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2006年07月27日
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カテゴリ: Movie(洋画)
☆おすすめ特価DVD☆パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち コレクターズ・エディション
☆おすすめ特価DVD☆パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち コレクターズ・エディション
現在(2006/7)絶好調上映中「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」のシリーズ第1弾です。
海賊物は「コケる」というのは実は業界では有名な話で結構金がかかる割には元が取れない事が多いようです。
理由は分かりませんが、実際そのようです。
しかし、この映画は違いました。
映画界の常識をひっくり返したというわけです。
レンタルビデオショップに行くと分かりますが、かなりの「 パチモン 」が並んでいます。
いわゆる便乗作品ってやつですよね。
ところがどさくさ紛れに造った作品はどれも「大コケ」だったようです。
そして、この作品以前に海賊物の映画が話題になった記憶が・・・全くございません(笑)
例を挙げます。
「ピーターパン」は海賊物・・・では無いかもしれませんがその世界観には海賊が深く関わってきます。
しかし、今まで実写映画化されたのは3回しかありません。
記憶に新しいのは「フック」です。
監督、スティーヴン・スピルバーグ 主演ロビン・ウィリアムス、ダスティン・ホフマン、ジュリア・ロバーツ、音楽ジョン・ウィリアムスという最強の布陣で制作されるも、「大コケ」どころか「 非難 」されました。
もっとも、主人公のピーターパンがおっさんだという設定自体に問題があったのですが・・・(笑)
しかし、これによって「海賊物」には手を出すなという暗黙の了解は確実になりました。
上記の布陣でこけたら、誰が造っても「無理」だということでしょう・・・
最近「ピーターパン」という映画も公開されました。
しかし、これがいわく付きでして・・・・
実は「パイレーツ・オブ・カリビアン」と「ピーターパン」は、ほぼ近い時期(2003年)に全米公開でした。
圧倒的な興行成績を収めた前者とは裏腹に後者は「コケた」ようです。
ちなみに日本での公開は前者は2003年、後者は2004年でした。
時期をずらせて公開してみた物の やはり「ダメ」だった ようです(笑)

・・・ということは、どうしてこの映画「だけ」がヒットしたのか?
それはズバリ「ディズニー」だからだと思います。
実は「ピーターパン」の実写はディズニーではないのです。
アニメはそうなんですが・・・
結局、この手の作品で観客を喜ばせる技術というのは、会社独自が持っているもので、おいそれと模倣できる物ではないと言うことなのでしょう。
ディズニーはアニメで完璧な物を作り上げてしまったので(フック船長と言えばすぐにイメージがわくくらい・・・)これ以上の物を実写で造っても無意味だと考えているのかも知れませんが・・・
とにかく、「ピーターパン」を実写化するのはディズニーとしては「あり得ない」ことなのかもしれません。
ということで、他のクリエイターが挑戦したようですが・・・結果はさんざんです。
「カリブの海賊」というのはご存じ、ディズニーランドでのアトラクションの1つです。
私はそのクルーズに参加したことがないのでよく知りませんが、実際は海賊がいるような雰囲気が味わえる・・・というもので、映画と何にも関連がないのではないでしょうか?
しかしそこにはフック船長のような人物も登場するんじゃないでしょうか?

つまり「パイレーツ・オブ・カリビアン」でのディズニーの成功はこうです。
・・・・「ピーターパン」はイギリスに古くから伝わるおとぎ話です。
それを題材にその昔(50年以上前)ディズニーはアニメを製作した。
アニメは大ヒットし、全世界の人々にはスタンダードな海賊のイメージが具体的な「映像」として刷り込まれた。
「ピーターパン」と平行して、ディズニーは「カリブの海賊」をディズニーランドでスタートさせた。
おそらく、「ピーターパン」はディズニーオリジナルキャラではないので自由に使用できなかったのかも知れません。
で、これが先の「ピーターパン」の海賊のイメージが刷り込まれて大ヒット。
そして、満を持して「カリブの海賊」という名前だけ使用して映画を製作した。
ディズニーが「カリブの海賊」で映画を製作するということだけでヒットする基盤はできていて・・・・当然(ディズニーにすれば)大ヒットってなわけでしょう。
ちなみに製作はヒットメイカーのジェリー・ブラッカイマーです。
まぁ、彼のことですから勝算のないことはしないと思いますが・・・・
監督はゴア・ヴァービンスキーです。
「リング」のハリウッドリメイクの監督なので、なんとなく日本になじみがある・・・と考えるのは私だけでしょうか?
ちなみに「デッドマンズチェスト」も彼がメガホンを握っています。

しかし・・・ですよ。
たとえそう(勝算があったとしても)だったとしても映画界の常識としては危険きわまりないのです・・・「海賊物」は・・・
それを覆したのはジョニー・デップ、オーランド・ブルーム、キーラ・ナイトレイの3人でしょう。
特に、ジャック・スパロウを演じたジョニー・デップですが、 かっこいいんだか、かっこわるいんだか 分からないですよね。
物語はオーランド・ブルームが中心なんでしょうけど、主役はやっぱりジョニーなのか?海賊物だけに・・・?
キーラナイトレイが実は主役だったという解釈も出来なくはないですよね・・・・
しかし映画のラストショット(本当は猿なんだけど)がジョニーだったのでやはり主役は彼だったと思います。
ひょっとしたら、途中で主役のオーランドを喰ってしまったのでそんな「シナリオ」になったのかもしれませんね。
よく考えたら、映像に出てくるのは途中だし、最初から海賊が主人公だなんてね・・・・
でも、ジョニーがジャック・スパロウを演じたことで 大正解 だったと思います。
チャーリーとチョコレート工場 」でもウィリー・ウォンカはともすれば、ジム・キャリーでもよかったかもしれませんが、ジャック・スパロウはだめです。
ジョニーじゃないと・・・
本作で曖昧だった「誰が主役なのか?」ということは、公開中の「デッドマンズ・チェスト」では、はっきりジョニーになったようで・・・今回はジャック・スパロウが全編を通じて大暴れするんでしょうか?
ちなみに3部作のようで、次回も当然ジョニーにオファーがあったようです。
それはそうと、一時期話題になった、ジャックの父親役に キース・リチャーズ という話・・・・3作目こそは実現させていただきたい!
60歳を越えて現役バリバリでギターを弾きまくるキース・・・・先日ヤシの木に登っていたところ落下して頭を打ち、再起不能か?なんていわれてましたが、事なきを得たようです。
その やんちゃぶり はジャックの父親の資格十分でしょう(笑)
ストーンズファンの私としては別の意味で次回作が楽しみです。
・・・・ってその前に「デッドマンズチェスト」見てからレビューしないとね(笑)

パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
2003/8/2公開 143分
監督 ゴア・ヴァービンスキー
製作 ジェリー・ブラッカイマー
出演 ジョニー・デップ オーランド・ブルーム キーラ・ナイトレイ ジェフリー・ラッシュ ジョナサン・プライス





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最終更新日  2006年07月27日 23時00分31秒
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