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超多忙の日々が続いて、相変わらず私の日記は、無沙汰ばかり。。。そんな中、本日は少しばかり営業(?)というかPRの為に更新です。 同僚で親友の映画監督の2Dが、フランス映画祭に招かれてただいま日本に滞在中。一昨年、フランスでヒットした彼の作品『La tourneuse de pages』=『譜めくりの女』(邦題)が、今回の映画祭でお目見えします。一般公開は、GW(凄いっ!)だけれど、それに先立って、東京3/13ー3/16(TOHOシネマズ 六本木ヒルズ)、大阪3/16ー3/18(TOHOシネマズなんば)で試写されます。詳しくは、 フランス映画祭;公式ページhttp://www.unifrance.jp/festival『譜めくりの女』公式HPhttp;//piano.cinemacafe.net同僚と言っても、私は映画関係ではなく、あくまで彼のもう一面の「音楽関係」でのお付き合いです。でも私も映画好きなので、なんだかんだと、野次馬的に無責任にあーだ、こーだと感想を言わせてもらっています。それが結構役に立っているみたい…。内容は、ピアノ好きな少女が、あるピアニストの審査員のこころない振舞いのせいで、音楽院入試を失敗し、音楽の道を断念します。数年後、ふとしたところから、このピアニストに近付く事に成功し、復讐の切っ掛けを掴むと言うストーリー。サスペンス調の映画でもあります。この映画、推敲が出来上がった段階で、ストーリーを聞かされたのだけれど、最初の印象は「ひえ~~っ、おっとろしい!」で、「何て、執念深い!!」でありました。同業であるから身につまされる話だけれど、さりとて淡白系の私には、想像もつかない発想であり、こんな話をよく思い付くモンダと、一瞬2Dの人間性をマジに疑ってしまいました。映画のトーンは今のフランス映画界では、珍しくなって来た、リリックでクラシックなスタイルではないかな?ご興味のある方は、『フランス映画祭』,『譜めくりの女』の公式ページを、是非クリックしてみて下さい♪
Mar 12, 2008
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今日は朝からポカポカ陽気の一日でありました。この陽気で、木蓮は既に蕾がみられます。私の頭をがんじがらめにしていた、オペラの仕事が終わりました。。。漸くと言うべきか、あっと言う間というべきか…。明後日から、オケとの本格的な舞台上での合わせが始まり、木曜日が公開のゲネプロ。でもその前に、ピアノとのゲネプロが予定されていて、それが昨日でありました。オーケストラの代わりにピアノになるだけで、その他は本番舞台と全く同じです。衣装、化粧から、照明、装置も昨日通す事によって、不都合なところをチェックしていました。午前中、『イタリアン』と呼ばれている、出演者全員が演出なしで、オーケストラとの合わせがありました。一昨日、ピアノ伴奏で初めて、最初から最後までノンストップの通し稽古があったのですが、これが予想外に良くなくて、皆ちょっと困り果てていました。だからせめてオーケストラ共演の時には、と願ったのでしょうけれど、ベートーヴェンおじさんの夢見るようには、事は寸也運ばず、これは、誰の目にも悲惨…。よって午後に行われた、ピアノとのゲネプロは凄いプレッシャーが、かかって正直、嗚呼、疲れたっ!!テンポを遅くしたい時になると、突然『招き猫』法の指揮になって、皆を混乱させるのは相変わらずでしたわww。2箇所程、私側のミスがあって昨夜は、可也落ち込んだけれども、今となってはまあ、あんなものじゃないかな。何よりも、歌手、お子チャマ合唱団の出来が、午前中のオケの時よりも遥かに、良かった事で、自己満足しています。単純に、慣れの違いのせいではあるのですが。初めてコスチュームをつけての舞台だったにも拘らず、大した混乱もなくまずまずの出来だったようで、演出家、べートーヴェンおじさんも満足していた様子で、それを見て、私も役目もひと段落。昨夜は流石に、疲れなのか脱力感が凄くて、何もする気が起こらず。せめてこういう時にこそ、自分へのご褒美に『ケーキ』ぐらい食べたいところだけれど、考えてみれば、これは今、厳粛な誓いのもと断っている最中なのでありました。ぐっすん。。。一週間、早まったな…。それで家にある、クッキーを一袋丸ごと食べて、今朝の朝食用に買っておいたクロワッサンとパン・オ・ショコラを立て続けに食べて幾分落ち着きました。↑脱力感がない割に、しっかりと食い気だけは旺盛。何となく友達とくっちゃべりたくて、電話をするけれど、皆留守。それもそうだわな。土曜の夜ですもの…☆☆ ★ ☆ ★ ☆今朝起きてみれば、幾分気分も落ち着いた自分がありました。昨夜、今朝用のクロワッサンなどを食べてしまったので、普通のパンを食べても良かったけれど、近くのパティスリー迄行って、クロワッサンと、パン・オ・ショコラ、更にはブリオッシュ迄、買ってきました。ケーキ?勿論買いませんでしたわよ。朝食のパンとともにケーキを買っていく人々、ショーケースをじと~んと、横目に見ながら、ひたすら堪えました。しかし、ケーキの代わりにお菓子、高カロリーのパンをこう立て続けに食べていたら、意味ないなあ。明日から、第二次引締め対策を立てねば…。ところで私にとって、例年これから6月末までは、『魔』の季節で、津波のように音符が押し寄せてきます。本来は、この2週間の休暇中に不読みとか曲のレベルアップを図るのですが、今年はオペラの関係で、出来たのは一週間だけ。今日は出来なかった他の曲の練習をするべきか、と大いに悩みましたが、今日一日ぐらい本当に自分を解放したくなって、簡単にギブアップ。何よりも未だに、オペラの音楽が頭の中を駆け巡っています。これを早いところ追い払わねば。それで大きなる気分転換を狙って、映画に行きました。特別観たいと思う映画がなくて、というより観たいと思うのは既に終了していました。それで、一本目は『PS、I love you』二本目は『Into the wild』観たいのがなかったと言いつつ、二本立てしまうところが私ならではデス。一本目は、ヒラリー・スワンクス主演でバカっぽくて、二本目は俳優ショーン・ペンが監督した映画で、ラストがずし~んと応えました。何れ日記に書くつもりでいます。奇怪で兎に角、譜読みがとても厄介だったオペラだったけれど、終わってみればインパクト強く、今も耳に焼き付いています。次回聴くときは、純粋に一般観客として客席で聴くことになります。さあ~っ、明日からは、今迄放置状態だった曲を、丁寧に掘り起こさなければ♪相当なケアが必要だろうなあ~。
Feb 24, 2008
