ピカルディの三度。~T.H.の音楽日誌/映画日誌(米国発)

Oct 13, 2019
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カテゴリ: 映画、テレビ
「二児は彼方に」(評価 ★★★★☆ 四つ星)

 「オズの魔法使い」などで有名な歌手/役者ジュディ・ガーランド氏を描いた作品。
 ウィキによると日本公開は2020年春とのこと。 https://ja.wikipedia.org/wiki/ジュディ_(映画)

 映画館内はお年を召した白人ご夫婦ばかり。おそらく彼らは当時の彼女をテレビや銀幕でご覧になってた世代か。ぼくなんかは彼女のことをほとんど知らないので、先入観なくフツーにご鑑賞。

<感想>
 主演のレネー・ゼルウェガー様がとってもお上手。パチパチ。慢性的な睡眠不足に悩まされ、薬に頼り切っている疲れたおばさんを見事に演じていた。てか、演技じゃなくて地なのか、ほんとに疲れたおばさんにしか見えない。歌唱場面もいー感じだった。
 自身の恋、仕事、体調、そしてまだ幼い二人の子どもの養育と、どれもこれもが空回り。かわいそうだとか自業自得だろとかいろんな見方があるだろうけど、程度の違いこそあれ、娯楽商業、芸能界は大変タイヘン。
 お約束の「Over The Rainbow(虹の彼方に)」を熱唱する場面とか出てくるんだろうなーと思って観始めたけど、全然知らない曲ばかりが続く。そしたら最後の最後でやっとご登場。





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最終更新日  Oct 20, 2019 11:19:33 PM
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