2020.11.10
カテゴリ： 金融機関
おはようございます。パスカルです。
月初めですから、各金融機関を回って財務状況を報告してきました。
個人、第1法人、第2法人の財務内容です。
毎月金融機関を回り、財務状況を洗いざらい報告してきます。
普通は報告しないレベルまで紙ベースで提出してきます。
第3法人は活動停止中みたいなものですから口頭の報告をたまにします。
今回は、ある金融機関の担当者さんと1時間程話してきました。
私が、 「お金を貸してください！」 と粘ったわけではありません。
この金融機関では億に近い融資をしてもらってます。
通常は10～15分程度で終わるのですが、昨日は1時間も話していたので、その後の予定がズレズレになってしまいました。
担当者さん「どこまで増やすつもりですか？」
Pascal「300室です。」
担当者さん「300室までいったらどすいますか？」
Pascal「今考えていることは、”融資なしで購入を進める。” ”そのまま増やさずに300室を所有し続ける。” ”売却を進めて気に入った物を残して無借金に近づける。”ですが、どうするかまだ決まってません。」
担当者さん「何で法人を3社も持ってるんですか？」
Pascal「税金対策です。(以前にも話ったんだけどな～。)」
詳しく説明しました。
担当者さん「古いアパートはどうするんですか？」
Pascal「アパートごとに違います。売却するものもあるし、朽ちるまで所有しようと思うものもあります。」
（この質問は、どこの金融機関でも聞かれますが、担当者さんの個人的な素朴な疑問でもあるようにも思えます。）
その他にも、色々聞かれました。
「これ以上貸せないと。」 言われるとか、もしかしたら ”貸し剥し” にあうんじゃないかと思えるような質問が続きました。
一通り質問が終わった後、雑談が始まりました。
担当者さん「Pascalさんの第1法人の財務内容はかなりいですね。不動産投資をしている方は他にもいますが、うまくいっていると思われる人は少ないです。」
褒めすぎですね。褒められて悪い気はしませんが。
さらに、
担当者さん「300室まで増やすという具体的な数字をお持ちなのがいいです。増やせるだけ増やすというのはダメです。」
と教えてくださいました。
できるだけ増やしたいと思ってる方は多いと思います。私も以前はそう思っていましたが、197戸を所有している今は300戸まで行けたら十分かなと持っています。
この担当者さんは私の担当になったのは2年くらい前です。新人さんでした。
その後しばらくして私の担当を離れて違う担当になっていましたが、3ヶ月ほど前にまた私の担当に戻ってきました。
色々な業種を見てきて不動産賃貸業の見方が変わったような感じで、私が毎月提出している資料を読み直したという事です。
そこで、第1法人の財務内容がいいので疑問に思ったことを聞いてみたようです。
私としては、個人の財務内容もいいと思いますが、金融機関さんとしては法人の財務内容に興味を持つことは当然だと思います。
第2法人はリフォームで赤字垂れ流しじょうたいです。黒字化に3年くらいかかりそうですが、それも第1法人のようになるまでの過程だととらえてくださったようです。
さらに、
担当者さん「当行としては、ぜひお付き合いを続けさせていただきたいと考えています。ですから本日は色々お聞きしました。」
と言っていただきましたが、リップサービスもあるでしょうが、うれしいことです。
「でも、不動産融資への金利は以前より高くなると思います。」
とのことでした。
最後に、
担当者さん「ぜひ、今後もこのやり方で報告を続けてください。」
と言われました。
気持ちよく次の金融機関に行きました。
おしまい。
月初めですから、各金融機関を回って財務状況を報告してきました。
個人、第1法人、第2法人の財務内容です。
毎月金融機関を回り、財務状況を洗いざらい報告してきます。
普通は報告しないレベルまで紙ベースで提出してきます。
第3法人は活動停止中みたいなものですから口頭の報告をたまにします。
今回は、ある金融機関の担当者さんと1時間程話してきました。
私が、 「お金を貸してください！」 と粘ったわけではありません。
この金融機関では億に近い融資をしてもらってます。
通常は10～15分程度で終わるのですが、昨日は1時間も話していたので、その後の予定がズレズレになってしまいました。
担当者さん「どこまで増やすつもりですか？」
Pascal「300室です。」
担当者さん「300室までいったらどすいますか？」
Pascal「今考えていることは、”融資なしで購入を進める。” ”そのまま増やさずに300室を所有し続ける。” ”売却を進めて気に入った物を残して無借金に近づける。”ですが、どうするかまだ決まってません。」
担当者さん「何で法人を3社も持ってるんですか？」
Pascal「税金対策です。(以前にも話ったんだけどな～。)」
詳しく説明しました。
担当者さん「古いアパートはどうするんですか？」
Pascal「アパートごとに違います。売却するものもあるし、朽ちるまで所有しようと思うものもあります。」
（この質問は、どこの金融機関でも聞かれますが、担当者さんの個人的な素朴な疑問でもあるようにも思えます。）
その他にも、色々聞かれました。
「これ以上貸せないと。」 言われるとか、もしかしたら ”貸し剥し” にあうんじゃないかと思えるような質問が続きました。
一通り質問が終わった後、雑談が始まりました。
担当者さん「Pascalさんの第1法人の財務内容はかなりいですね。不動産投資をしている方は他にもいますが、うまくいっていると思われる人は少ないです。」
褒めすぎですね。褒められて悪い気はしませんが。
さらに、
担当者さん「300室まで増やすという具体的な数字をお持ちなのがいいです。増やせるだけ増やすというのはダメです。」
と教えてくださいました。
できるだけ増やしたいと思ってる方は多いと思います。私も以前はそう思っていましたが、197戸を所有している今は300戸まで行けたら十分かなと持っています。
この担当者さんは私の担当になったのは2年くらい前です。新人さんでした。
その後しばらくして私の担当を離れて違う担当になっていましたが、3ヶ月ほど前にまた私の担当に戻ってきました。
色々な業種を見てきて不動産賃貸業の見方が変わったような感じで、私が毎月提出している資料を読み直したという事です。
そこで、第1法人の財務内容がいいので疑問に思ったことを聞いてみたようです。
私としては、個人の財務内容もいいと思いますが、金融機関さんとしては法人の財務内容に興味を持つことは当然だと思います。
第2法人はリフォームで赤字垂れ流しじょうたいです。黒字化に3年くらいかかりそうですが、それも第1法人のようになるまでの過程だととらえてくださったようです。
さらに、
担当者さん「当行としては、ぜひお付き合いを続けさせていただきたいと考えています。ですから本日は色々お聞きしました。」
と言っていただきましたが、リップサービスもあるでしょうが、うれしいことです。
「でも、不動産融資への金利は以前より高くなると思います。」
とのことでした。
最後に、
担当者さん「ぜひ、今後もこのやり方で報告を続けてください。」
と言われました。
気持ちよく次の金融機関に行きました。
おしまい。
連絡先は alainpascalprostアットgmail.com です。
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Pascal Prost
不動産は楽しい。 長野県の南のHighlander大家です。2011年から不動産投資を始めました。2019年3月末に公務員を早期退職して専業大家になりました。 不動産投資家/不動産年収1億円以上/不動産投資で月収1,000万円達成/元公務員大家/10年に一度の取引は毎週やって来る。/アパートマンション37棟339戸/戸建25戸/合計364戸保有/ツィッター/stand.fm/パスカルのブログ/宅建士/第2種電気工事士
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