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大詰めを迎えているオペラの練習。今日から、オペラハウスの舞台でリハーサルです。いつもより少し早めにオペラのスタジオに行ったけれど、待てどくらせど誰もこない。何か不安になって、管理のオジサンに予定を聞いたら、舞台稽古となっているとのことで、慌てて隣接している、オペラハウスへ。ぜいぜい…。 駆け付けてみれば、客席には演出家のテーブル、マイクと舞台リハーサルの準備万端。スタッフが慌ただしく動き回って、リハーサルの臨場感があります。舞台には、大道具のお馴染みの”橋”が既に据え付けられていました。客席から見ると、愈々奥行きが出て、圧巻です。出演者、お子チャマ合唱団、皆、興奮ぎみ。私の指定席となるピアノは、オーケストラボックスにありました。但し、アップライトピアノ。←ケチっ!来週からのオケ合わせまでは、私がオケ代わりに伴奏するのですが、このボックス、意外に狭く、今回の特殊な編成、特にやたら打楽器が多いから、果たして皆この中に収まるのでしょうか?…等と余計な心配も思わずしてしまいます。それは兎も角、今のところはこのボックスには、べートーヴェンおじさんこと、指揮者のO氏と私だけです。お世辞にも背の高くないO氏が高め指揮台に変えてもらいたいと、設備の人に話したら、メジャーを持ってきて好みの高さを測っていました。驚いたことに、その5分後、板と希望の高さの足を調達して、サササッと組み立て、滑り止めのテープ迄張って、出来上がり!!すんご~いっ!流石、国立。慣れているなあ~。お子ちゃまオペラであろうと、企画、制作がここのオペラであれば、スタッフは当然ここのオペラの人達です。初日が29日だから、あと10日間舞台で練習するわけです。ハッキリ言って、今回、『学芸会レベル』オペラだから舞台関係のリハーサルは、そんなにないだろうと思ってましたが、どっこい。日本の新国立オペラぐらいだったら、このレベルのリハーサルが出来るかもしれないけれど、民間レベルでは絶対無理。やっぱり、日本は『文化国家』から遠いなあ~。…としみじみ感じます。因にこのオペラハウス、19世紀後半の建物で、小さいながらも五階まで席があります。リハーサルに入ってみると、いつものスタジオ練習の時よりも声が通るのでびっくり。普段、何拍子目を振っているのか分からないともっぱら評判の、べートーヴェンおじさんも、舞台遠くの出演者に分かるようにと、何時もよりスペースの広い指揮です。よかったよかった♪(私は、これで毎回本当に苦労しているのダ。)プロのくせに、一番トンチンカンな音程とリズムで、皆を悩ませている一番重要な役を演じるPオジサンも、流石舞台となると堂々として、今日は間違いが心なしか目立ちません。。。でも、本番までに直るかなあ~。とは言いつつ、相変わらず、全く手を付けていない演出が後3場あります。明日は、午前9時から一日中。そろそろ、寝なければ…。何事もなくうまく行きますように……☆
Feb 20, 2008
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今年のイースターは,3月23日。チョコレート消費国であるフランスは、クリスマスと並んでイースターは、なんだかんだと皆チョコを食べます。先日スーパーで、もうイースターのチョコが並んでいるのに驚きました。ついこの前、クリスマスギフトの大箱のチョコを50%のセールで売っていたばかりなのに…。この時期、パティスリー、パン屋は、『ベニエ』と呼ぶ揚げドーナツが並びます。レシピは色々とあって、小さな四角形の餃子の生地のようなものを揚げたものや、一口のラグビーボール形の揚げたドーナツやら。地方ごとにそれぞれ独自のレシピがあるようです。で、一般的なのは、ミスドのあるものより少し柔らかめの生地のドーナツ。大抵、中にジャムが入っていて、イチゴ、ラズベリー、リンゴ、アプリコット等など、これも種類豊富。ジャムに変わって、チョコレートクリーム、クレームパティシエ(カスタードクリームと、生クリームを合わせたもの)、マロンクリームを入れたものもあります。この辺りになると、各々のお店によって味の違いが出てきて、『たかがベニエ、然れどベニエ』…となります。高級感を打ち出して、少々おたかいchには、クレームパティシエをウイスキー風味で仕上げたという、見るからにゴクッとなりそう♪&高カロリー★のベニエもあります。そりゃあ、美味しいわっ。よく揚げてシナモンシュガーでまぶしてある薄い外側の生地に対して、中のクリームは品よくあくまでも甘過ぎず、くどくなく。殆ど、クリームだけを食べた感覚だけれど、しつこさが残らないところが人気の秘密でしょうかしらん。しかしながら、流石の私もこれを食べた後のカロリー摂取量が恐ろしく、一年に一回、或は数年に一回(今年はまだ食べていないぞっ!)にしています。 以前は結構食べ比べをしていたけれど、何と申しましても「揚げ物」には変わりないし、浪費対策として、「ベニエ断ち」した年もありましたわね。今は、シーズン中に(約6週間くらい)、10個以上にならないように気をつけているかな?5個以内におさまった年は、「優秀」。しかし私の甘いも好きは、根っからのもの。加えて何でもダブルで食べるのは、我が家の習慣。子供の頃から、ケーキでも和菓子でも、買って食べる時は何時でも『2つ』。母曰く、「1つだけはお仏壇にそなえるもの」。(←と言って供えているところは見たことがない。)なんだそうです。これって本当。。?だから、2個ずつ食べるのは当たり前で、世の中皆同じだと、つい最近迄(…と言ってももう10年になるけれど)、信じていました。日本人の友人に驚かれて、おまけにご親切なことに彼女、周りにアンケートしまくった結果報告は、やっぱり「通常は1個」でありました。そうなのかあ~。しかし、もう遅いっ!!体がそういう風に受けつけているし。なんて、言い訳をしながら悔い改めようとせず過ごしてきたからか、どうもここの所、余計な肉の着き方が目に余ってきました。昨年の夏から明らかに体重が増加傾向にあると思われ(←恐ろしくて体重計に乗れない!)、このままでは本当にイカン、と危機感が募っているこの頃でもあります。そんなところに、先日、にきーたさんこと、lovetoknitさんのブログで、彼女が「チョコ断ち」を始めたのを知りました。朗報きたる♪自分一人となると、どうも禁欲的で好きではないし、到底達成できそうもないけれど、お仲間がいるとなると、これは何やら目指せそうな気もする。基本的には競争は好きではないけれど、これはまた別。目的が同じとなれば俄然張り切りますっ!!私の場合は、ガンは何といっても「ケーキ」。この消費量を減らさなければ、全てが始まりませんっ☆よって、ここにピエレッテこと私は『ケーキ断ち』することを誓います!!期限は。。。取り敢えず、復活祭前夜3月22日迄。復活祭に、ケーキを食べないのはあまりにも悲しいので‥…。(調子良く)中休みをおいて、それからその後、体重計に乗らずとも減少徴候が見え始めるまで。上手くいくかなあ~。リバウンドが恐いなあ~~。とは言うものの今我が家には、この誓いをたてる前に買った、お菓子がワンサとあります。まあ、「お菓子断ち」ではないから…。意味ないか…。先ずは「魔の週末」は、回避出来たし、明日は月曜。殆どのパティスリーは、休店日です♪
Feb 17, 2008
