おじん0523のヒロ散歩

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2023.09.05
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カテゴリ: 国内旅行


釧路市丹頂鶴自然公園から釧路市動物園へ。

2015年7月7日(火) 11:00
釧路市動物園
所在地:北海道釧路市阿寒町下仁々志別11番
釧路動物園は昭和50年(1975)に開園。動物の保護研究機関として1995年に世界で初めてシマ
フクロウの飼育下での繁殖に成功しており、国内唯一のシマフクロウ保護育成センターになっ
ている。


園内マップ
園内の総敷地面積は47.8haとゆったりしており、北海道最大の動物園である。
また、国内最東端の動物園でもある。
駐車場に近い西門で入園料を支払い散策開始。動物園は同じ北海道にある旭川市の「旭山動物園」
以来の散策である。


おすすめコースMAP
「ぐるっとコース 約1.5km」 を選択。
園内に入り、時計回りに廻り「こども動物園」エリアへ。


アカコンゴウインコ   学名:Ara macao
1975.7.25 来園 メス    開園当初からいる歴史を知るお母さん。
1999.11.5 当園生まれ オス 一緒にいるお母さんととても仲良しです。


アカコンゴウインコ
全身がとてもカラフルなインコの仲間。主に群れで生活する鳥で、数十から、大きな群れでは
数百にもなります。エサは 主に植物質性で、硬い外殻におおわれた果実でも 太く強力なクチバ
シでその殻をやぶり食べることができます。
翼の部分の、赤、黄、青の3色の配色がひときわ目を引きます。ベニコンゴウインコと違い、目
の周りに赤い線はありませんと。


アルパカ
アルパカは、南アメリカ大陸原産の家畜の1種である。ラクダ科のビクーニャ属 またはラマ属
に属する。 極めて良質な体毛を具えており、古来、衣類を始めとする生活用品への体毛の加工
利用が品種改良の目的であった。


毛を刈り取られたアルパカの顔をズームアップ。


ヤギ・メンヨウ エリア
メンヨウとは、家畜の羊のこと。特に毛用のもの。野生のものと毛質が違い、一年中毛が伸び
つづけると。


ウサギ ほか


籠の中にインコ。


木の上の木陰に、レッサーパンダ。


気持ちよく眠っているレッサーパンダをズームアップ。


11:15
緩い坂道を登り、わぴち、はくちょういけ方向へ進む。


わぴち 200m、はくちょういけ 520m 方向へ進む。


林の中に咲いていた花は、オニシモツケ。


緩い坂道を上って来ると、柵の中に「 エゾシカ、ワピチ 」。
後方がワピチであろう。


ワピチって何の仲間?
北アメリカに住む世界で2番目に大きいシカの仲間です。
ワピチとは先住民の言葉で白い尻と言う意味で、尻を見ると白っぽくなっているのがわかると
思います (世界一はヘラジカです) 。角はオスにだけあり、メスにはありません。
体重はオスが約350kg、メスは約250kg。寿命は20年から30年程と言われています。当園にい
るワピチは1992年生まれの23才が最高齢です。


エゾシカ
エゾシカは、日本の北海道に生息するシカの一種。
シカ科シカ属に分類されるニホンジカの亜種である


檻の中にチンパンジー。


オオワシ   ワシタカ科 ワシタカ目
餌(えさ)を求めて
カムチャッカ半島で繁殖したオオワシは、冬になると餌を求めて羅臼へ2,000羽以上が渡って来
ていました。しかし1991年以後、スケトウダラが獲れなくなると同時に餌を求めて分散し釧路
地方へ飛んで来る数が増えました。新しい餌は、事故や飢えで死んだエゾシカや残飯です。
それも手には入らずに衰弱して保護される個体が最近急速に増え、新たな問題となっています。


オオワシ
日本で一番大きなワシともいわれ、大きさは全長 オス 88cm、メス 102cm。
翼長 オス 56~65cm、メス 60~65cm。翼開張 220~250cmである。


オオワシをズームアップ。


こちらはオオワシのペアであろうか。


羽ばたくオオワシ。
羽根を広げると 220~250cmになる。


オジロワシ   ワシタカ科 ワシタカ目
オオワシの次に大きな海ワシで、魚やカモなどを餌とします。
アジアからヨーロッパにかけて広く住んでいますが、実は道内にも30ペア程度が繁殖しています。
園内のアオサギがヒナを育てる頃、釧路湿原内で繁殖するオジロワシが自分たちのヒナを育てる
ためにアオサギをねらってやって来ることがあります。


オジロワシ
全長 70~98cm。翼開張 180~240cm。体重3~7kg。全身は褐色の羽毛で覆われている。
頭部は淡褐色や淡黄色の羽毛で被われる。


するどい目をズームアップ。


とりみロッヂに置かれていた花の図鑑。


ハクチョウ池にオオハクチョウ


ハクチョウ池を泳ぎ回っていたカモ。


ズームアップ。


木道散策路
ルート案内板に「 ↑ たんちょう   木道散策路 約450m先を左折」と。


オニシモツケ


木道散策路沿いに咲いていた花。


木道散策路を進む。


いろんな花が咲いていたが、名札がなく。


ハンノキであろうか。





11:40
木道散策路を進み「 タンチョウ観察広場 」へ。
タンチョウの特徴 ②
「長い嘴」地面や水底をつついて餌を探したり、羽づくろいしたりする。
せいくらべ   タンチョウは1.5mで人間の目線になる。


タンチョウ観察広場にはタンチョウが数羽いた。


ここではヒナは見当たらなかった。


11:45
キリン観覧席
柵の中にはキリンが2頭。後方には観覧車。


ホッキョクグマ舎
ホッキョクグマ舎はプールの改修工事中であった。


ホッキョクグマ舎プール改修工事
工 期:着工 平成27年6月2日 ~ 完成 平成27年8月21日


パネルの写真からホッキョクグマと?。


檻の中にライオン。


アムールトラ
ココア ♀  2008年5月24日 ○○○からの生還。


アムールトラ (別名:シベリアトラ)
シベリアトラとも呼ばれており、現存するトラの亜種でも大型の体を持ち、ネコ科の中で最大
です。雄の個体では全長3m、350kgを超えた例も報告されています。
極めて寒冷な地域を主な生息地としていることから、ほかの亜種と比べて深く長い体毛をもち、
夏毛では背側の長さが1.5cm程ですが、冬毛は4~5cm程の長さになり、首周りは夏冬共にこれ
よりも長くなりますと。


ハクトウワシ
全長80~110cmで、翼を広げると2 mを上回る大型のワシである。体色は褐色だが、肩から頭
にかけての部分が白くなっているのが大きな特徴となっている。幼鳥は全身が褐色の斑点で覆わ
れ、成長と共に頭部の白さがはっきりとしてくる。


エゾフクロ、コミミズク


モモンガ (摸摸具和)  をズームアップ。
モモンガは、ネズミ目 (齧歯目) リス科リス亜科モモンガ族に属する小型哺乳類の総称。滑空に
よって飛翔する性質を持つリスの仲間。


12:15
釧路市動物園を後にしたが、約1時間強久しぶりに童心に帰り動物園を散策した。

                                     ー 続く ー





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最終更新日  2023.09.05 03:00:07
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