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2020.05.10
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カテゴリ: UCI、サンク
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サンクチュアリ教会の と​うごま氏記事「文鮮明師聖和前の真実。文師は韓鶴子女史の背信を指摘していた!」(2020-05-02) で紹介していました 映像「JooJangYong TV 1」は、UCI側からのもの であったようです。

f:id:touituseiden:20200502122208p:plain

韓鶴子総裁や家庭連合を貶めるものであれば、彼も支派を超えては「なりふり構わず」といったところですか?!
ところが、それもまた「 ウソ「JooJangYong TV 1」-- 真の父母様宣布文サイトにて詳細 」で粉砕されていました。

映像「JooJangYong TV 1」からは金栄輝会長の名前も挙げていました。



であれば、金会長の肉声にも耳を傾けて見るべきと思いますが、とうごま氏はその映像は確認されたのでしょうか。

[PeaceTV] 金栄輝先生、2013年11月9日ラスベガススピーチ (2019.06.17)

(PeaceTV映像 「金栄輝会長アメリカ5カ都市巡回講演 天の父母様の摂理と 真の父母様の業績」 こちらから )。



さて、
真の父母様の「最終一体の宣布」は本物です。


以下も何ら問題はないでしょう。

真のお母様に最も近い息子・娘が「第三教主」

真のお父様は、今後における相続者としての”後継”の秩序について、次のように語っておられます。

「先生が霊界に行くようになればお母さんが責任をもつのです。その次には息子・娘です。息子がしなければなりません。息子がいなければ、娘がしなければなりません。後継する者が誰だということは既に伝統的に全て (準備が) なされています」 (マルスム選集318-260)
「私 (注、お父様) がいなくても、お母様の前に一番近い息子・娘が第三の教主になるのです」 (同、202-83~84)

​(『UCIを支持する人々の言説の誤り No.2』P.18から)​

お母様に近いでしょうか? 遠いでしょうか?

ところで、今回はとうごま氏記事「 連載「人類の涙をぬぐう平和の母」第12回「天の父母様教団」消滅を立証する。 」(2020.05.09)ですが、

韓鶴子女史はこの「自叙伝」の中で、教団後継者(家庭連合では中心者と呼ぶようだ)を長男・文孝進様の子息に定めた事は明らかである。

●「教団消滅の立証」01
人類堕落の原因は「血統逸脱問題(姦淫)」である。

…(略)…

●「教団消滅の立証」02
長男孝進様は「血統逸脱問題」に抵触している。

…(略)…

●「教団消滅の立証」03
正統性の根拠がない者は後継者(中心者)となり得ない。

●第一の理由

まず、最初に指摘しておかなければならないのは、再臨主文鮮明師の聖和前に、アボニムが、「」はない。

●第二の理由
教団の核心教義(人類普遍の真理)である、「原罪」問題に抵触した人物の血統が、後継者(中心者)となり得る原理は存在しないという冷徹な事実である。

とうごま氏の原理解釈に少し問題を感じます。人類堕落の原因が「血統逸脱問題(姦淫)」と書いていましたが、それが原因ではなく(外的)結果に過ぎませんでした。より根本的原因は、原理講論P.121の「罪」についてに明記されていました。

https://ffwpu.family/library/divineprinciple/fall/fall2#2-2

(五) 罪

罪とは、サタンと相対基準を造成して授受作用をなすことができる条件を成立させることによって、天法に違反するようになることをいう。 その罪を分類してみれば、第一に原罪というものがあるが、これは人間始祖が犯した霊的堕落と肉的堕落による血統的な罪をいい、この原罪は、すべての罪の根となるのである。​
「原罪」ほか「遺伝罪」「連帯罪」「自犯罪」も書かれていました。
すべての罪の根は「取って食べるな」の戒めを守らず破ったということではなかったですか。
『天法』ともいうべきものはなんでしょうか?
私自身の考えでは「絶対信仰・絶対愛・絶対服従」だと思います。
お父様のみ言からもそれを多く見ることが出来ますし、また、『家庭盟誓』にもそれが盛り込まれるようになりました。「絶対信仰・絶対愛・絶対服従」は、先ずもって神様(天の父母様)がそのようにして投入されては被造世界を創造されたということでした。よって、神様であってもそれを曲げることはできず、人間の堕落していく姿を見られても「干渉することが出来なかった」のは、神様が定められた「創造原理の絶対性と完全無欠性のために」であったという話です。