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さぼりにさぼった日記は、一か月余になります。頃は如月。 立春、バレンタインも過ぎて、世の中着々と春へと現在進行形。今年に入って、時間を有効に使うという意識が漸く目覚めてきて、その対策の一つとして、インターネットの前に長時間へばりつく事は止めようと、決心しました。実際、自分の勉強が必要で、この決心結構続いています。先月のインターネット使用時間は、おそらく激減してる筈じゃないかな?そんなでこの日記も遠ざかっていました。職業柄、指を動かす、鍵盤を打つ事は慣れている筈なのに、恥ずかしながらPCを打つのはなんともトロイのです。で、ブログを書くとなると何だかモッサモッサして、時間が結構かかる…。ササっ、と書ける人がホント羨ましい。そんな時間を惜しんで、自分の勉強の方に回してみれば、それ也に自己満足が残っています。結果よりも、自分の納得度が得られたという感覚でしょうか。ところで大騒ぎしている、オペラのリハーサルも愈々大詰めです。初日は、29日。私のお役目は、来週の土曜まで。こちらの学校は今2週間のバカンスに入っていて、その合間を縫って、来週は毎日稽古です。でも未だ、3場演出が残っているんですよね~。作曲者であり、このオペラを指揮する、一見ベートヴェンのO氏(本人もそれを意識してフロックコートにもモジャモジャ頭をしている)は、『学芸会』レベルに終わらせたくなく(当たり前だけれど)、さすがに必死。10回(もある)公演のうち、半分は音楽鑑賞会の為でもあります。しかし残りは、なんと有料公演!出演者は、各自2枚ずつ招待券がもらえるから、パパ、ママは無料でも、兄弟分迄は行き渡りません。ハッキリ言って『サクラ』だらけの公演だとおもうけれど、それにしてもあれで、お金を取っちゃうの?う~~~ん。マスコミに対する広報だけはしっかりしていて、既に地元のテレビ、ラジオの取材はあるし、新聞には勿論しっかり、記事が載っています。いいのかなあ~~~。 私の方はと言えば、漸くこの奇怪な作品に慣れてきた所です。先日、オケだけの練習を一寸覗いてみたら、特殊な編成ながら、オーケストレーションは、満更悪くない。ピアノとは全然響きが変わって、こちらの方がよほど面白い。でも、金管系がフルになったら、オコチャマ達の声は聞こえないだろうなあ…。それに、今までピアノ伴奏で充てにしていた音が、実は「ドラ」のゴ~ン♪☆、と関係ない音だったりして、これもたまげるだろうなあ。うふふっ~~今はもう土曜午後だけれど、これからもう一踏ん張りして、練習でもするつもり。練習は好きではないけれど、結局そうすると明らかに違いがハッキリ耳に聴こえてくるので。これも、人生のうちだわねっ☆
Feb 16, 2008
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あっという間に、一月も第二週目。今日からは、ホームグラウンドでの仕事も始まります。2008年の、第一週目を終えた感想は、今年はもっと自分に厳しくしなければ…でありました。3日から始まった新作オペラの練習は、私にとっては想像以上に厳しい負担であります。これは、音楽的性格上からなんでしょうけれど。それとは別に、本格的演出の稽古も始まりました。稽古場には、このオペラのストーリーの中心となる大道具の「橋」の骨組みが、すでに据えられています。 この『橋』、両脇から階段があり、上れるようになっていておまけに上手がやや高く、下手に向かって傾斜しているつくりです。初日、当然のことながら集まったお子チャマ合唱団は、興味津々でキョロキョロと眺めておりました。練習開始前にこの舞台の演出アシスタントつまりは、助監督、とどの詰まりは、使い走り、のお兄サンが、注意事項を言います。「いいですか。この『橋』は、あくまでも舞台用のもので本物ではありません。(当たり前!)それも未だ完成されていないから、扱いは丁寧に!それと、この橋は、最高12人迄の耐構造ですから、それ以上は絶対に乗らないで下さいっ!!演出時以外はだめですよっ。間違っても、観光気分で橋に乗らないで下さいねっ。」この最後のセリフには笑ってしまいました。しかしこれは正解。これを言わないと、お子チャマ達は、興味本位で上らないとは限りません。さらに日本と違って、誰かが話している間、耳を傾けて聴くなんて教育が施されていないから、もう大変。一寸でも、自分達の持ち場がないと、各自のひそひそ話は累乗されて、もうザワザワものになります。このお兄さん、初めは穏やかに注意していたのが、何せ子供相手だから段々声を荒げてきました。浅○飴とか、龍○散が、必要になるんじゃないかなあ~。「静かに、静かにっ!! 」「ハイッ! 第○場の第○小節目から、通します。お静かに願いますっ☆」用~意っ ……☆ (←と、ここでカチンコが鳴る)となれば、これは映画。でも、これは舞台だからカチンコはありません。舞台の場合、一寸のアクシデントではストップしません。通しながら様子を見るのですが、それが終わると、もうけん騒。勿論、「お静かに」コールが再び始まります。小道具を使っての演出だから、当然演技指導も入ります。合唱のお子ちゃまも、歌わないときはエキストラとして舞台出演もして、舞台に見にくる家族はさぞかし喜ぶでしょう。ところで、ある情景で、犬のマスクを被って歌う場面があるのですが、このマスクが妙にリアル。人間が被るから、実物より大きくなるのでさながら狼のよう。使う場面が皮肉って人間が被る訳で、歌と共に立ち振る舞いが加わると、もう皆が笑い出して、当然のことながら、「スト~ップ、スト~ップ!!!!」中断となります。このマスクを被る歌手の子が、芝居っ毛たっぷりなので、演出のオジサンも、「もっと真剣に」と注意しようとしたけれど、自分に向けられたのが本物の犬?、と見間違うほどだったので、思わず吹き出す有り様。こんな数々の面白い場面のシャッターチャンスを逃しすのは、馬鹿げていると2日目には、デジカメを持ってやたらパチクリしまくっている少年がいたけれど、これは自然の成り行きといえるでしょう。勿論、最初の一枚は、思い出となる観光禁止の『橋』。このグッドアイデアは、他のメンバーを大いに触発したようで、稽古日3日目になると、カメラ持参組は更に増えました。今後も増え続けるでしょうね。 う~~ん。私はプロのカメラマンが許可のもとで(現に、既に何回か来ています。)撮影するなら兎も角、興味本位でやたら取るのは好きではありません。それって、覗き見感覚とさして変わらない。。。まあ、これってお子チャマ相手にしている所があるから、そこは寛大なのかもしれませんけれど。それでも昨日までで、一応前半部分の演出外郭終了。音楽的に厄介な部分は、前半が多いから次回からは、理屈的には少し楽になるはず。しかしながら後半、特に最後の方はソリスト、コーラス皆時間がなくてあまり練習出来ていないそうだから、これはこれで、大いに不安材料を残しています。私の方も更に気を引き締めて…。でも、昨日少々うっぷんばらしをしたかったので、禁断のスイーツを買ってしもうた…。にゃはは。嬉しいことに、エクレアを一個おまけにサービスしてくれて、ガバガバと食べて(個数は極秘!)、引き締めるどころか、本日は既にお腹がたぷたぷで、緩めなければ鳴らない事態に…。(号泣)それでも、一週間の幕開けです。On y va !
