楽団(12人編成)で演奏いたしました。ぼくは第二バイオリン。 演目は「Sunday In The Park With George」。ちょっと調べてみたら、もしかして邦題は「ジョージの恋人」? 前半(第一幕)は19世紀後半のフランスが舞台。画家ジョルジュ・スーラが、友人や愛人にドン引きされながらも、「グランド・ジャット島の日曜日の午後」を完成させる。 後半(第二幕)はその100年後のアメリカ。彼のひ孫ジョージが自らも芸術家として葛藤しつつ曾祖父の偉業を称え、やがてパリを訪ねる。 なかなか奥深い作品で、しかも作曲はスティーブン・ソンドハイム様。氏の作品は「スウィーニートッド」を弾いたことがあったし心の準備はできていたけれど、やっぱし手ごわかった。 全部で八公演、無事に終了。演出はジムさん、音楽監督はエドさん、音響技術はイアンさんでした。