二代目大家の日々。

二代目大家の日々。

2012.09.27
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カテゴリ: 大家業


ちょっと気になることがありました。
そこで、現場から自宅に戻る車で不動産屋に質問したのです。

「すみませんが、ひとつ聞いてもいいですか?」
「いいですよ。何ですか?」
「この物件を管理している管理会社はどこでしょうか?」
「あぁ、それは…」

やっぱり私が想像していた管理会社と同じでした。
今年の異動シーズンに入居率95%を目指した管理会社があって
大家にかなり無理をさせて家賃値下げを断行しており
ヒ~ヒ~言っている大家さんが多数いるという話です。
友人大家に会ったとき、彼女は憤っていました。

「5000円とか、10000円とか、下げろって言うんですよ!
 家賃を下げる以外に選択肢はないんですか?」

それが相場的に正しいのか、間違っているのか…
私はその地域に物件を持っていなかったので
判断することができませんでした。

でも、この物件は違います。明らかに家賃の下げ過ぎです。
この地区は37000~40000円で入居が決まります。
それを32000円にしてしまったら、
大家は少なくとも年間60000円は損をします。

管理物件が集中している地区は
この管理会社が値下げすることによって
周囲の相場に大きな影響を与えます。
全く無関係な大家も被害を受けるのです。

売却においても同じです。
年間6万円違えば、利回り10%で計算すると
売値が60万円も変わります。

福岡市内の不動産業者が集まる講演会で
問題の管理会社に所属している社員が誇らしげに
「ウチの管理物件の入居率は95%を超えているんです」
という姿を見かけたことがあります。
その陰でどれだけの大家が泣いているのか…
想像力がない管理会社には理解できないようです。
怖ろしいことです。





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最終更新日  2012.09.28 22:41:38
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小場 三代

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