Jan 7, 2008
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お正月気分は一日だけのこちらは、今日からは全くの平日。暮れの買い出し気分で、買い込んだ食料品もそろそろ底をつき、今日は何が何でも買い物に出なければなりません。現在マイナス5℃。。。外に出るのが怯む気温ですなあ…。うう…。本日はどうも真冬日のようなことを、予報では告げております。こんなに天気は良いのに…。~~~~~~~~~ところで暮れに日本食関係を求めて、中華ショップに赴きました。パリと違って、この町には日本食だけを取り扱うお店はなく、「中華系」のお店に置いてあるのが普通です。元来、和食に特別固執する方ではないから、帰国の際買い込んでくるもので大方用は足りて、その不足分を購入する程度だから、繁々と足を運ぶタイプでは決してありません。よく行くお店は、自分の行動範囲とは全くの逆方向でもある事から、行くのはほぼ一年ぶり。その他の理由としては、勿論、例の中国製の食品問題があります。はたして…。中華を中心にしてはいますが、中華ショップというより、アジアショップという方が正しく、それもアジアも東から遠くはインド・パキスタン辺りまでのものが、文字通り雑多に置いているお店であります。おまけにお世辞にも、清潔感あるお店ではないんですよねえ~。。。恐らくこのお店、棚卸しした事なんかないでしょうね。狭い店内に、もうそれはもの凄い種類と量の食料品が、雑作なく積まれています。空いているスペースに新しく到着した商品を、無神経に置いていくから、値段の書いた表示の所から少しずつずれていて、乾物なんかどれがどの値段がハッキリしないなんてのはざらです。久しぶりの店内を見てみれば、全く変わらず、寧ろ商品数が増えた分、増々、雑然とした感が強まります。入り口直ぐ脇の所に、アジア系お米が積まれていました。タイ米が主流だけれど、最近は「中国産」の日本米も扱っています。一度、どんなものか買ってみた事があるけれど、成る程いつもどうでも良いお米を食べている私には、大層美味しく感じたものです。しかし、その後、規定以上の農薬検出とかの新聞記事を読んで、ゲゲ~~っ★ もう買いませんっっ!!イタリア米で結構…と、ここはパス。春雨がそろそろ無くなりかけてきているから、買う予定だったのだけれど、安物の春雨はきっと漂白剤にガバッと浸けたんだろうと思うと、幻滅。然りとて高いものとて保証されている訳ではなし、それならば、中国産ではなく台湾産辺りならばと思って探したけれど、何せゴチャゴチャと隣のラーメンの上にも積み重ねてある始末だから、ギブアップ。嗚呼、安全なものを買うとはかくも、面倒なのね…。疲れるわっ。そんなで、何時もなら仔細に見ていた店内も、胡散臭げに眺めながらササッと通り過ぎます。以前だったら、日本製の食品は僅かだったのが、調味料などは驚いたことに複数のメーカーに及んでいます。絹ごし豆腐もドイツで生産されたものが輸入されているし、ユーロ導入は偉大。おまけに近年ユーロ高だから日本製の日本食も、リーズナブルなお値段で買えます。お味噌のある棚の横に、何故かこんにゃくが陳列さていたことを思い出していってみたら、やはりありました。こんにゃくは冷蔵するものなのに…。でもこれは日本からの輸入もの。賞味期限も、まだ大丈夫だし年末だから(?)、思わずポイっ☆因にお値段は、1、5ユーロ(約240円)也。お味噌とコンニャクの間に、黒ずんだものが置いてあったから、棚の管理のぞんざいのこのお店の事だから、遂に古いコンニャクが黒ずむまでおいているのかしら…と思って手に取ってみると、なんとそれは、「made in Japan」の一口羊羹でありました!☆ (爆)あ~あ、ここは本当に陳列がメチャクチャ★日本人の友人達は、こんな衛生感かけるここを嫌い、高いけれども別店を贔屓にしているようだけれど、ここは安いので貧乏人の私には有難い。最近の東洋食ブームも重なって、フランス人の利用も多く、この店の商品の回転率は見た目より可也よいのです。まあ…そんなところかな。利用する理由は。でもこれでほかのお店に鞍替えしたところで、中国製品を買う限り、『疑惑』が取り拭える訳でもなく、兎に角地球の裏でも、厄介な問題には違いありません。
Jan 2, 2008
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ついこの間、数字が全て変わった2000年も、はや8年。21世紀幕開け気分も、二桁目に近付きつつあると、新鮮味も薄れ、時代の変遷を見据えるだけではなく、それを柔軟に受け入れる必要性も感じている年明けであります。それにしても、キューブリックの「2001年宇宙の旅」が、既に過去完了になってしまったとは、時の流れの早さを感じます。お正月と言っても、特別な事がある訳けでもなく、今ラジオ「ニュー・イヤー・コンサート」の実況を、のほほんと聞きながら打っています。♪ ♪ ♪ ♪ ♪やはり、ウィーンフィルは良いですなあ…。音の厚みの質が違う! 豊満だけれどルビー色のワイン様に、香りと輝きがある…。今年の指揮者は、フランス人のジョルジュ・プレートルだそうで、道理でと納得しながら聴いています。如何にもフランスらしい軽さがあって、でもこれが軽過ぎにならないところがウィーンフィルなんでしょう。迫力とかより芸術的と言う点を求めれば、もっと違う指揮者もいるだろうけれど、オケを上手く鳴らせて、子気味良くまとめているよう。 ♪ ♪ ♪ ♪ ♪…と中断。コンサートが終わりました。☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 所詮、お屠蘇気分(随分、日本的表現だわね。)もとい、シャンパン飲み明けのあとなんだから、観客が楽しめる演奏であればいいわけで、今回のプレートルの指揮なんて、難しい事は抜きにして…と言う表現が出てきそうで、まあニューイヤーとしては、◯のように思いました。しかし、フランス人ってどうしてお気楽系な演奏が多いんでしょう。哲学の盛んな国でもあるんですけれどねえ。『La vie est belle , mais courte.』(人生麗し、然れど短し。)そんな国に住んで、もう十分二桁の時を越しています。今年は、兎に角少し活動的に、前向きに取り組んでいきたいと思います。実現したいこともあるけれど、それより生活を改善する事を優先して、年末に「今年は動いた!」なんて、言ったみたいわ。。。先程、ニューイヤーを聴きながら、正月気分を味わいたくて赤ワインのボトルを開けました。意外に甘口で、munsterのチーズを食べながら飲みましたが、このワイン、チーズより鳥肉の方があっているかも…。ところで、先日食料品の整理をしていたら、真空パックのお餅2つ程を発見!!問題の賞味期限は…。96、10、23製造→期限 97、11、22と記されています。勿論これって、前世紀のものでありまわね。ホホ……。でも中は真空パックだから、カビも生えていないから大丈夫♪日本だったら大騒動になる日付けでも、地球の裏では重宝されます。メーカー側だって、喜ぶでしょう。無駄をしない有り難い消費者だって。前世紀の嫌な思い出も、この際ひと呑みです☆…と今年も、変わらぬところは相変わらず。 さあっ~、これからお雑煮でも作るかな♪☆☆『BONNE ANNEE』☆皆様がたの、ご健康、ご多幸をお祈り申し上げます。本年もよろしくお願い致します。ピエレッテ~~~~~~~~~
Jan 1, 2008
