おじん0523のヒロ散歩

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2022.06.24
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この日は19日に開催される藤沢遠藤のアジサイを見た後、小出川萩園のアジサイを愛でに、
その後旅友が訪れた「鶴嶺参道歴史ひろば」を目的にでかけた。
今回は充電33回目の愛車のリンちゃんでの散策です。

6月13日(月) 10:00
藤沢遠藤のアジサイを愛でた後、南下する。
ここを右折して竹林の中へ進む。


竹林の坂を上ると県立茅ヶ崎里山公園の南北を走る道路にぶつかる。
この坂を右に下ると野菜直売所、腰掛神社へ。
今回はこの三叉路を左へ進む。


県立茅ヶ崎里山公園内の尾根を南北に走る狭い道路。


東側の公園広場を見下ろす。
公園は里山ならではの豊かな自然とともに、里山文化を体験できる公園として開設されている。


公園内を南北に走る道路も木々に囲まれている。


県立茅ヶ崎里山公園
所 在 地 :神奈川県茅ケ崎市芹沢1030
開設面積:35.2ヘクタール
県内19番目の県立公園として平成13年(2001)10月28日の開園以降、平成19年10月21日には
「パークセンター」が、平成20年4月6日には「谷(やと)の家」が、平成24年11月4日には「里
(さと)の家」がオープンした。


林の中を抜け振り返る。道路左側に石柱。


石柱には「二十三夜塔」と。
後日、茅ヶ崎市教育委員会発行の「文化資料館ブックレッド1」には、「お江戸道」の
一部であったと。
江戸時代、茅ヶ崎から江戸に向かうには東海道を通る方が普通だったように思われま
すが、東海道は元町の茅ヶ崎一里塚から江戸日本橋まで十四里あり、用田村で中原街
道に通じるお江戸道を使うと十二里で行くことができることから、本市の北部に位置
する芹沢辺りからはこのお江戸道を使ったと考えられます。


その石柱の傍に建屋らしきものを発見。
記念ガーデン
ガーデンデザイナーの白井温紀さんが、開園を記念して庭をデザインしました。テーマは「谷戸
の庭に暮らす」ですと。


新緑の鬱蒼とした中へ入る。秋には紅葉するであろうモミジの木。


谷戸の庭に暮らす
人は「庭」に暮らします。谷戸の緑も、収穫を与えてくれる田畑も、人の手が自然に対して働
きかける場所は、すべて「庭」なのです。
だから、ここから北側に向かって広がる茅ヶ崎の谷戸全体から、さまざまな恵みを得て生きる
人の、暮らしの情景を、この地に作りたいと考えました。国が平和で、素朴な庭とともにある
暮らしには、安らぎと、懐かしさが溢れているはずなのです。
                      庭園デザイナー・白井温紀(しらいはるき)


建物にはガラス窓が有り、一軒家と思ったが。


入口手前の薄暗い庭にはアジサイが咲いていた。


ガクアジサイ。


鬱蒼として陽が当たらない場所であるがアジサイが綺麗に咲いていた。
このアジサイは、ガクアジサイの「墨田の花火」であろうか。


建屋内に入るとベンチが有り中は一面のみでビックリ。


ガラスの入っていない窓から庭を見る。


L字形に建てられた建物で屋根がない。


窓枠の中にアジサイが咲く。
紅葉の時期には絶景になるのではと思いながらシャッターを押す。


紅葉シーズンに再度訪れたい場所である。                                    


県立里山公園を後にし西方向の文教大学北側へ進む。
この先の急な坂道を下ると文教大学湘南キャンパスへ至る。ここを右折して宝蔵寺方向へ進む。


道路脇に「新あじさい霊園」「茅ヶ崎霊園 永久の郷」の案内板。


ここの道路脇にもアジサイ、メドーセージが咲く。


右折して進むと右側のフェンスの間に石灯籠と?が建つ。


右側の石碑には「風初 馬頭観音」と刻まれていたようだ。


更に西へ進むと「神奈川県企業庁水道局 芹沢ポンプ所」。
所在地:神奈川県茅ケ崎市芹沢4230
フェンス沿いの左側の道は草むらになったため引き返し、右側へ進み急な坂道を下った。
芹沢配水池の水槽の壁には 「臼久保遺跡」関連の 展示パネルがあったようだが。


門柱には「神奈川県企業庁水道局 芹沢ポンプ所」
門扉には「再生可能エネルギー発電事業の認定発電設備」の看板
  区  分:水力発電設備
  名  称:芹沢配水池小水力発電設備
  発電出力:55.0kW


芹沢ポンプ所の丘陵地から坂を下りアジサイが期待された宝蔵寺へ回り込む。
駐車場のフェンス沿いに期待どうりアジサイが綺麗に咲いていた。


ズームアップ。


10:30
曹洞宗 宝蔵寺
所在地:神奈川県茅ヶ崎市行谷318
宝蔵寺は小出七福神の大黒天で、昨年1月に巡った。


山門下の「聖観音菩薩像」横にもアジサイが綺麗に咲いていた。


鎌倉の明月院ブルーを思わせるブルー。


ズームアップ。


宝蔵寺の東側に「金山神社の庚申塔」が並ぶ。


庚申塔の「六臂青面金剛庚申塔」「四臂青面金剛庚申塔」「文字庚申塔」が並ぶ。


金山神社の庚申塔
    平成十八年ニ月十四日
    神奈川県指定有形民俗文化財
庚申塔は、庚申信仰に基づいて江戸時代に盛んに造られるようになったもので、人の延命招福を
願ったものである。
この塔は青面金剛像を彫った庚申塔の出現期のもので、承応四年(1655)の年号が見える。
元はここから東の芹沢境にあったと伝える。
四臂(うで)でニ猿を従えるこの形式の塔はこれまで七基が見つかっており、いずれも相模川下流
域(茅ヶ崎三、平塚ニ、寒川一、藤沢一)に分布している。初期の青面金剛像の庚申塔として貴重
なものである。
                               茅ヶ崎市教育委員会


正面に「金山神社」の石鳥居が見えたが今回はスルー。

この角度からの駐車場のサクラも見応えがある。


この時期はアジサイが彩る。


宝蔵寺から南下。道路脇のフェンス内は「相模川左岸用水」。


相模川左岸用水は、昭和5年(1930)から昭和15年までの歳月をかけて灌漑用水を完成させた。
相模市、座間市、海老名市、寒川町、茅ヶ崎市の 703ヘクタールに今も供給されている。


この先は県道47号線(小出中央通り)の下を潜り下寺尾地区へと流れる。


上流側を望む、田植え時期で多くの水が流れる。


スマホの案内で初めての道を愛車のリンちゃんで走る。
旅友は歩いたようだが、電動アシスト自転車は坂道も悠々と走る。
マップにも乗っている「野菜、めだか直売所」
所在地:神奈川県茅ケ崎市下寺尾676
時間が遅かったのか野菜は既に売り切れていた。


10:50
JR相模線の香川駅前を通り、県道45号線(丸子中山茅ヶ崎線)の交差点へ。
前方は、茅ヶ崎中央インター交差点上の新湘南バイパス高架橋。


県道45号線(丸子中山茅ヶ崎線:茅ヶ崎中央通り)。



                                     ー 続く ー





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最終更新日  2022.08.25 13:16:50
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