私の過去記事では何度も2008年4月6日のお母様を中心とした顕進氏と国進氏のカインアベルの儀式を取り上げていました。その場でもお父様は2008年3月17日聖和された長男孝進様について語られていましたし、同年のヘリコプター事故後もまた、8月1日の天正宮訓読会でお父様は以下のように語られていました。
​​ ​​​  その日 (2008年3月17日) は、孝進君が責任を持って霊界に行った日です。世の中を旅立つときに、二時間前に……。 分かれた霊界と肉界を埋め合わせ、統一圏の大道を築くために行ったのです。世の中で言えば、長子である息子は父母様の誇りであり、父母様の栄光であり、父母様の勝利の結実とならなければなりません。(孝進様は)サタン世界の渦中で、その波に引きずり回され、世の中をすべて回りながら、最後には、真の父母しかいないということを知ったとき、父母の前に長子として責任を果たすことができないわたしが何をするのかと、申し訳なく思ったというのです。天上世界の新しい朝となったその世界、天と地が分かれ、父母と子女が分かれ、万有の存在の細胞と細胞がすべて分かれうる、その場を受け継いでいくならば、息子の召命的責任を果たしてから行くということで、命をささげたのです。統一家の最後の壁を片付けて越えていくことによって、孝進に対して、嫉妬心、ねたみ、恩讐の概念を持つことができない場が始まるのです。​​​
​  その場に上ったので、一つになることができなかった自分の兄弟たちを一つにするために、父母の前に考の道を行くようにさせ、神様と真の父母を分けた壁を一つにして、天上世界に安息日ではなく安侍日を迎えることができる秘訣として双合十勝数を抱き、自分が代わりに孝子の道を行き、果たせなかったすべてのことを、自分が死んで体と霊のすべてをささげてこれを初願成就させようとしたのが、孝進お兄さんが行った道です。それを知って、二時間以内にそのような決心を成し遂げることができるように天は措置してくださり、神様が、また真の父母が助けて、過去の誤ったこと……。
 過ちというのはありえないというのです。……


​(『ファミリー』2008.10月号 P.17~)​ ​​
記述や写真選別から自叙伝「平和の母」は、「長男孝進様の血統が相続者」をお母様が意思表明ために書かれた書物だととうごま氏の連載の第1回目から終始一貫していました。そして、彼が推すところのサンクチュアリ教会の亨進氏ではない長男孝進様の血統が後代を継ぐことに 「愛の減少感」 を感じては、『「天の父母様教団(聖会))」消滅』などと書いているようです。「先のものが後になり、後のものが先になり​」というところですか。

彼のいうところの「教団消滅の立証」の第1番は、私からは原理解釈にズレがあり、その2番にも連結しようとしていましたが、お父様のみ言を見れば聖和される2時間前に地上のすべてを整理して行かれたこと、最後の最後まで真の父母様に対しては「絶対信仰・絶対愛・絶対服従」を貫かれた孝進様を「父母様の誇り」「父母様の栄光」「父母様の勝利の結実」とまで賛美しておられました。

以上をまとめれば、
「教団消滅の立証」の1番・2番は「没」、第3番目の第二の理由に関しても立証1番目の原理解釈のズレを理由としたものであり、これも「没」という結論になります。残るは 立証3番目の第1の理由 ですが、これもまた自称ルポライタイーtomy4509の過去記事からは「没」となりました。

とうごま氏は祝福家庭・6000双ですからお父様ダンベリー解放前の1985年8月16日の「一勝日」の記憶はあるでしょう。全員が韓国産の天然炭酸水「生水」を飲みました。モーセ路程で「 イスラエル民族がシンの荒野を出発して、レピデムに宿営したとき、神はモーセに命ぜられて、ホレブ山の磐石(岩)を打たせ、水を出して彼らに飲ませられた(出エ一七・6)。 」と同じような状況でした。当時その詳細は分からずとも、その場に同参された立場で お父様が米国で行われた「伝授式」にも同意されたことになります。 一勝日でのお父様のみ言は下記リンクで詳細を見ることが出来ます。すべてを読むには非常に長いですので、その中から 二番目 お父様のみ言「孝進君が長男、孝進君の後孫たちが継代を受け継いでいくのです」(その2) 」) を読まれれば、「」が語られていますので、是非確認してみてください。

​【関連記事】


一勝日(1985年8月16日)に語られた真の父母様のみ言




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Last updated  2020.05.10 06:16:36
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