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遂に今日は、大晦日。こちらは午後の初めだというのに、そろそろ爆竹がなり始めました。年末のイベントも、遂に今日がフィナーレです。さて、忙しさにかまけて、何も出来なかった12月を振り返りかえると、即ちそれが今年の総評にも繋がりそうだと、気付きました。時は刻々と過ぎていき、自分の現状を照らし合わせると、まだ一踏ん張り足りないなあ、なんて思っています。それでも、漸くここ数年の出来事が静かに振り返られるから、精神的には少しは成長したのかな?自分本来のエネルギーの喪失感が日に日に増えていくのは、トシのせいか…とギブアップしそうな事を書きそうですが、どっこい!しがらみが無くなってきた分、余分な力が抜けてきたのでしょうけれど、それとは別にエネルギーは、失っては話になりません。少し、パワーアップを図るためここらで少しスポーツをしなければ、とこれは来年に向けての漠然たる目標。兎に角ここ数年、受動態の過ごし方が少し板に付き過ぎたようで、ここらで能動態にチェンジしたい…これが、来年の抱負でしょうか。取り敢えず、この環境を少し変えない事にはどうしようもないので、引っ越しする予定であります。しかしユーロになってからの家賃の値上がりは、著しく、思うような物件は中々見つかりません。おまけに、私の場合、グランドピアノという相撲取りより重い相方がいるから大変ですわ…。(涙)女独りの人生は、厳しいですわぁ~★それでも昨年の今頃、病み上がりだったのに比べればこの年末は、健康そのもの。有り難みを感じる年末でもあります。 取り敢えず年明けのオペラの仕事は、充実する年へに向けての第一歩。頑張りますっっ!!!では、皆様良い新年をっ☆♪
Dec 31, 2007
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クリスマス翌日の26日。ドイツ、イタリア、等多くのヨーロッパ諸国が今日も祝日で休みなのに、フランスは、本日は平日です。でもここアルザスは、今日も祝日♪パリの人々よ、お気の毒様♪クリスマスの骨休みの休日かの如く、今日はどの店も閉まっています。流石に何もすることはないから、人々は映画館に行くのが常で、私もそれに見習って出かけようかしら…なんて考えていました。映画館だったら、暖房利いているし…。しかし、窓を見たら相変わらず貪より模様、と言うよりよく見ると、雪が降り始めています。普段の日だったら、人通りで雪は積もらないのに、静かな祭日、あれよあれよと言う間に積もり出しました。雪の降る光景を見て、何歳になってもワクワクするのは私だけかしら?どうせだったら、昨日だったらよかったのに。。。しんしんと降る…という表現がピッタリで、外の騒音は皆無です。寒波は峠を越したような事を言っていますが、それでもお昼の気温は,マイナス3℃。昨日の予報では、雪の事なぞ言っていなかったのに、今は雪による凍結、事故が相次いでいるから注意するように叫んでいます。当てにならないなあ~。この雪の中、外出するのも億劫なので、結局家の中でぐうたらする事に。一週間前の忙しさが、嘘のようです。でも来週には、またオペラの仕事が始まるので、そろそろ練習再開せねば。とは言いつつ、今日の午後は少しお料理でもするかなあ。。。
Dec 26, 2007
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暖房なしの生活、四日目に入りました。朝起きると、オーブンに火を入れてドアを開けっ放しにして熱風を室内に放つ事が日課になりました。今日はクリスマス。「クリスマスケーキのないクリスマスなんて…」、と若草物語の出だしを真似たコピーですが(確かあれはプレゼントだったかな?)、甘党の私にとっては、今迄これのないクリスマスは一度もありません。昨年は病み上がりで、あまり食欲はなかったけれど、それでも食い意地というか気力が勝って、結局購入。今年は結構出費が嵩んで来たから、どうしようかと散々迷ったけれども、外出して寒い気温の中を歩けば、我が家の寒さも気にならなくなるであろう…と言う、つたない願いから結局購入決断!午前中は大抵のお菓子屋はやっているから、寝坊した割にはさっさと支度をして、出かけました。こう言うことに関しては、いそいそと出ていく自分に我ながら飽きれます…ww曇天に霧がうっすらとかかっている、典型的なヨーロッパの冬空です。午前10時頃の街並は、昨夜の名残か人は本当に疎らでありました。我が家から近いところにも、まんざら悪くないケーキ屋がありますが、ここはデコレーションに凝っているからか、お値段がチイと高い。何時も急場凌ぎでここを選んでいるので、今日は他店にしようと決めて歩くのですが、気取ったお店はもう十分に儲けたと見えて、今日はお店が閉まっていました。結局いつもご愛用のLz迄、行く羽目に。私が着いた時には空いていたお店だったのですが、あれよあれよと言う間に、人だかりになりました。3種類のチョコレートムースのビュッシュ、リンゴとシナモンのムース、チョコレートに洋梨、スタンダードなロール系などなど、10種類くらいの中から、迷いながらもチョコと洋梨のムースのビュッシュ・ド・ノエルを選びました。ついでに、久し振りにクグロフ・サレ(甘くなく、ハムと胡桃がレーズンの変わりに入っています)を買って、店を後にしました。今にも雪が降り出しそうな、空模様の中を運河に沿って歩いていると、白鳥の姿も今日はまばら。鴨がのんびり泳いでいたら、そこに観光船がつーっと来たので、キャー、どうなるのかと思ったら、鴨の方も慌てて脇へ泳いでいきました。~~~~~そんな姿をのんびり見ながら帰ろうと思ったけれど、何せ寒くて。手袋しているのに手が段々痺れてきたので、そそくさと帰宅。家の近くの交差点に温度表示があり、それをみたらマイナス6℃でありました。どうりで、寒いはずだわっ!!当然、火の気のない我が家といえどもこれでは、天国に感じます。家の中に入っても、ストリップ(!)せず、キルティングのジャケット姿の侭でいれば、寒さも感じなくなりました。こんなもんなんですね、世の中。クラシック専門のラジオ局をつけて、普段と違ってゆったりとした気分で音楽を聴いています。今も、チェロの巨匠カザルスがフォーレの「エレジー」をオーケストラを指導している録音を聴きながら、これを打っています。耳にタコが出来るほど伴奏している曲ですが、こういう時に聴くと意外に新鮮に感じます。昨日の豚汁(←野菜を刻み過ぎて、鍋のつもりが汁になってしまった!)が、沢山残ったので、それに饂飩を加えて味噌饂飩にしたら、体がポカポカになっていい気分☆ のんびりとしたクリスマスです。さあ、これから、お楽しみのケーキです♪
Dec 25, 2007
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海外にいて詰まらないのは、クリスマスの日。日本のお正月のように、この日はこちらの人は家族と共に過ごすから、軒並み留守になります。ファミリーものだから、当然お呼ばれもありません。24日は、どこも午後の4時半頃で営業は終わり、町の交通機関も最終が午後6時30分で、その後は、町はゴースト化します。特別な買い物もないけれど、26日迄お店は閉まるから、食料品の買い出しがてら、午後外出しました。流石にこの期に及んで、食料品を買っている人は少なく、これから家族のもとに急ぐ人、そしてその手土産を買い求める人が主流でした。それでも土壇場にプレゼントを買う人もいるようで、手に二重にも三重にも大袋を抱えています。こちらは、プレゼント用の包装は自分でするのが一般的で、だからラッピング用紙も皆買い込みます。あ~あ、これがみんなゴミになるのかなあ…。今朝ゴミの回収車が来たけれど、木曜日迄どれだけ膨れ上がっていることか…。そんな巷の姿を背にして、長ねぎなんぞの所帯染みた買い物をむき出しにしている人は、見かけません。寒さ凌ぎには、鍋が一番。結局、ガス湯沸かし器の修理は、クリスマス休暇が終わるまで待たざるを得ず、それ迄は暖房無しで暮らさなくてはなりません。従って、お風呂も。。。うえ~ん★親しい友人は皆、家族のもとへ。仲の良い日本人も、この正月休暇を日本で過ごすとかで、皆帰国しています。もう今さら足掻いても仕方ないと、悟りの境地だわっ☆今週一杯、引き続き冷え込みが厳しい模様。願わくばマイナスが二桁までは行って欲しくないっっ!!郊外から来る車の屋根には雪が積もっていました。雪が降るのかな。。。寒い我が家でも、外に比べれば未だましだし、マフラーしてコートを着込んでいれば凌げない事もない…。世の中、もっと辛い状況の人も沢山いる筈。…と思う事にして、自らを慰めています。とにかく☆メリー・クリスマス☆(ハッピーではないピエレッテより★…グッスン)
