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2006年08月13日
カテゴリ： 2児のパパ奮闘記
「独り占めはみんなの損」
もうすぐ４歳になるペッキーがふと言った言葉でした。
多分、保育園で教わった事だと思うのですが、いい言葉だなと思いました。
保育園など、幼児が協同生活を行なう施設ではとても重要な意味を持つ言葉だと思いました。
同じ時間をみんなで共有するのに、１人がだけが得をして、みんなが損をする。
社会に出れば、嫌というほど思い知らさせられる資本主義。
幼児の間での独り占めは、自分の子供達が他の子にして欲しくないし、
他の子供からも自分の子供達にして欲しくない。
だって、同じ時間を共有するのに、独り占めしていたら、
他の子供達とは違う時間を過ごしてしまうし、
また、独り占めされたら、その子とは違う時間を過ごす事になる。
独り占めしたからって、何か得するわけでもないし、されたからって、損するわけでもない。
だから、子供達が自分で考えて行動できるようになるまでは平等、
公平に保育園の先生達には接して欲しいと思います。
子供達が間違った事をすれば、真剣に叱って欲しいし、一般的に正しい事をしたら、
笑顔で誉めてあげて欲しいと思います。
子供達と真剣に向き合って、子供達の目線で接してほしいなと思いました。
結局は、親のわがまま、勝手な理想なんですけどね。。
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