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今回の同行者。
Mさんの奥さんは昨年スペイン旅行でお嬢さんと出会い、今回の旅となった
先輩と記念写真
マチュピチュの総面積は5キロ平方メートル 、そしてその3分の2が山の斜面を利用した段々畑
の農地になっている。背後にワイナピチュがそびえる
マチュピチュの街の最も高い位置にある見張り小屋
マチュピチュは、クスコからウルバンバ川に沿っていくこと約114キロメートルのジャングルの
中にある。標高およそ2280メートルの断崖の上にあることから、スペイン人の征服者の目に触
れることなく残ったのであろうといわれる
急な段々畑を進む。
遺跡の発見はアメリカ人の考古学者ハイラム・ビンガム。1911年、ビンガムはインカの都市ビル
カバンバの調査に来たところ、廃墟と化したマチュピチュを発見した。残念ながら、幻のビルカ
バンバではなかったが、いずれにせよすばらしい発見であったことには間違いない
なぜ、わざわざ山の頂に建造したのか、どのようにして石を運んだのか、何の目的で造ったのか、
どのような人々が実際に生活していたかなど、まだまだ謎多き遺跡である
周辺のジャングルと合わせて、1983年にユネスコの世界複合遺産に登録された。遺跡保護のため
「遺跡内には食べ物は持ち込まない」などの見学上の注意事項がいくつかある
マチュピチュ遺跡の後方の山
旅行のガイドブックで見るマチュピチュ遺跡の全景
前方に見張り小屋
9:07
天気もよく風もなく最高の天気。
しばしこの辺りで休憩
一般の観光ルートでは一番高い場所
石に座り、爪切りを出し長く伸びた爪を切りながら遺跡を見下ろす
採石場とその下に段々畑が見える。段々畑はかなりの勾配であり足がすくむ
東側の渓谷を見下ろす。
この急勾配によく石垣を造ったものだと感心
街の入り口(右下)には多くの観光客
右前方に、見張り小屋
廻りの山並みを見渡す
右下の「街の入り口」のすぐ左側は崖っぷち
見張り小屋へ
この石は葬儀用の石とのこと。この不思議な形の石台は墓地の近くにあり、人間あるいは動物が
この上で生け贄にされたのではないかと言う説があるようだ
見張り小屋
クスコへのインカ道
インカ帝国の端から端までをつなぐ幹線道路がインカの時代に造られ、カパック・ニャンと呼ば
れた。その道に沿って等間隔に設置されたのがタンボと呼ばれる旅籠で、チャスキと呼ばれる飛
脚が情報を運んだといわれている。首都クスコを拠点に海抜0メートルの砂漠地帯、アンデス山
脈など、国中に張りめぐらされていた「インカ道」。
旅籠とか飛脚と書くと、この3月に「東海道53次」を完歩したことを思い出す
石畳のインカ道
その中には、ビンガムが追い求めたビルカバンバ=インカの幻の都へと続く道もあったのだろう。
文明の滅亡とともにさまざまな謎も閉ざされてしまったのは残念だ。現在はガイド同行でインカ
トレッキングも催行されている
インカ道への反対側は、見張り小屋
東側にある段々畑を望むが、余りにも急斜面で写真を撮りながら足がすくむ
見張り小屋から望む、南方向
見張り小屋の内側、茅葺屋根であろうか。
屋根の傾斜が急だ
見張り小屋から南西方向を見下ろす
見張り小屋からマチュピチュ遺跡の全景を見下ろす
西側の渓谷
マチュピチュ遺跡の全景を目に焼き付けて下る
街の入り口には多くの観光客
9:36
街の入り口手前の段々畑
南米の旅-続く
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