Dec 24, 2007
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昨日は冬至でした。 「冬来たりならば、春遠からじ。」昔から、冬至を迎えるとまた日が延びる事を思って嬉しくなります。昨日は今年の仕事納めでもありました。兎に角、例年以上にアップアップ喘ぎながら、辿り着きました。これから、一週間は少し骨休みをしたいところですが、年明け3日からオペラの仕事と、小アンサンブル用の現代曲を突然渡されて、この本番が年明け11日にあるので、譜読みをしなければなりません。うえ~ん。。。私は現代曲嫌いなのに~~~っっ! (号泣) それでも昨夜は、暫しぱあ~っと打ち上げ気分に浸りたかったので、友人と一緒にインド・パキスタン料理のレストランに行きました。前菜のタンドーリチキンは炭焼きでスパイスがもの凄く効いていて激辛。反対に茄子のカレーはクリーミーで、何れもうまかったす♪ むふっ☆前菜からデザート、ドリンク全て込みで19ユーロ(約3000円)は大変お特。久し振りにゆっくりした夕食で 外は零下の世界でありましたが、気分良くして帰宅♪早速、暖房を付けようとガス湯沸かしのボタンを押したら、湯沸かし器のご機嫌が良くないようで、無言です。再度、挑戦。 反応なし…。「。。。。。。」この一か月、あまり調子良くなく騙し騙し使っていたのですが、何しろメンテナンス会社に電話する時間が全く無く、やむを得ず放っておいたのです。酔いもいっぺんに醒める様な、事態になりましたが、土曜日の夜の11過ぎに来てくれる様なシステムはフランスはありません。仕方がないから、そそくさとベッドに…。一夜明けて‥‥。貪よりとして相変わらず今日も寒い一日になりそうです。気を取り直して、湯沸かし器のボタンを押します。「……………」無言の反応です。スト決行のようです。。私のアパートの家主はディケンズの小説に出てくるような、業突く張りのケチおやじ。全ての修理はこちら持ちで、家賃の値上げだけを要求してくる嫌なヤツなのです。約二週間前も、書留の不在届けがあったので、忙しい中を行った郵便局で40分も待って受け取ったのは、家賃の値上げ通達でした。流石に、もうこちらの堪忍袋の限度を超えたので、本気で引っ越しを考え始めた矢先の今回の出来事です。頭には来るけれど、修理しなければなりません。日曜日にメンテナンス会社に連絡を取るのは無駄、と知りつつ電話を入れては見たものの、案の定会社はお休みで、電話には誰も出ません。今日は23日、日曜日。明日は、24日。普通なら営業しているけれど、大抵明日は半日営業が多いから、連絡は取れても修理に来てもらえるかは、大いに疑問。明後日は、クリスマス。もちろん祭日でダメ。その次の26日は、ここアルザスに限って、旧ドイツ占領下時代の習慣で、ドイツ同様に祭日です。ですから、この日もダメ。…と、いう事は、下手をすると木曜日迄、暖房なし?おまけに、湯沸かし器ですから、当然お湯も出ないから、お風呂も駄目。うえ~~~~~ん★選りにもよって、何でこんな時なんだっ!!!おおっ、神様!!私は何か悪いことをしたのでしょうか?クリスマスプレゼントが欲しい…等と言う様な、お願いごとは、何もしてない筈です!!う、うううっ★火の気がないと、室内と言えども息が白いです。取り敢えず、オーブンに火を入れて、オーブンのドアを開けっ放しにして熱風を外に出して、幾分暖を入れています。でもこれも、キッチンとその脇の廊下迄が有効で、一寸離れると途端に手がかじかんでしまう寒さです。今日の午後は町中の商店が営業していて、恐らく今年最高の買い物客で、ごった返している事でしょう。疲れているし、別にもう買い物するようなものもないから、家に居たいけれど、大きな商業施設だったら、暖房が効いているから暖かいかも……。猛暑の時に、冷房を求めてデパートを徘徊したことはあるけれど、よもや冬迄、同じ事態に陥るとは…。ああ、『フランダースの犬』のネロの心境はこんなだったのだろうな。。。でも、あれにはパトラッシェという忠犬が絶えずいたなあ…。私には包む相手もいないじゃん。。ドゥビュッシーに『家なき子のクリスマス』というか曲があったけれど、私も遠からず。幸いにして、マッチ箱のストックは沢山あるので、『マッチ売りの少女』の様に、あと何本とだけは、気にしなくては済みそう。。。…と子供の頃読んだ童話の可哀想な主人公達が、突然オンパレードしています。ぐすっ。本当に鼻水が出始めました。ううううっ……。寒いよう~~~~。「冬来たりならば、春遠からじ」,か…。
Dec 23, 2007
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怒濤の一週間もはや半ばを過ぎました。先週末からの激震、火曜日の激震は覚悟はしていたものの、凄まじかったです。未だ余震は続きます。明日は差詰め、震度5弱ってところかな。しかしこれぐらいでは、びくともしません。建築家には耐震構造バッチリと折紙を貰えそうだわっ。でも、実態はもうボロボロ。ひょろろろ~~って感じです。。。火曜日のM夫のクラスのコンサートは、派手好きな彼らしく、生徒にたっぷり弾かせるものだから、コンサートは3時間に及ぶ延々としたものでした。それに付き合う私は、リサイタルプログラム2晩分を、一夜にして弾かなければならず、精根尽き果てたのなんのって。そんな中で、ずっと気になっていた小包の発送を昨日郵便局に出しにいきました。この時期の混雑は、どの国も同じで、先日専用の段ボール箱を買うのに30分を費やしました。仕事の合間を何とか抜け出して、最寄りの郵便局に行って見たものの、果たして状態は変わらず。整理番号では30番待ち(!)。30分は覚悟してきたけれど、この番号は絶望的です。イライラしても仕様がないのは分かっているものの、時間は刻々と過ぎていきます。20分を経過した頃でしょうか。どう足掻いても、あと10分では自分の番迄来なさそうで、仕事に戻るべきかどうしようかと逡巡していました。その時、目の前のテーブルに、待ちくたびれて諦めて帰ってしまったオジサンの残したチケットが、ふと目にとまりました。番号を見ると、何と次です!あら、ラッキー☆! でも。。。正直者の私は、この手の類いの駆け引きはした事がなく、すご~く後ろめたい気がしましたが、ゴメンナサイ!っと心で呟いて、このチケットを失敬したのです。隣にいたオバサンには、顰蹙の目で見られたので、「スミマセン、本当に時間がないんです。」と、説明はしたものの、それはお互い様と言いたげな目でまたやり返されました。うう~~っ、慣れない事はするもんではないですな。やり場がないから正直に又、自分の本来の番号まで待つべきかと考えていた時、ブザーが鳴ったので、ええいっと窓口まで走って行きました。クリスマス前には届けたかった小包、どうもそれは無理そうだけれど、年内には届きそうなので、ホッとしていたら、「横に隙間がありますよ。テープ梱包していないから、どうなるかわかりませんねえ。」と、言われました。郵便局販売の郵送料込みの国際向けのパッケージは、テープなしでもきちんと箱が閉まる様に出来ていて、私はそれに従ったのですが、土壇場でこんなことを言われてショック。箱はフカフカ状態で閉められていたわけでもないし、一方の横がわずかに浮き上げっているだけなのです。補強するテープを売る店はこの近くにはありそうもないし、どうしよう……。どちらにしても、今しか時間がないのだから、これを逃すと発送は又明日以降に遅れる事になる。この荷物を又、エンヤラ家までもって帰るのも面倒。エトセトラ、エトセトラ………。10秒程迷っている間に、郵便局のオバサンが「まっ、仕方ないですね。」と言って、ポイッと小包を受理済みの袋の中に入れてしまいました。ううっ…、大丈夫だろうか…。中がグチャグチャになって先方に届いたらどうしよう……。そんな事を考えながら慌てて仕事場に戻りました。一夜明けても、もう昨日のことなのに、未だ気になっています。後は幸運の女神に祈るだけなのですけれど。矢張り、物事色々集中し過ぎると、どうしてもポカが起きるのは世の慣わしのようです。未だ他にも起きるんでしょうかねえ~。
