ピカルディの三度。~T.H.の音楽日誌/映画日誌(米国発)

Nov 7, 2017
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「見ざる聞かざる言わざる」

 今日の合わせは久しぶりにブラームス1番。Vln1 ぼく、Vln2 Yさん、Vla Nさん、Vlc Eさん。
 さて、四つの楽章のうち、合奏が最もむつかしい楽章をひとつ選べと言われれば悩んでしまう。最も優しい楽章はと訊かれたならばぼくは迷わず終楽章と答えるけど。
 第2楽章ロマンツェ(ポコ・アダージオ)がやっぱりタイヘンか。
 てか、つくづく面倒な曲だと思う。面倒というと語弊があるけど、「合わせようと思えば合わなくもないだろうに、合わせることを最終目的として神経を遣いすぎるのはなんか違うよーな」という感じ。
 正確に拍を意識し、各人がテンポ通りに発音し、かつ互いをよく聴き合い、見つめ合い、そうゆう室内楽の基本に忠実に練習していくことは大切ではあるけど、全く異なる攻略法も存在するに違いないよーな気がしてきたわけで。
 強いて例を挙げるなら、第2楽章のこうゆうとこ。









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最終更新日  Nov 12, 2017 11:22:17 PM
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