私の母方の祖母がこのあたりの出身で、雷の恐怖は結構聞かされていた。
雷の多いこの辺りには電力中央研究所という機関が置かれている。
いまはどうだかわかりませんが、この辺では雷様ではなく、らいさまと言って雷様に畏敬の意をあらわし、節分の豆まきの豆を取っておいて、節分後はじめての雷の時お供えするという話を聞いたことがある。
大変申し訳ありませんが、野外フェスには向いていないのではないか?
私が住んでいる川崎市の多摩川を登戸あたりに鉄橋が架かっているのですが、10年近く前この鉄橋を走行している小田急線に雷が落ちたことがあるそうだが、小田急線が一瞬光ってストップしたそうです。
怖いよー。
雷雨は地球温暖化のせいか、年年歳歳ひどくなっているようですが、ここで突然、では18世紀はどうだったのでしょうか?
モーツァルトの地味目の曲でK534「雷雨」という曲があります。
時代的にのんびりとしていますが、結構激しい箇所もあります。
やはりこのような事態に遭遇した紳士淑女はわらわらと逃げ惑ったのでしょうか。
動画:モーツァルト 雷雨
PR