Dec 20, 2007
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時は前進し、譜読みに七転八倒している新作オペラの練習が、昨日から始まりました。昨日は、顔合わせのようなもので、スタッフを紹介されて、先ずは全曲を通しました。ああ~~~~~、悲惨だったわ。(号泣~)作曲家自ら指揮するのは結構なのだけれど、これがよく分からなくて、おまけに楽譜に指示したテンポより更に滅茶苦茶に動きまくって、もう泣いたわ~ん。。。私自身も初めての伴奏だから、不馴れな点、細部迄未だ熟知しきっていない点…etc、etc…と、反省する点は多数ありますが。最終場に至ってはお子さまコーラスは未だ譜読みしていない+歌手も殆ど練習したことがない+ピアニストの私も初めて伴奏=おお~~っ、神よ~~★それでも昨晩は何も考えない事に努めました。私自身は現時点ではこれ以上どうしようもないし、四の五の言ってももうサイは降られたのだから。要領よく準備出来ない所が、相変わらずで、以前だったら凄い自己嫌悪に陥ったけれど、もう面の皮が二重三重と厚くなってきているようです。これって、良いんだか悪いんだか…。一夜明けて、今日は朝の九時から練習。日曜日なのに…。おまけに朝の九時なんて。 ぐええ~~っ。この試練に耐えられるか試すが如く、今朝の冷え込はそりゃあ厳しかったぁ~。昨日、結果はともかく全場面を通したので、今日からは場面事の練習です。演出家のオジサンが、演出の意図を簡単に説明←コーラスの子供にどの程度これが通じたかは、疑問。青少年向けのオペラと名売っているけれど、どうしてどうして、制作はキチンとしています。地元のラインオペラ(一応国立)のスタッフ、即ち演出家、美術、衣装も経験豊かな人達ばかりです。今日、背景になる美術の模型の写真、衣装のデッサンを見せてもらいましたが、これが中々凝っています。オペラの内容とは裏腹じゃん…なんて良からぬ内なる声が、思わず出てしまいます。はは…。ここのオペラハウスは、所謂大劇場ではなく、典型的な地方の中劇場タイプ。ですから、美術装置も簡略化して、少ない背景で象徴的にすることが多いのです。舞台背景が16世紀だから、衣装も当然時代考察されています。おっ、生意気じゃない。お子チャマにこんなもの着せちゃうの。…なんて一瞬、底意地悪い考えがよぎってしまう程です。衣装担当が衣装合わせを忘れずに、指定された日にして下さいと、念を押していました。コーラスのガキにも、衣装合わせだって…。何て思わず汚い言葉になってしまいましたわ。オホホホ…。でもこんな大層本格的に制作されるオペラだったら、出演する子供は嬉しいだろうなあ。志気が上がるってもんだ。こんな説明の後に始まった本日の稽古は、当然モチベーションが上がっていました。私の拙い伴奏も、今日は問題なくパス。いかった~~♪今日は第3場だけをやりました。 ♪ ♪ ♪いいんですけれどねえ~。演出のオジサン、全部の稽古数、頭に入っているのかな?一日、一場ずつやっていたら、一寸拙いんじゃないかな…。まあ私の心配する問題じゃないけれど。しかし、この国の人ってやたら最初は力を入れて、後は時間がなくて力任せみたいなところで解決しているのを、知っているからなあ…。次の練習は年明けの3日から。(休み中です…トホホ)その間に私の方もあやふやな部分を、しっかりフォローしておかなければなりません。おっと…!その前に、明日からは地獄の週でありました。ここ2、3日はすっかりオペラの方に気が回って、他のプログラムは完全に放ったらかしにしていたので、拙いことには変わりありません。でも一番気掛かりだったものが取り敢えず、開始されたので、何か気分はスッキリしています☆♪
Dec 16, 2007
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あっという間に、師走も半ばになりました。駆け足とともに、2007年は過ぎていくのでしょうか。何日か前に、楽天市場でのカード決済が出来なくなった事を書きましたが、今しみじみとこの余波を受けています。何でも高級ブランドを狙った、海外発行の偽造カードによる不正が後をたたないのだそうで、その防止策として打ち出したのが、今回の海外発行カードの使用不可。楽天カード入会の勧誘策でもあるかと思いきや、こちらも国内在住者のみ対象となっています。別に入る気もないけれど、これじゃハッキリ言って、「海外狩り」じゃない!それでも私なんか、中々ラッキーな方で、この「海外狩り」が始まっておよそ一か月は立っているとは思われるものの、2回程購入に成功しました。勿論、偽造なんかではないれっきとしたカードです。庶民だから、利用するショップも正直な普通のところです。一件目は、お試し気分でポチって、これが通りました。ショップに通知しても、ショップ自体が初耳だったとか言うから、案外偶然の産物だったのかもしれません。今後も使えるといいんだけれど…。二件目は、初めはエラーになったけれど、これは奇特なお店のご好意と尽力のお陰で、お買い物が完了。兎に角これで最低限のギフトが出来ました。やれやれ。。。ショップに感謝感激。そして合掌☆その他のショップでは、勿論エラーになり皆キャンセルです。お店に理由のメールを送ると、一様に驚いて、楽天側から通知なしの一方的な処置で、戸惑っていました。この年齢になって、買い物一つにも親に頼むなんて出来ませんし、ましてや年金生活者であるならなおさらです。日本の銀行口座はあるけれど、収入がこちらである限り、口座に絶えず為替で送金しなければならなくなり、これも意味がありません。あ~あ、まったく。。。 日本てどうしてこう不便なんだろう。こちらの携帯は、使えないし、航空チケットだって、日本で売る格安チケットは日本発ばかりだし。楽天市場が駄目ならばと、アマゾンも見てみました。しかしながら、残念な事にこちらは楽天程、テナント数がないのです。自分の必要なものはこれからは、ここで見つけろと言う事でしょうかねえ。…ふう。。そんな中で、最近楽天のトップページの片隅に、「海外向けページ」というものを見つけました。どうなっているの???海外発行カードは使用不可で、楽天カード入会も駄目なんでしょう?英語版だけれど、クイックするとリンクは日本語。何の為に、誰のために作っているのか訳が分からないわ…ww恐らくこのページを企画した人は、現在の社の海外向け方針を知らないのでしょう。何でもいいけど、もっと社内教育しっかりやって頂戴ね☆今は、「狩」で「釣る」んじゃないぞ…って。どちらも、殺されるには違いありませんが…ハハ。何度も消費者が迷惑を被ると、不評は蔓延化し、社の人気は失墜するだけですゾ★
Dec 15, 2007
