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2019.09.15
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カテゴリ: 虚偽「ONE TRUHT」
​​​​​​9/14記事「 「お父様は16歳まで原罪が有った」と主張する独生女信仰??? 」からは櫻井氏ビデオ「ONE TRUHT」(​指摘の映像は こちら ​)からは、金振春天法院長の2017年7月6日の講義で語っていたものは、
お父様のみ言選集全体を通して「お父様が16歳になるその以前に、お父様がメシヤの使命を受けて出発した」というみ言がまったく発見されずにいる。
というものだったことを紹介していた。であれば、櫻井氏ほか支流人の方々は、その御言葉選集から「お父様無原罪は誕生されたときから」というものがあればそれを提示すべきが筋であろう。

私からは、 ​支流人らの「お父様有原罪 お母様無原罪」批判は過去のイエス様がそうであったように再臨主も同じに生まれてくるといった古い因習的な観念(旧態依然の信仰)に囚われているからだ​ 、と。
​​​​​終末において、このような惨状が起こるのは、悪主権を清算して善主権を立てようとすれば、どうしても起こらざるを得ない必然的な現象であるからで、神はこのような惨状の中で、新しい時代をつくるために、善主権の中心を必ず立てられるのである。ノア、アブラハム、モーセ、そしてイエスのような人々は、みなそのような新しい時代の中心として立てられた人々であった。それゆえに、 このような歴史的な転換期において、神が願うところの新しい歴史の賛同者となるためには、神が立てられた新しい歴史の中心がどこにあるかということを、探しださなければならないのである。

このような新しい時代の摂理は、古い時代を完全に清算した基台の上で始まるのではなく、古い時代の終末期の環境の中で芽生えて成長するのであるから、その時代に対しては、あくまでも対立的なものとして現れる。したがって、この摂理は古い時代の因習に陥っている人々には、なかなか納得ができないのである。新しい時代の摂理を担当してきた聖賢たちが、みなその時代の犠牲者となってしまった理由は、まさしくここにあったのである。その実例として、いまだ旧約時代の終末期であったときに、新約時代の新しい摂理の中心として来られたイエスは、旧約律法主義者たちにとっては、理解することのできない異端者の姿をもって現れたので、ついにユダヤ人たちの排斥を受けて殺害されてしまったのである。イエスが、「新しいぶどう酒は新しい皮袋に入れるべきである」(ルカ五・38)と言われた理由もまたここにあったのである。

今や、イエスが再び新約時代の終末期において、新しい天と新しい地のために、新しい摂理の中心として来られ、新しい時代の建設のために(黙二一・1〜7)新しい真理を下さるであろう。それゆえに、イエスが初臨のときに、ユダヤ人たちからベルゼブル(悪霊のかしら)の乗り移った人間として、排斥されたように(マタイ一二・24)、再臨のときにおいても、必ずや再びキリスト教信徒たちの排斥を受けるに相違ないのである。ゆえに、イエスは将来再臨なされば、自分が多くの苦難を受け、その時代の人々から見捨てられるであろうと預言されたのである(ルカ一七・25)。したがって、 歴史の転換期において、古い時代の環境にそのまま執着し、平安を維持しようとする人々は、古い時代と共に審判を受けてしまうのである。

