おじん0523のヒロ散歩

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2023.09.24
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カテゴリ: 国内旅行


このブログは17年前のツアーに参加したデッカイ道の旅です。

二日目:9月24日(日) 7:30
阿寒ビューホテル
所在地:北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉2丁目8-8
以前のホテルは2008年に閉館、現在は「阿寒湖畔温泉ニュー阿寒ホテル」となっている。


この日の移動をGoogleマップより。
阿寒ビューホテル → オシンコシンの滝 → 遠音別ふか場 → 天に続く道 → 知床峠 → 知床五湖
→ ウトロクルーズ → 網走ビューパークリゾート。
移動距離は 321キロ、直通での所要時間は 5時間46分と、この日もハードである。


7:55
国道241号(阿寒横断道路)沿いにある双湖台からペンケトーを見下ろす。
ペンケトーの廻りの原生林にはヒグマがいるので一般人は立入禁止になっている。


北海道に似たペンケトー。
この旅以降この光景を何度も見ることになるのだ。


雄阿寒岳の左奥には、雌阿寒岳、阿寒富士が顔を出していた。


8:55
オシンコシンの滝を目指し、国道241号(阿寒横断道路)から国道243号(パイロット国道)に入る。


この辺りには「霧の摩周湖」があり天気が良いので寄りたいがツアーのため自由はきかず。


9:00
国道391号を網走方面へ進む。
道路標識には「網走 69km、川湯温泉 10km」と。


10:30
オシンコシンの滝
所在地:北海道斜里郡斜里町ウトロ西
斜里から国道334号を道東の秘境・世界自然遺産の知床を目指すと、まず最初に現れる人気の
観光スポットがこの「オシンコシンの滝」です。知床八景のひとつに数えられ、斜里郡斜里町
のチャラッセナイ川の河口付近にある滝。標高は70メートル。落差は50メートル。分岐瀑で、
日本の滝百選の一つである。


滝の中ほどの高さまで階段で登り、間近で見る幅約30メートル、落差約80メートルの滝はかな
りの迫力! 途中で水の流れが2手に分かれていることから「双美の滝」とも呼ばれると。


ツアー記念写真「オシンコシンの滝」。


11:00
遠音別さけ&ますふ化場(鮭魚溯上 簡易観覧場)
所在地:北海道斜里郡斜里町真鯉
国道沿いにある施設でオシンコシンの滝の斜里側にあるさけ&ますふ化場である。
国道沿いに無料の駐車場がある。


さけが遡上するオンネベツ川。
この場所はオホーツク海から数百メートルに位置している。


多くのさけが泳いでいた。


ズームアップ。


遠音別さけ&ますふ化場から国道334号を斜里側へ戻る。

11:30
天に続く道スタート地点
所在地:北海道斜里郡斜里町峰浜
スタート地点から下ると国道334号、244号と合流、直線道路が全長約28.1km続き、斜里郡
小清水町に「天に続く道終点」がある。右方向にはオホーツク海が望める。


天に続く道展望台
名も無き展望台を上って右手に見えるのは、畑と防風林、遠くにオホーツク海。そして、左手に
は遥か彼方まで直線道路が続いている。

この後、天に続く道を下り国道244号沿いのレストラン「しれとこ里味」で昼食。

13:20
昼食後、国道334号を再度知床方面へ走り知床峠へ向かう。
ウトロ港を過ぎ「秀逸な道看板」がたっている「みはらしばし」からウトロ港を見下ろす。
昨年の4月に悲惨な海難事故が発生し、テレビの画面に登場した港である。


羅臼へ向かう国道334号から羅臼岳を見上げる。


13:35
知床峠
所在地:北海道目梨郡羅臼町湯ノ沢町
斜里町ウトロと羅臼町を結ぶ国道334号の頂上で標高740mの美しい峠。壮大な景色を楽しめる。


東方向の遥か先に、国後島が見えていた。


知床峠からの羅臼岳。
羅臼岳は、北海道・知床半島にある火山群の主峰及び最高峰で標高1,661m。1964年6月1日に
知床国立公園に指定され、2005年7月にこの山域を含む知床半島が知床に正式登録された。
深田久弥による日本百名山に掲載されており、新・花の百名山に選定されている山である。


14:20
知床五湖
所在地:北海道斜里郡斜里町遠音別村
知床五湖は、北海道斜里町にある湖である。五湖とあり、一湖から五湖までの名前がついてい
る。ただし、湿地帯にあるため融雪期には数が増える。
 ❇冬季には遊歩道は通行止め。知床八景の一つに数えられる観光地として、一湖を見下ろす
  展望台や湖を巡る遊歩道が整備されている。


知床五湖ルートマップ
左側:高架木道で無料エリア。
右側:地上遊歩道で有料エリア、ヒグマと遭遇するので入口でレクチャーを受けて入場。


知床五湖探勝歩道
この探勝路は、一周3.0kmゆっくり歩いて約90分かかりますが、一湖、二湖だけのコースは約
40分。一湖だけのコースだと約20分で鑑賞できます。
探勝路からは、原生林に囲まれた五湖それぞれの景観の変化が楽しめ、原始そのままの自然の
姿も身近に観察することができます。
途中に解説板がありますので参考にして下さい。
案内板の前で今回のクラブツーリズムの添乗員板垣さんの説明。


一湖に映える知床連峰。
知床連峰は右から羅臼岳(1661m)、三ッ峰(1509m)、サシルイ岳(1564m)。
対岸の地上遊歩道はレクチャーを受けて散策。


一湖から遊歩道を進む。紅葉が一部進んでいた。


湖面には知床連峰が映える。


一湖に映える知床連峰。


一湖の西側の遊歩道は高架木道になっており地上から2メートル。
高架木道の散策は無料。


15:40
知床五湖での散策は1時間10分ほどであった。駐車場は有料 410円。
この後、「ウトロ港からの断崖クルーズ」へ。

16:15
ウトロ港から断崖クルーズ。


日の入りに近かったが西の空は雲が多かった。


クンネポール (黒い穴)
アイヌ語で「黒い(暗い)洞窟」という意味で、長年の流氷の浸食して出来た巨穴の洞窟で、海岸
線はこのようなダイナミックな風景が続いていた。


17:15
クルーズ船「おーろら2」で約1時間のクルーズであった。
おーろら2 (489トン) は流氷観光砕氷船で、1995年就航から冬は網走発着、夏はウトロ発着の
知床観光船で共に28年間運航されていたが、昨年(2022年)に引退したと。
この後、この日の宿泊ホテル「網走ビューパークリゾート」へと向かった。


18:45
宿泊ホテルの 「網走ビューパークリゾート」 へ到着。
所在地:北海道網走市潮見314番地ー5
北海道網走国定公園の名勝地天都山山頂に位置し、その眺望は網走湖・能取湖を眼下に遠く大雪
山系まで望むことができる。


                                      ー 続く ー





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最終更新日  2023.09.24 12:39:44
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