2021.05.03
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カテゴリ: ピアノアシスト集
連休いかがお過ごしですか?って去年に続きステイホームの方多いでしょうね、私もです。

先週譜読みの説明をさせていただきましたが、未知の方からメールを頂戴致しました。
「7歳の子には難しいです」

おっと、説明不足で申し訳ありませんでした、こちらは去年の緊急事態宣言の後を受けて、音楽系部活の子に譜読みのノウハウを説明した時のレシピですので、年齢としては最低2けた、10歳以上のお子さんでして、7歳児には難しいと思います。その年代にはその年代の方法がありますね。

前半の復習をいたします。

たしか、このあたりまで説明したと思います。
今日覚える音は簡単、3つの音だけです。

まず、最も有名な音?

ド…ですね、これは分類が「せん」になります。

次に「かん」の部類で「レ」「ソ」

上がレですね、右の方の画像はこの音のイメージ、アッカンベーの舌のようなものだとご理解下さい。
下は「ソ」ですね、イメージは不二家のぺこちゃんのまくしあげた舌の感じです。

そうだ、ここで説明、譜読みレッスンのとき、生徒さんに言われたのでした、レとかミが二つあるんですけれどー。
ちょうどピアノで真ん中あたりが1点ハとかいうのですが、とりあえずmiddle(まんなか)で認識してください、それより高いポジションはhigh(高い)ですね、図にしてみます。


説明はこんなものです、簡単でしょ?

我々が願うことは音楽を一生通じて楽しんでいただけること。
そのための秘訣ですが、例えば今日、そして先週の説明で実際楽譜に接していただけますと、スラスラ進めますが、やれ受験だ、塾だと楽譜とご無沙汰していて、久々に楽譜を引っ張り出して「よ、読めない」というケースは意外とあるのですよ。で、ここで秘策?語呂合わせで覚える、例えば歴史の年号を語呂合わせで覚えると、別に使うことないのに、いい年になっても記憶しているケースって往々にあるのですよ。
で、音符の語呂合わせをしてみます、強引ですがびっくり
まず、「せん」、ド、ミ、ソ、シ、レ、ファですね。イメージは「おみそしる」と「レバー」


ドが強引ですね、でも、これ市販されているテキストにも載っていますよ。

次が「かん」、レ、ファ、ラ、ド、ミ、ソですね。
イメージは「レバー」「ラード」「みそ」ですね。
ラードなんて、私自身料理に使ったことないですが、こってり系で、マヨネーズの容器に白い油脂が入っている感じです、なんか胃がムカムカしそうですが。

こういう語呂合わせって自分で編み出した方が記憶に残ると思いますが、あくまでご参考に。

では、譜読みテストに行きます、この曲なーんだ?

たかいドから始まりますね、ほぼつながっていますが、赤い点は経過音ですので、飛んで読んでみてください。まだ出ていない「ラ」がありましたので、記載しました。

曲のヒントは去年の秋より国民的ヒットとなったアニメ映画のサビの部分ですね。
来月はDVDになるそうですよ。
よもやよもやー

以上でト記号編は終わりです。
実は譜読みレッスンで3回予定していたのですが、生徒さんたちが熱心に取り組んでくれたせいか、2回で完了したのですね、本人の希望と親御さんの了解でヘ音記号もちょこっとしました。
そのレシピ来週公開します。





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最終更新日  2021.05.03 21:50:12
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