おじん0523のヒロ散歩

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2019.03.12
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カテゴリ: 東海道53次
旧東海道(県道171号線)の吉原本町通りから左折して歩くが、旧東海道は曲がりくね
っていて複雑。弥次さんのIphoneを見ながら今日の目的地JR富士駅へ向けて歩く。

1/28(月) 14:04
正面は「隠れ河原 かりん糖専門店和田屋」
所在地:静岡県富士市中央町2-2-3-20  営業:9:00~19:00
ネットで調べると、全試食できる店で御茶もだしてくれる。
ここを右折して正面方向に歩く


曹洞宗 芙蓉山立安寺(リュウアンジ) (14:06)
所在地:静岡県富士市中央町2-4-31
当寺の由緒書きによると、保泉寺の第二世護峰吟守和尚は、寛永の頃ささやかな隠居
所を作って住んでいた。たまたま江戸深川の材木商 高須屋善助(兄)と伊藤善二郎(弟)
が、伊勢参宮の帰り道に寺のある吉原宿に泊まったところ、夜中に夢の中で悪龍に悩
まされたので、その龍霊を供養しようと考え、近くの庵居に住んでいた吟守和尚と協
力し、一寺を建立して、山寺号を芙蓉山龍安寺としたのが、立安寺の始まり


立安寺本堂
以前、この寺の境内には、太子堂と観音堂とがあったが、今では古くなったため取り
払われ、そこにお祀りしてあった聖徳太子像と石造の聖観音像は、現在本堂に移され
て安置されている


浄土宗 稱念寺 (14:12)
所在地:静岡県富士市中央町3-2-11
正面は、庚申山門で鉄筋コンクリート製の2層建築で、下層は仁王門、上層は法隆寺
夢殿風の八角円堂となり、「庚申山門」の扁額を掛けている


稱念寺本堂
本尊:阿弥陀如来で本堂は昭和8年に再建された


14:15
稱念寺の前を流れる小潤井川に架かる錦橋から、富士山の頂上には雲がかかり


青葉通り (14:16)


錦町交差点 (14:19)
この国道139号線を北上すると東名高速道路の富士インタへ


14:20
錦町交差点を横切り、(新)吉原宿・西木戸跡。
本来の西木戸跡はもう少し北側にある。青葉通りのここを左折して旧東海道を直進  


道路脇にこの界隈の案内図「ここは市役所南東」


旧東海道沿いに漫画の説明板を発見 (14:25)
土地の人の英雄?を漫画的に紹介して、子供たちに残しているのか?


青嶋八幡宮神社
所在地:静岡県富士市青島町77


青嶋八幡宮神社中興の碑
延宝8年(1680)、中吉原にあった宿場町は大津波で破壊的被害を被っていた。そんな
折、幕府は検地を強行。名主・川口市郎兵衛が拒否すると、幕府は彼を磔(ハリツケ)にし
た。村民は悲しんだが、公には幕府の罪人であるため、密かに川口家の屋敷神である
八幡社に祀った。82年後の十代将軍・家治の頃に赦免され、村民は八幡社を磔八幡と
呼び、手厚く祀った


旧東海道沿いの民家の塀際にある「道祖神」から北(江戸)方向 (14:28)


旧東海道(県道396号線)を京方面へ歩く (14:34)
JR富士駅までは後、3km地点


旧東海道はここを右に入り


旧東海道の道案内 (14:36)


道路の上にあるのでつい見落とす標識、車の運転手にはカーブミラーがあるので良い
が、歩行者にはチョット不親切だ!


旧東海道の潤井川に架かる「富安橋」 (14:37)


富安橋から潤井川の上流を望む


旧東海道の左手にある石柱。刻まれた内容は判読不能 (14:39)


旧東海道沿いの「袂の塞神(タモトノサイノカミ)」 (14:43)
塞神とは集落を守るため村の入口に祀られる道祖神のこと。笏を
持つ像だが年号などの刻銘はなく、江戸後期のものと思われる。
ここまでの歩行数は、33,600歩


富士見大通り (14:46)
右の北方向は東名高速道富士インタ、左に南下すると新幹線の新富士駅


県道181号線「総合庁舎北」交差点を横断 (14:51)


静岡県総合庁舎の敷地内にある「間の宿 本市場」 (14:54)
所在地:静岡県富士市本市場
この地は吉原宿と蒲原宿の間にあって、間の宿として東の柏原と共に多くの茶屋が
建ち並び旅人たちで賑わった。
左方向、よしわら宿


本市場村は富士川を控えていたので、茶屋が建ち並び、ここから富士登山大宮口に至
る道があった。ここの名物は白酒、葱雑炊、肥後ずいきなどで知られていた


広重が描いた、白酒売りの茶屋で憩う旅人


右方向は、かんばら宿


民家の一角に「鶴芝の碑」 (14:56)
ここから眺める雪の富士山は美しく、山腹の雪の形が一羽の鶴が舞っているように見
えたことから、鶴芝と呼ばれていた


文政3年(1820)、この奇景を京都の画家・蘆州が絵に描き、これに江戸の学者・亀田
鵬斎(ボウサイ)が詩文を添えて鶴の茶屋前に碑を建てた


【間宿 本市場】界隈の図


旧東海道順路 (14:58)
横断歩道がないので北側へ少し迂回


道路の中央分離帯の中に「旧東海道跡地」 (14:59)
派手な建物の前が旧東海道で江戸方面


浄土宗 法源寺(ホウゲンジ) (15:00)
所在地:静岡県富士市本市場町1040
右側の石碑は「天保14年の名号塔」


山門から境内・本堂を望む、和順観音像


本尊:阿弥陀如来
伝承によると、鎌倉光明寺第八世祐崇が開創した


法源寺境内


日蓮宗 蓮寿山常諦寺(ジョウネンジ) (15:05)
所在地:静岡県富士市本市場町84


山門から境内に入り


ここの境内からも富士が見えるのだが


旧東海道の道案内杭 (15:10)


正面は県道396号線 (15:11)


県道396号線を横断して、旧東海道へ


上記道案内杭の上にある図だが疲れ気味


旧東海道本市場一里塚 (15:14)
日本橋から35番目、花壇の奥に「旧東海道一里塚」と刻まれた石碑がある


一里塚横にあるバス停


一里塚から川沿いに西の方向へ歩く、ここまで 36,000歩 (15:15)


富士駅前からのアーケードが見える (15:18)


今回は少々時間が早いがここまでとし、JR富士駅北口へ向かう (15:19)
今日は月曜日で休日なのか、商店街のシャッターが閉まり


昼を食べていないので何か食べたいが (15:23)


JR富士駅北口へ到着 (15:25)


JR富士駅2階コンコース (15:29)
何か暖かいものを食べたかったがどこもオープン前


立ち食いそばでもと探すが、これも見つからず


あきらめて駅のホームへ (15:35)


JR富士駅ホームから
熱海行き(15:59)の電車に乗り帰路に着く


熱海で乗り換えて、湯河原あたりの車窓 (16:50)


18時前には自宅にたどり着くが、今日一日の歩行数は 38,510歩でした。
今日は昼過ぎまで富士山がきれいに見え最高、足も痛くなくどうにか無事に歩けた。
次回は、JR富士駅から蒲原 or 由比宿か?

                                                                                原宿から吉原宿-END





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最終更新日  2019.03.12 06:00:15
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