないから、その分、仕事に没頭できる。
なにより、男性は仕事が忙しくても、結婚できるし子どもを持つことが出来る。
しかし、エリザベスは、子どもを持つことはおろか、結婚さえ諦め、仕事に没頭する。
睡眠さえ削って・・・。

銃の所持を支持する仕事を断り、銃規制派の小さな会社に移籍し、
全米500万人もの銃愛好家、そして莫大な財力を誇る敵陣営に立ち向かうエリザベス。
しかし、今もアメリカでは銃による事件が絶えない。

彼女の苦悩を見ると、そこまですることはないのにと思う。
オリンピック誘致なども“ロビイスト”が影で動いているそうだ。
戦略集団“ロビイスト”恐るべし!
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Last updated  2017.10.27 16:58:45
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