おしゃれ手紙

2022.09.28
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テーマ: 読書(8454)
カテゴリ: 読書


若旦那修業が始まって半年が経ち、金貸しの仕事にも慣れてきた新五郎。
そこへ、意外な客が訪れた。
依田半之助はつましくも安定した暮らし向きのはずだったが、なにやら差し迫った気配。
立て続けに借りた五両の金は、果たしてどこに消えたのかー(「桶の金魚」より)。
ほか、全三話を収録。
「店の繁昌は、客の繁昌と共にある」。
そんな亡き兄の言葉を胸に奮闘する主人公を通して、市井の哀歓を濃やかに描く。シリーズ感動の完結。

目次(「BOOK」データベースより)
桶の金魚/闕所の品/長崎留学
●メモ● ◎私のコメント

●「ヨイチの半」「グシの半」

◎ピンゾロの丁 (1,1)
サンミチの丁 (1,3)、(3,1)
グイチの丁 (1,5)、(5,1)
ニゾロの丁 (2,2)
シニの丁 (2,4)、(4,2)
ニロクの丁 (2,6)、(6,2)
サンゾロの丁 (3,3)
グサンの丁[4] (3,5)、(5,3)
シゾロの丁 (4,4)
シロクの丁 (4,6)、(6,4)
ゴゾロの丁 (5,5)
ロクゾロの丁 (6,6)

 (奇数)  イチニの半 (1,2)、(2,1)
ヨイチの半 (1,4)、(4,1)
イチロクの半 (1,6)、(6,1)
サニの半 (2,3)、(3,2)
グニの半 (2,5)、(5,2)
シソウの半 (3,4)、(4,3)
サブロクの半 (3,6)、(6,3)
グシの半 (4,5)、(5,4)
ゴロクの半 (5,6)、(6,5)
●あの方は吝(しわ)いからな。

◎強情(ごうじょう)な・くどい・図太い。「しわ(強)い」であろう。東京では,「しぶとい」という。
●のしをつけた真昆布を用意した。

◎結婚する得意先の娘に贈る祝いがのしのついた真昆布。
昆布は「よろこぶ」に繋がるからである。
江戸時代、昆布を料理に使うのは、上方だったが、江戸でも使ったのだろうか?
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Last updated  2022.10.11 00:03:34
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