おじん0523のヒロ散歩

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2023.09.07
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カテゴリ: 国内旅行
コッタロ湿原展望台から今夜の宿泊地釧路へ向かうことに。道道1060号線(クチョロ原野塘路線)、
釧路川沿いを走り国道391号と合流、右折して南下。

2015年7月7日(火) 15:10
JR釧網本線塘路駅
所在地:北海道川上郡標茶町字塘路4番地11


きっぷ運賃表
主要駅までの運賃/網走駅:2,810円、釧路駅:540円、根室駅:2,810円。


15:15
上りのノロッコ号釧路行きが発車。


ディーゼルエンジンが「ノロッコ号」の後押しで出発。


気動車のヘッドには「ノロッコ NOROKKO TRAINN 釧路湿原」と。


名所案内
塘 路 湖:最深 8m、周囲 24km、北東 0.8km
標茶郷土館:徒歩12分


塘路駅前にあった観光案内板。
「釧路湿原国立公園 森と湖のとうろ」ウォーキングマップ
近くに見るべき観光地が多々あったが宿泊地の釧路市内へ早々に出発した。


15:55
塘路駅から国道391号を南下、先に出発したノロッコ号に追いつく。
デッカイ道では国道の交通量も少なく平均時速が60kmで走れるのでスピード違反に注意。


ノロッコ号の乗車は・・・。


16:20
米町公園
所在地:北海道釧路市米町1丁目2
米町公園は、釧路市発祥の地「米町」の高台にある公園です。当初は昭和25年に面積0.22ヘク
タールの児童公園として都市計画決定がされました。その後、米町土地区画整理事業により公園
区域の変更がなされ、あわせて昭和63年度より市内唯一の特殊公園(歴史公園)として再整備が
行われましたと。


米町展望台
灯台をかたどった展望台からは、釧路港を眼下に見下ろし、晴れた日には摩周岳や斜里岳、襟裳
岬に続く日高の山々を見渡すことができる。公園の右奥に四阿が建つ。


米町展望台


米町公園にあった西側の説明板。


米町公園から釧路港を見下ろす。


ズームアップすると正面遠くに阿寒富士。右側の雌阿寒岳は雲に覆われていた。


カメラを右に振り北西方向の煙突は、王子製紙、日本製紙の工場。


製紙工場をズームアップ。


公園内にある、石川啄木歌碑と米町展望台。


公園に立つ二つの石碑、左に「石川啄木歌碑」右に「釧路港修築碑」。


石碑には啄木の歌碑「 しらしらと氷かがやき千鳥なく釧路の海の冬の月かな 」。


石川啄木歌碑
啄木日記の明治四十一年(1908)一月二十一日に「・・・・九時半此釧路に着。停車場から十町
許り、迎えに来た佐藤国司らと共に歩いて、弊舞橋というを渡った。・・・」とあって、七十六
日間の釧路生活が始まりました。啄木二十二才の時のことです。
この歌は歌集「一握の砂」に収められた一首であり、歌碑は啄木生誕五十年を記念して昭和九年
(1934)に建立されました。この知人岬の地は作家林芙美子の勧めにより選ばれたもので、釧路
の啄木歌碑の中でも最も古く、全国で六番目に立てられたものです。


釧路港修築碑
明治四十二年(1909)三月、かねてよりの懸案であった釧路港修築予算が時の国会を通過しまし
た。釧路市民の喜びは大きく、特に滋賀県(彦根藩)より移住した人々は、その年が元彦根藩主の
大老井伊直弼が「桜田門外の変」で倒れてから五十年目にあたっていたため、港の修築も大老の
遺徳とし、この街がさらに発展することを夢見て、同年五月、故郷の琵琶湖になぞらえて春採湖
畔にこの碑を立てました。
春採湖畔の碑は、昭和二十七年(1952)の十勝沖地震で倒壊、破損しましたが、昭和三十九年(19
64)、港を一望するこの地に移築されました。


米町展望台から釧路市街を望む。
下には「米町再開発記念 未来の窓の碑」が建つ。


17:00
釧路プリンスホテル
所在地:北海道釧路市幸町7丁目1
今回のツアー代金には1泊目のホテル代は含まれているが食事なし。
一日目の走行距離は98キロであった。


ホテルへチェックイン後、時間があったので歩いて釧路市内を散策することに。

17:30
釧路和商市場
所在地:北海道釧路市黒金町13丁目25
昭和29年(1954)に設立された釧路で最も歴史のある市場。函館朝市、札幌二条市場と並んで、
北海道三大市場のひとつに数えられている。JR釧路駅から徒歩約5分と、アクセスも抜群。

市場内には鮮魚店をはじめ、塩干や珍味、青果店、精肉店など約50の店舗が軒を連ね、今も昔
も市民の台所として親しまれている。また、春はトキシラズ、夏はマイカ、秋はサンマ、冬は
カニやタラなど、釧路港で水揚げされた新鮮な魚介や水産加工物が豊富に揃う。商品の発送も
行っているので、お土産選びにも最適ですと。以上2枚の写真はネットから。

17:40
閉店間際の和商市場を見た後、JR釧路駅へ。
左は駅前にある「釧路グレース教会」。


JR釧路駅
所在地:北海道釧路市北大通14丁目1-78
釧路駅は明治34年に開業したJR北海道の駅で、根室本線と釧網本線が乗り入れる東北海道の鉄
道基点。現在の駅ビルは1961年(昭和36年)に建てられた民衆駅である。
民衆駅とは駅舎の建設を国鉄と地元が共同で行い、その代わり商業施設を設けた駅で、釧路駅
は現存する最後の民衆駅である。


蒸気機関車の動輪と、植込みには「風雪の樹」、「タンチョウヅル」のモニュメント。


釧路市のマンホール蓋
デザインは3羽のタンチョウが舞う「さわやか 下水道」と書かれたマンホール蓋。汚水用。


違ったデザインも、
汚水用無彩色盤。背景に同心円の模様が入っている。


釧路駅前から釧路グレース教会、後方に釧路ロイヤルインを望む。


弊舞橋(ぬさまいばし)へ向かい釧路駅を振り返る。


釧路駅から南下振り返る。


街灯のモニュメントのデザインは「タンチョウヅル」であろうか。


18:05
幣舞橋 (ぬさまいばし)
所在地:北海道釧路市北大通1
釧路市のシンボルとして親しまれている「幣舞橋」。釧路川に架かる全長124m、幅33.8mの
橋です。1900 (明治33)年に架けられた橋はその後何度か改架され、現在の橋は1976 (昭和51)
年に完成した5代目。支柱の四方にはそれぞれ、現代日本を代表する4人の彫刻家による裸婦の
四季像が立っており、夜になると橋全体がライトアップされ、幻想的な雰囲気を楽しめる。
建物は、釧路フィッシャーマンズワーフMOO。


幣舞橋の上流側に架かる久寿里橋。
釧路川沿いは遊歩道になっており市民の憩いの場である。


夏の像《さわやかな風を受けて羽ばたく若々しさ》


秋の像《迫りくる厳しい冬に立ち向かう精神と緊張感
台座には「秋」。


弊舞橋に建つ四季の像。
橋の中央には夕日を浴びる、夏の像。


18:10
幣舞公園下にある花時計。
時計があったが時間が違うので故障していたのか。


弊舞橋はGoogleマップで ”世界三大夕日(釧路)” と紹介されている。
写真はネットから。



                                      ー 続く ー





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最終更新日  2023.09.07 03:00:07
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