堕落した人間は神霊に対する感性が非常に鈍いために、大抵は真理面に重きをおいて復帰摂理路程を歩んでいくようになる。したがって、 このような人間たちは、古い時代の真理観に執着しているがゆえに、復帰摂理が新しい摂理の時代へと転換していても、彼らはこの新しい時代の摂理にたやすく感応してついてくることが難しいのである。旧約聖書に執着していたユダヤ人たちが、イエスに従って新約時代の摂理に応じることができなかったという史実は、これを立証してくれる良い例だといわなければならない。 しかし、祈りをもって神霊的なものを感得し得る信徒たちは、新しい時代の摂理を、心霊的に知ることができるので、古い時代の真理面においては、相克的な立場に立ちながらも、神霊によって新しい時代の摂理に応じることができるのである。それゆえに、イエスに従った弟子たちの中には、旧約聖書に執着していた人物は一人もおらず、もっぱら心に感応してくる神霊に従った人々だけであった。祈りを多くささげる人、あるいは良心的な人たちが、終末において甚だしい精神的な焦燥感を免れることができない理由は、彼らが、漠然たるものであるにせよ、神霊を感得して、心では新しい時代の摂理に従おうとしているにもかかわらず、体をこの方面に導いてくれる新しい真理に接することができないからである。それゆえに、神霊的にこのような状態に処している信徒たちが、彼らを新しい時代の摂理へと導くことができる新しい真理を聞くようになれば、神霊と真理が、同時に彼らの心霊と知能を開発させて、新しい時代に対する神の摂理的な要求を完全に認識することができるので、彼らは言葉に尽くせない喜びをもってそれに応じることができるのである。したがって、終末に処している現代人は、何よりもまず、謙遜な心をもって行う祈りを通じて、神霊的なものを感得し得るよう努力しなければならないのである。つぎには 、因習的な観念にとらわれず、我々は我々の体を神霊に呼応させることによって、新しい時代の摂理へと導いてくれる新しい真理を探し求めなければならない。そして探しだしたその真理が、果たして自分の体の内で神霊と一つになり、真の天的な喜びを、心霊の深いところから感ずるようにしてくれるかどうかを確認しなければならないのである。このようにすることによってのみ、終末の信徒たちは、真の救いの道をたどっていくことができるのである。

​​​​​
(『原理講論』、P.173~)
上記を「再臨主」、また、「お母様」に置き換えることも出来る。
​『このような歴史的な転換期において、神が願うところの新しい歴史の賛同者となるためには、神が立てられた新しい歴史の中心がどこにあるかということを、探しださなければならないので』​ あり、お父様聖和後、その焦燥感に駆られてほかに行かれた方もいた。特には、姜賢實女史、櫻井夫人などキリスト教から来られた方はイエス様とお父様を重ねて見られた傾向があり、お母様「独り娘(独生女)」までは考えることも出来なかったようだ。
み言からは「お母様が第二教祖」とあり、それを素直に受け入れなければならないだろう。

以下は「チャート式原理講義」からだが、



一番目は、十字架後のキリスト教信徒が歩まなければならない路程についてだ。イエス様自身も十字架で肉身にサタンが侵入したために、そのイエス様を信じる信徒もそれ以上には行けないというものだ。
であれば、肉身を持って来られる再臨主の肉身にもサタンは侵入していた、ということは容易に理解できるものだ。
それを信じられない?

二番目は、未完のモーセの使命を継承したのがヨシュアであり、同じく、再臨主もイエス様の使命を16歳のときに継承されたということだ。1959年10月、お父様「独生女」最初のみ言からは イエス様が 十字架に架からなかった なら「独生女」を迎えて「子羊の婚宴」をしたであろう」
それを信じられない?

三番目は、再臨主と第二イスラエル、そして、第三イスラエルとの関係について述べられていた。
だからといって、ここでも(原理講論からは)再臨主は無原罪で誕生されたなどとの記述は一つもない。
一番目・二番目からいえることは、 再臨主は一旦は肉身に侵入したサタンに対して「無傷」で登壇することは出来ない し、継承者として中心人物となるためには何らしかの条件を立てなければならない、というのが原理である。また、洗礼ヨハネ的使命者が失敗すれば再び「洗礼ヨハネの立場(罪人)」で「信仰基台」を実体的に造成しなければならなかった。
それを信じられない?

お父様の家庭が儒教からキリスト教に改宗するまではどうであったかについては、『真のご父母様生涯路程①』P.112~の 「召命を前後した蕩減役事」 (引用文掲載は​ こちら ​)で書かれていた如く、財産から家族まで様々な試練があったことが記されていた。
​「(お父様は)堕落した血統を受けて生まれた」​
これもまた文鮮明先生み言葉選集からだということであり、これも金振春天法院長の講義を肯定する一つの例である。
それを信じられない?

また、召命後のお父様の苦難路程も洗礼ヨハネ的使命者の不信のゆえであった。


​「お父様、有原罪(堕落圏から)」は原理講論と矛盾しない!!​




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Last updated  2019.09.16 06:25:55
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