おじん0523のヒロ散歩

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2020.06.22
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カテゴリ: 海外旅行
このブログは17年前の平成15年(2003)の中国ツアーです。
中国の旅五日目、午前中はアモイ最大の観光スポットであるコロンス島を観光、午後の便で
帰国する。

平成15年(2003)10月14日(火)
朝食後、荷物を整理してバスでホテルから渡し船乗り場へ


岩窟に土産物店


アモイからコロンス島へは渡し船で
アモイ島とコロンス島の間は渡し船で移動。船は24時間運航して昼間は5分間隔。
異国情緒が濃厚に漂うコロンス島には多くの大学生も観光に


ポーズを取ってもらう、あれから17年今ではもうおばさんに(失礼)


アモイ島側の高層ビル


1階席はアモイ島からコロンス島に渡るときに3元支払う。2階席は乗船の旅にプラス1元


アモイ側、今日の天気も曇り空で今回のツアーでは快晴にはならなかった


コロンス島はアモイ島の西南に位置し、もとの名を園沙州(えんさしゅう)といったが、明代に
コロンス島(鼓浪〇)と改名。面積1.78k㎡の楕円形の小島で、島内の住民は23,000人。美しい
景観から「海上明珠」「海上花園」、また、ピアノの普及率が高く、有名ピアニストを輩出し
ているためピアノ島とも呼ばれる


南京条約(1842年)によるアモイ港の開港後、1902年にコロンス島は共同租界地に定められ、
イギリス、アメリカ、フランス、日本、ドイツ、スペイン、ポルトガル、オランダなどの国が
次々に領事館、商社、病院、学校、教会などを設立。一方で華僑もまた住宅や別荘を建て、電
気や水道のインフラも整備された。1942年12月に日本軍により占領されたが、1949年の中華
人民共和国建国にともなって、100年以上続いた植民地統治の歴史を終えた


船上からコロンス島の「白海豚(イルカ)の像」


なお、コロンス島では車の使用が制限されており、観光は渡し船乗り場から出ている専用の
電動車か徒歩となる。
旧日本領事館


旧日本領事館前の石碑


逸康苑、後方に天主堂


木の枝からブーメラン位の大きな豆の房


道路脇で豆腐の販売


タライで活き魚の販売


露地を通り


コロンス島の最高峰『日光岩』を望む
日光岩は、コロンス島の最高峰(92.68m)。ここは島最大の観光スポットで、もとの名は晃岩。
俗称で岩仔山と呼ばれており以前、山腹には蓮花庵という尼寺があった。1647年には鄭成功が
晃岩に上陸したとき、ここから眺める景色が日本の日光山にまさるものだとして、晃の文字をふ
たつに分け日光山とし、蓮花庵を日光寺とした。日光岩はちょっとしたハイキングも楽しめ、頂
上まで行く間にさまざまな刻石があり、なかでも『鷺江第一』と彫られた文字は有名


コロンス島内の観光案内板


庭園から美しい海が見える『菽荘花園(じそうかえん)』
菽荘花園は、日光岩を下った港仔后海水浴場の脇にある。この庭園は1913年に造られたもので
その名称は主である林叔蔵の発音に近い菽荘とした。林家はもともと福建省の龍海角美に住んで
いたが、父の林維源の代に台湾の淡水に移り住み、板橋別墅という別荘を所有した。1895年、
日清戦争の勃発で一家は台湾を追われ、アモイのコロンス島に定住した。年月が経つとともに、
郷愁の念が強くなり、板橋別墅に似せた花園を造ることにした


中国江南地方の様式をもつこの庭園は、蔵海園、補山園のふたつに分かれ、四十四橋にある渡月
亭から見る海岸は非常に美しい


大きな岩に文字が刻まれているが「????」


同じツアーの女性グループ4人組と
バックは港仔后(がんずほう)海水浴場、日光岩


オジンクラブ&プラスワン


鼓浪?鋼琴博物館
入り口に「??軒」


博物館内にある土産物店


菽荘花園を出る


集合時間を待つ


集合後、渡船場へ移動
道路脇に魚を干していたが


魚の種類は?


土産物店(真珠?)には多くの売り子が


添乗員を先頭に渡船場へ進む


この店は乾物類の土産店


緑茶も販売


海鮮市場ではタライの中に魚


コロンス島側の渡船場


渡し船に乗り振り返る


短時間の観光であったので・・・・・・・


アモイ側の船着場


渡船場近くの土産物店


新しいマンション


二階には子供がいたが何をしているのか?


このあと厦門発14:50のJAL608便にて成田空港へ3時間35分のフライト。
帰国の機内にて
同じツアーの元陸軍の方で80歳に近いとか、いつまでもお元気で!


成田空港へ19:05に到着、京成上野駅経由、自宅へは22:20に帰宅。
今回のルートは、
成田 → 広州白雲国際空港 → 桂林 → 厦門 → 成田空港


中国へは今回二度目の訪問であったが、この後仕事関係で20数回訪れた。今年も二月に観光で行
く予定であったが、新型コロナウイルスの関係で中止になった。
中国は近くて安いツアーが多いので良いのだが、これからは二の足ですね!

                                    中国の旅ー完





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最終更新日  2021.08.16 11:54:20
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