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み言葉
真の父母が真の父母の立場を完成したということは、息子の立場の完成にもなるのです。霊界に行こうが、地上に行こうが、同じ価値的内容を伝授、一体化させる役事をするのです。真の父母が霊界の長子である興進君を呼んで、このように祝福を受けた家庭を立てて共に統一的宣言をすることによって、先生が祝福してあげて今後興進君が祝福するのですが・・・。興進君がいなくなれば、顯進君がお父様の代わりに祝福をしてあげることができる時代に入るのです。(『祝福移譲』宣布, 2000.9.24)
結婚が何かと言うと、血統を伝授してあげるのです。自分の父母が今まで伝授した全てを皆そっくりそのまま伝授してあげるのです。協会で行うことは、方向が狂わないように方向を掴んであげるのです。方向だけ掴んであげるのであって、祝福は直接父母がしてあげなければなりません。(2001.1.4)
祝福家庭の中心が何ですか。祝福を誰がしてあげますか。父母がしてあげるのです。結婚式を誰がしてあげますか。結婚式というもの、自分の息子娘を中心として血統を合わせて父母に似るようにしてあげるその式を誰がしてあげるのですか。堕落しなかったなら誰がしてあげますか。父母がしてあげるのです。(2001.1.13)
「祝福権移譲」と[祝福権委譲」では明らかに意味が異なります。
確かに、真のご父母様は祝福家庭に祝福の権限を与えてくださいました。
ところが、「移譲」と「委譲」の意味を調べてみると、
移譲:権限や権利、財産などを他に譲り移すこと。「所有権を-する」
委譲:権利・権限などを他の人・機関に譲って任せること。「執行権を-する」
「祝福」は再臨主・真のご父母様の特権であります。祝福権移譲ということであれば、もはや、真のご父母様は全てを祝福家庭に譲り渡してそれをされないということになり、基元節の祝福式などされる必要はなくなります。
一方、祝福権委譲ということは、その一部またはすべてを任せるということです。
これまでの私たちの行ってきた祝福は、最終的には真のご父母様の祝祷を受けなければならないという条件付きのものでした。
今回、文顕進様であっても、二世に対する祝福式もまた同様のことが言えます。
最終的にはご父母様の祝祷を受けなければならないのではないでしょうか(!)
個人の意見としてですが、参考にしていただければ幸いです。
デマ・偽情報、「移譲」と「委譲」の文字のすり替えにもご注意ください。
ところが最近、私は大変な思い違いをしていたことに気付きました。「夫婦のどちらかが聖和することなく、揃って祝祷をするという原則」それ自体も私は耳にしたことがありませんが、その真の父母様のみ言をどなたかご存知でしょうか?
独生女が授ける祝福は当然有効だと考えていたのですが、原理的にはそうではなかったのです。
祝祷権と執礼権は祝福中心家庭である限り「誰にでも」与えられたものですが、一つだけ条件があります。
夫婦のどちらかが聖和することなく、揃って祝祷をするという原則のことです。
アボジが霊界に行かれた真の父母の祝福は、この原則から外れています。
「真の父母様の祝福だけが唯一無二の絶対権威である」と堅く信じる人は、これを聞いて笑い出したかもしれません。
真の父母様は霊界と地上で一体なのだから、そんな決まり関係ないでしょう、
霊界と地上で祝祷を授ける点にこそ、その素晴らしさがあるのではないですか?と。
ここまで読んで、ハッと気付いた読者は勘が良いです。
霊界の真のお父様と地上のお母様は、本当に一体なのでしょうか?
そうです。これまで薄々感じながらも考えないようにしていた問題、分派がどれだけ騒ぎ立てても聞かないフリをしてきた問題が、ここでひっかかるのです。
真の父母が一つでないなら、独生女の祝福は無効です。
一休さんのような機知(トンチ)ではありません。
奇知=人とは異なる知恵
すなわち神様の知恵
世界平和を願う 奇知の外の凡人
が徒然なるがままに書く日記です。
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