おじん0523のヒロ散歩

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2022.05.07
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​藤沢市引地川・フジ史跡ロードの二日目(4月21日)。

4月21日(木) 12:30
自宅出発時のバッテリー残量、走行可能距離は100%、94km で余裕で走れる。
国道1号から南下、JR東海道本線の菱沼踏切。
所在地:神奈川県茅ヶ崎市小桜町3   起点の東京駅から56K835M


フジロード Fuji Road「引地川・フジ史跡ロード」
 ① 円行公園、② 桐ヶ谷公園、③ なかむら公園、 ④ 二番構公園​、 ⑤ 引地川親水公園、
​ ⑥ 大庭城址公園、​ ⑦ 舟地蔵公園、⑧ 引地川緑地、⑨ 引地川親水広場、⑩ 長久保公園
 ⑪ 八部公園。
今回、フジの花を愛でに ④ ~ ⑪ を2日間で巡ることを計画、一日目の4月19日(火)
は ④ ~ ⑥を巡り、 二日目の今日は ⑦ ~ ⑪ を巡る予定 ​で引地川の河口へ。​


菱沼踏切を渡り、桜道の旭が丘交差点を左折東方向へ進む。
引地川への途中、最近旅友が参拝した「高山稲荷」をスマホで検索して民家の間を抜け神社へ。

12:40
高山稲荷
所在地:神奈川県茅ヶ崎市浜竹2丁目9
住宅街の中に鎮座しており「由緒」もなく詳細は不明。


敷地は2アール程度であったか、公園にもなっておりサクラの木が数本植えられていた。


鳥居の扁額「高山稲荷」


台風・地震にも対応の石造りの社殿。
社殿の前の狛犬はキツネ。


祭神:稲荷社。
御利益:商売繁盛、五穀豊穣 他


境内の東側に建つ「安曇野型双体道祖神」。
道祖神の前には「庚中一月  平成二年九月吉日建之」。


双体道祖神の横には「道祖神の碑」「浄財箱」。


左側の碑は「駒型文字道祖神」。
文政十一(1828)年。


高山神社の境内に咲くツツジは満開に。


高山神社から南下し、県道30号線(戸塚茅ヶ崎線)の常盤町交差点。
正月の箱根大学駅伝の3区、8区間で戸塚方向。


同場所から箱根方向。
この先は、国道134号と合流する浜須賀交差点。


12:53
国道134号の汐見台地下道を潜りサイクリングロードへ。
この辺りのサイクリングロードは今年初めて走る。


12:55
汐見台ウッドデッキ
所在地:神奈川県茅ヶ崎市潮見台3
ここの広場には朝6時30分からのラジオ体操で多くの熟練男女が集まる。


富士山も綺麗に見える場所であるが今日は見えず、江の島をズームアップ。


汐見台ウッドデッキにあるロード標識
柳島 5.2km ← 茅ケ崎市汐見台 → 鵠沼海岸 2.5km


サイクリングロード脇の砂山に咲いていた「コウボウムギ」


昨年もこの時期「ハマヒルガオ」とこの「「コウボウムギ」を撮影した。


茅ヶ崎海岸の浜辺の植物たち
■ ハマヒルガオ (ヒルガオ科)
  葡匐性植物となっている。茎は砂の上を這い、毛はなくてなめらか。時に茎が砂に埋もれて
  葉だけが出る。葉は腎心形、やや丸くて基部は左右に張り出す。葉はつやのある緑で厚みが
  ある。長さは2~4cm、幅は3~5cm。
  花は5~6月に咲き、淡紅色で、径4~5cm。花柄は葉より長く、葉の上に抜き出て咲く。
■ コウボウムギ (カヤツリグサ科)
  砂の中に長く葡匐茎を延ばし、各所から地上へ出る茎を伸ばす。砂の上から見れば、やや間
  を開けて砂の表面に葉を出した群落になる。葉は根出状に出て、黄緑色でつやがあり、厚み
  があって硬く、先端へと細まって巻く。葉の緑にはざらつきがある。
  比較的よく発達した砂浜でしか見かけることが少ない。
■ ハマボウフウ (セリ科)
  葉は1~2回3出複葉で、小葉は楕円形。葉の表面にはクチクラ層が発達しており、肉厚でつ
  やがある。花期以外は葉はあまり高く伸びず、丈が低い。根はゴボウに似て非常に長く、地
  中深く伸びる。
■ ハマゴウ (クマツヅラ科)
  和名ハマゴウは、葉を線香の原料にしたことから「浜香」の名が生まれ、これが転訛してハ
  マゴウ


コウボウムギ (カヤツリグサ科)は草丈十数センチで麦の穂を砂に挿したような感がする。


子供が砂遊びで挿したのではと。


江の島をバックに。


今年初めて走る江の島方面へのサイクリングロード。
山側の防砂用竹柵が綺麗になっていた。左側は辻堂海浜公園辺り。


竹柵の中で花が咲き乱れていたが


菜の花、大根の花?


既に種子が膨らんでいた。


こちらはハマヒルガオの葉が茂る。


花が数輪咲き始めていた。
開花時期は5~6月で、これからは西方向の柳島にかけて砂浜に咲き誇る。


ハマヒルガオ (ヒルガオ科)は、茎は砂の上を這い、毛はなくてなめらか。時に茎が砂に埋もれて
葉だけが出る。葉は腎心形、やや丸くて基部は左右に張り出す。葉はつやのある緑で厚みがある。
花は淡紅色で、径4~5cm。花柄は葉より長く、葉の上に抜き出て咲く。


13:10
サイクリングロード脇に建つ「県立辻堂海浜公園」


今までなかったが復旧されたロード標識
柳島 6.2km ← 藤沢市辻堂西海岸 → 鵠沼海岸 1.5km
標識の前には無造作に捨てられたごみ袋。


サイクリングロードを更に東へ進みロード脇に咲いていた花。


ズームアップ、いい香りがしていたが。


ところどころに咲いていたが。


防砂トンネルの「湘南・海のちか道」
海風が強いとこの中まで砂が入り込み積もっているのだが綺麗に除去されていた。


13:20
サイクリングロードの東側の起点「鵠沼海岸」へ到着。


左側の砂防ネットの中に咲いていた「オキザリス」。
オキザリスはカタバミ属のカタバミ科に含まれる植物の一群である。花の美しいものは園芸用
に栽培され、多くは学名カナ読みでオキザリスと呼ばれる。


オキザリスはカタバミの仲間で800~850種があり、世界に広く分布している。
葉はクローバーのような3小葉のものが多いが、4小葉のもの、5裂や10数裂するもの
もある。花色はピンク、オレンジ、黄などがある。


鵠沼海岸起点から、砂防ネット越しに江の島を望む。


サイクリングロードの標識
柳島 7.7km ← 藤沢市鵠沼海岸 → 鵠沼海岸 起点 km



                                     ー 続く ー





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最終更新日  2022.05.13 11:40:31
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