おじん0523のヒロ散歩

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2019.12.11
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カテゴリ: 海外旅行
四日目:10/27(日)
プロヴディフ旧市街観光を続ける。

10:52
旧市街にある2世紀に当時のローマ帝国・トラヤノス帝によって造られた、ローマ
時代の半円形の劇場。
天気の良いこの日にはここからロドピ山脈が一望出来たのであった。また、スケネ
と呼ばれるステージの裏側には、1900年の時を超えたイオニア式の美しい列柱が
威風堂々たる姿を見せていたのであった。現在残っている観客席は20段ほどである
が、当時は5,000人が収容できる28段あったのだと。現在は3,000人が収容できる
劇場で、夏は野外劇が催されている。座席からは中央広場も良く見える


イオニア式の美しい列柱が並ぶが、耐震対策はされているのか


ズームアップ


市街地を望む


短時間での説明を終え、ツアーは先へ進む


共産主義体制の犠牲者となったミュージシャンの記念碑。
バイオリニストのサショ・スラドゥラ・アレクサンドル・
ニコロフが労働収容所で殺害されたのだと


11:03
ローマ劇場跡から坂を下り集合場所の確認。
このあと自由時間になり、この場所に11:35に集合


自由時間になり再度坂を上り『ローマ劇場跡』へ行くことに。
再び『聖母被昇天聖堂』を見る


11:09
ローマ劇場跡
中に入るのは有料のため、全景が見える場所を探し、左側奥へ進む


プロヴディフの黄葉した街並み、そして遠くロドピ山脈の山並みも


後方の丘の上に展望台が


現在も3,000人が収容できる劇場で、夏は野外劇が催されているので整備されていた


マンホール蓋


クリーアンチ邸宅
1816年に建てられたこの建物は、ブルガリア復興期の
最も古い保存住宅の1つ。1846年に完全に再建され、
1階が北に拡張され、屋根付きの庭が形成された。 
建築者は、聖母被昇天教会を建設したのと同じ職人 


クリーアンテチ邸宅は、プロブディフ旧市街の建築と装
飾芸術の発展における中心的な建物


ラマルティン邸
この邸宅の所有者は、プロブディフ商人階級の傑出した
代表者、ゲオルギ・マヴリディ。1829〜1830年に名も
知らぬ大工棟梁によって建てられ、旧市街で最大かつ最
も美しい対称的な構造の家の1つ


1833年の夏、中東への旅の途中、偉大なフランスの詩人であり旅行者であるアルフォ
ンスデラマルティーヌがここに滞在したとき、それは真新しいものであり、驚くべき
建築的創造の完全な素晴らしさであった。 彼はこの家に3日間しか過ごしませんでし
たが、親切なホストに魅了され、彼の文章でこれを証明したと


黄葉した木。
この辺りには観光客も来ず


高台からプロヴディフの市街地を一望


『RESIDENCE THE OLD TOWN』の文字が


荒い目の石畳を振り返る。
左側は後で来る昼食会場のレストラン


集合場所へ下りるがまだ時間があるので別の場所へ。
左側に『Art Gallery "La Boheme"』


小高い丘の公園へ登り、見事な黄葉が青空に映える


黄葉と紅葉。
ツアー仲間がこの辺りで読書、現地添乗員も一服


木が屋根を突き抜けて、屋根には枯れ葉が積もり


女性群はショッピングで盛り上がって、土産物を評価。
このあと予定の11:35に集合


11:40
レストラン会場の『Paldin Restaurant』へ


4人様はこちらえと案内され


テーブルに置かれたミネラルウオーターは無料


大きなパン、いつもパンが美味しい


スープ


この日もビールをオーダー、4Lv(約260円)


ブルガリアの代表的な煮込み料理『カヴァルマ』


そしてデザートは『パンプキンパイ』


どの料理も美味しかった。

レストランの中庭


天気の良い日はこの様な所で食事をとりたいが、海外ツアーではいつも室内か地下


食事を終え次の場所への移動が約124kmのためトイレを済ませ


12:54
食事を終えて外へ出ると石畳に座る猫


ガイドブックによると「猫にも優しい町」とあったが、怖そうな眼をして


駐車場出口の石畳


バスに乗るため移動


街角でギターを奏でる二人のおじさん


要塞門・ヒサル・カピヤを再びくぐり石畳を下る


左側に『民族復興博物館』


添乗員もこれだけツアーのメンバーが散らばると人数を確認するのも大変!


石畳はシューズも限定される。雨の日は滑るので、また
要注意! 夜道は怖い、自転車は見かけなかったが無理


駐車している車が邪魔だが絵になる光景である


狭い道路を車も走る


13:09
バスの待つプロヴディフの旧市街入口のロータリーまで戻り、旧市街を振り返る


ロータリーの周辺には遺跡の遺物がゴロゴロと。
案内板には『The Eastern gate of Philippopolis』の文字が。
フィリポポリスの東門は、プロヴディフで発見された古代都市の3つの入り口の
1つ。ゲートは、ビザンチウムとボスポラス海峡への主要道路に建設された。
ハドリアヌスの治世中に2世紀に最初に建設された門と、その周辺の複合施設は、
4世紀に完全に再建され、5世紀に部分的に修復された。東門は1970年代に発見
されました。とウィキペディアより。
未だ発掘途中なのであろうか


13:10
プロヴディフの商業の伝統は現在にも受け継がれていて、毎年5月と9月に開かれる
国際見本市には世界中からバイヤーや報道関係者が詰めかける。
プロヴディフからはトルコのイスタンブールへ、列車、バスが数便運行されている。
駐車場でバスに乗り、カザンラクへ出発



                                                               ルーマニア・ブルガリアの旅-続く





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最終更新日  2019.12.11 03:00:06
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