おじん0523のヒロ散歩

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2020.08.19
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カテゴリ: 海外旅行
南米の旅八日目の後半は、
昼食後ナスカから再度、450km離れたリマ空港へ北上、夜の便でロサンゼルス空港へ。

平成21年6月12日(金) 11:17
パンアメリカン・ハイウエィへ入る


パンアメリカン・ハイウエィは、南北アメリカ大陸の国々を結ぶ幹線道路網である。
ハイウェイの整備構想が最初に提唱されたのは、1923年チリのサンティアゴで開催された第5
回米州国際会議である。構想を受け、道路整備のための具体的な調整の場として、関係国をメ
ンバーとするパンアメリカンハイウェイ会議が設置され、1925年の第1回会議以降、道路整備
の進捗に合わせてこれまで不定期に開催されてきた。
各国の道路整備については、計画・建設から建設費に至るまでアメリカが大幅な支援を行って
おり、特にその動きが顕著であった1940年代から50年代にかけてその整備が大幅に進んだ


ハイウェイは南北アメリカ大陸のすべての国を結ぶ国際高速自動車道路。北はアラスカのフェア
バンクスから南は南米最南端のフエゴ島に至る全長20万8933kmで、ほぼ全線が開通している


パンアメリカン・ハイウエィの前方に、『ミラドール(展望台)』。
地上絵の研究家として有名なドイツ人女性考古学者、故マリア・ライヘ女史が地上絵の観察の
ために建てた20mほどのやぐらである


ナスカの地上絵は、1994年12月17日にユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録された


11:30
リマへのバス移動の途中、パンアメリカン・ハイウエィの横にあるミラドール
(展望台)に立ち寄り、ここに昇ったが。
チョット華奢な感じがし、登るのが怖い、高所恐怖症の私は尻込みしたが


人数制限は10人だが重量制限が無く、使用部材も細い、基礎も大丈夫?


南のチリ方向


北のリマ方向


やぐらの上からは「木」と「手」の地上絵の一部分が真下に見えた


やはり上から見ないと分かりずらい。
最近ではドローン撮影をしているのではなかろうか


ツアーバス


やぐらの上から降りる


午前中、我々もセスナ機に搭乗しこの上まで飛来した


これからリマ空港までパンアメリカン・ハイウエィを北上、ひたすら450km走る


西側の太平洋側


11:42
リマ空港へ向けて出発


11:49
ミラドールを出発してから7分、水が流れている数少ない川を渡る


12:56
ミラドールを出発してから1時間経ち、道路に警察官が立ち取り調べ?


途中ハイウエィの道端に『KEIKO FUERZA 2011』の看板が点々と。
人権侵害や汚職などで刑事訴追されているペルーのアルベルト・フジモリ元大統領の長女で
国会議員のケイコ・フジモリ氏(32)が新党を結成し、2011年の大統領選挙への出馬をす
るとのこと。新党の名前は「フエルサ2011(Fuerza 2011)」で、自身が党首を務めると
いう宣伝ポスターなのであった。立候補の理由について「父が無罪で、国民も父を懐かしん
でいると確信しており、世論調査でもそれが証明されているため」と説明、「正当な大統領
候補がアルベルト・フジモリなのは明白だが」と


帰国後の2年後に選挙があったが、ケイコ・フジモリ氏は決選投票で僅差で敗れた。

13:22
道路沿いには祠が沢山あったが、交通事故死か?


道路脇に、サヤエンドウのような実がぶら下がり、赤い花が咲いていた


13:40
イカの町
地上絵のためのフライトのもうひとつの拠点となる町イカは、リマから南へ行くこと約308キロ
のところにある。砂丘と渓谷と太陽という土地だが、農業地帯で、綿花、アスパラガス、柑橘系
の果樹園、そしてブドウ畑などがある。市内の見どころとしてはアルマス広場に面して建つカテ
ドラル、ラ・メルセー教会などのコロニアルな町並みがある


13:58
道路脇の標識は、ミラドールから2時間20分走り
LIMA  276KM
PISCO  44KM


砂漠の中のパンアメリカン・ハイウエィを走る


15:24
この辺りは交通量も少なく片側一車線


16:04
この辺りは片側2車線で砂漠地帯が続く


16:30
途中、警察によるスピード違反検問に我がバスはひっかかった模様で、停車すること20分。
もちろん添乗員からの説明はなくリマへの道を進めたのであった。
道路脇には、露天商が立ち並ぶ


警察官となにやら交渉・・・・・・


16:44
パンアメリカン・ハイウエィ沿いのガソリンスタンドへ立ち寄りガソリンを補給


16:57
太平洋岸が見える


道路沿いの塔は何?
砂防用か?


16:58
砂漠の中に養鶏場


18:10
ナスカで昼食を終え、出発してから7時間でリマへ。
夜のリマの名所をバスから眺めた


18:45
そして夕食のために日本料理店の『富士』へ。
ペルーには日系人口が数十万に達しており日本食のレストランも多いと


久しぶりの「にぎり寿司」の夕食を楽しんだ。
寿司のほかに、茶碗蒸し、味噌汁が出たがどれも美味しかった。
この後は、帰国まで機内食の連続であった


19:39
夕食後、リマ空港へ向かう


20:15
リマのホルヘ・チャベス国際空港へ到着。

21:02
LANの出発カウンターでチェックイン


22:22
リマ発、0:05 LA600便でロサンゼルス空港へ。
所要時間は、約8時間45分で、また日本への長い旅が始まるのだ



                                    南米の旅-続く





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最終更新日  2020.08.19 11:05:08
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