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普通、日曜日は、ゆっくりするところなのだけれど、やっぱり師走。やはりやる事が一杯あります。歳末商戦は、こちらも同じです。こちらは週休2日の労働法がうるさいので、日曜日は花屋、パン菓子屋以外は普通のお店は閉まっているのです。でも、買い物が何かと多い年末に限って、お店のオーナーが決めれば開くことが出来ます。で、今日と来週の日曜…あれっ、23日も日曜日だわっ。兎に角、何れの日曜2週が、町中の殆どのお店が営業します。日本にいれば、日曜でも商店は開いているのが当たり前だから何とも感じませんが、こちらにいると、この歳末の臨時営業は大変有難いものです。仕事帰りに閉店間際の駆け込みでもなければ、よたよたしながらの買い物でもありません。世の中のクリスマスモードのお買い物に背を向けて、今週の食料品の買い出しとは、ちいと、侘びしい気もしますが、それでも便利。せめて一月に、一週ぐらい同じシステムがあると良いんだけれどなあ。。。一月前に突然飛び込んできた、新曲オペラの仕事のリハーサルが愈々、今度の土曜から始まります。もう同僚から、「勇気あるわねえ~」と散々野次られているわっ。命知らずの方が 当たっているかも。。。もうこのお陰で、本当にゆとりがありません……(涙)正直な感想、1週間の遅れがあるってところでしょうかねえ…。ムムムっ…(溜息+皺)確かに合唱は子供だし、キャスティングも青少年が過半数を占めていますが、どこがお子様向けオペラ???…って作品です。部分的には、面白いところもあるけれど、全体の印象は、一言で「面白くない」につきるっ!!昨日迄が、各パートの部分練習だったのだけれど(これは同僚のA4が伴奏)、それを2回程見学したけれど、眠けを堪えるの必死。恥とも言えるこんな不思議な体験は、はじめてだわ~っ。自分が受け持つ曲なのに、おまけにA4の伴奏は、本当に凄くて、私なんか逆立ちしても彼女の様には出来ないなんて畏敬の目で見てしまうにも拘らず…です。流石に内輪の人間だから、面白くない…で済ましているけれど、これって聴衆からは、「退屈」のカテゴリーに入ってしまうオペラなんだろうなあ~。 ふう…。先日、歌手の指導している同僚にこの話をしたら、同意されました。こりゃあ、困ったもんだわね。聞くところによると、あんまり難しいもんだから、お子チャマ合唱は未だ準備出来ていない部分が、あるんだそうな。そりゃあ、そうでしょう。あんなにテンポが、コロコロと変わっていたら目が回ってしまいます。ゴキブリの様に、ホイホイって身が軽い訳じゃないって事、作曲者は分かっているんだろうか…。伴奏側としては、モグラたたきのように、ピコって出てくる声を、神経尖らして聴いていなければならないから疲れるうぅぅ。それは兎も角、歌手やお子チャマ合唱は演出側の思惑通りには行かなくて、こんな状況下では場合によっては一部場面カットになるかもしれないんだそうな。 そうしてそうして…ヒヒヒ♪私の方はと言えば、音の方は何とか詰まり始めたけれど、今のところ、歌詞、台詞がまだ頭に全然入っていないから、今週はこれに力を入れなければ。うええっ……★忙しいのと帰りが遅いのとで、今年は未だ一度もクリスマスマーケットを覗いていません。今日なんか行ったら、浅草の縁日並に混んでいるだろうなあ~。しかし、来週の日曜日はオペラの伴奏で潰れるし…。よしっ、思い立ったら吉日だっ☆
Dec 9, 2007
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世は師走。文字通り走り回るような忙しさは、何処も同じだと思うけれども、今年の私は新種の「皺す」のまっただ中です。つまり絶えず、眉間に皺を寄せている=皺す…なのです。あ~あ、眉間の皺もさることながら、額の皺も凄いなあ。。。皺を奇麗に取り去ります…と言うキャッチフレーズのクリームの効果も何のその。悲しいわん。。。クスン★毎日のように、音符が津波のように押し寄せてきているこの頃。二週間後のピークの週は、約50曲のお相手をします。(←あくまでも今の段階)それらを勿論練習しなければならないけれど、今週、来週はそれとは別のプログラムがやはり手ぐすね捏ねて待っているし。どど~んと、押し寄せて来ても元来カナヅチだから、もうあっぷあっぷしています。犬掻きレベルで頑張っているのだけれど、追い付かないよう~。助けてくれ~ぃ。。。今日は珍しく午後遅くからの仕事。(→即ち夜のお仕事よん♪ きゃー!)…と近所の人に誤解されそうな不規則さです。それ迄、のんびりしたいけれどこの時間を利用して練習しないと、この後どれだけ自分の時間が見つけられるか。忙しさからだと分かっているけれど、ここの所、視野が増々狭くなっている様な気がします。何か、ゆとりが全く感じられませんね、私。 まあ、しのごの言っている前に行動開始。これが我が人生。ファイト~!!
Dec 4, 2007
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今年は例年になく前倒しの忙しさなのですが、特に笛吹き童子のお相手が毎日のように押し寄せています。まあ今年度から、辻音楽師(ひど~い!←さて、何でしょう?)とアヒルのチャルメラ(同様!)のお相手をバッサリ斬ったから、少しゆとりが出たと思われたのでしょう。そんな中で先日、M夫のクラスにご奉公に行ってきました。イタ公のM夫を先頭に、このクラス国際色豊かです。10人のクラスだけれど、7ヶ国にわたっています。着任早々の頃、M夫はフランス語が殆ど話せなくて、英語でレッスンだったけれど、さすがラテン民族。あっという間にペラペラになり、一年後で全く問題なし。今じゃ私なんか足下に及ばないほどだから、こちらはコンプレックスを感じてしまうことしきりです。さてこのクラス、これも以前に書いたけれど、ゲ●のM夫を筆頭に、2人の生徒(♂)が同じくゲ●。メキシコ人のキューピー君、M夫のレッスンになるとアガッテしまうのか、顔が紅潮してしまい、思った様に吹けません。まあこの辺りは、大先生の前では硬くなるのは、よくある事だからあまり取り立てませんけど。しかしこのレッスン、何か不思議なんだわ…ww当然のことながら、上手くいかない箇所はM夫が注意をするわけだけれど、キューピー君の肩に手をかけながら、「そうじゃないわよん、もっとねえ~、こういう風にするのよ」と説明します。←嗚呼、残念!M夫の肉声が聞けたら、いっぺんにアチラ系だと分かるんですけれど。そんな事をされたら、増々硬くなってしまうキューピー君。足をピタッと閉じて、パッチリしたお目めを増々ウルウルにさせて、先生を見上げます。(M夫は190cmを超える大男なので)これって、ひと昔前だったら、三つ編みのお下げ髪の女学生が憧れの先生を見上げる構図と全く同じだわっ。 注意される度に首を傾げ気味で、微笑みながら聞いている様は、軟体系でない私には異様に映ります。うえ~~っ★先日のレッスンでは全プログラムが勉強出来なかったから、M夫が「残りのは、ボクの家でまた勉強しましょう♪」と、誘ったので、もう至上の幸福と言う表情をしておりました。あ~あ~っ、見てらんねえ。。。そう言えば以前、キューピー君のレッスン時に同じホ●のトサカ君が、聴講していました。熱心だなあ、と思ったけれど、それにしてはやけに険のある目をしてジッと見入っていましたっけ。何か面白くないことがあったのかな、なんてその頃は思ったのだけれど、今思い返せば、あれはまさしく嫉妬、そう、ジェラシーの目でありました。お~~、こわっ☆このトサカ君、最近素敵な恋人が出来たようで、先週のクラスのコンサートにも恋人が来ていました。そう言えば、トレードマークの鶏冠も少し靡き気味だし、何よりも優しい目つきなってきました。人間恋すると目つきが変わるそうだけれど、こう間近に良いサンプルを見ると、我も鏡をジッと見ざるを得ません。年の瀬、目が鋭くなっているのは、これは多忙だけが原因ではありません…。ドライアイにこそなるけれど、ウルウル状態には程遠いです。ムムムムっ……これは、いけないなあ~★
Nov 29, 2007
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師走も近くなり、来月は目まぐるしく予定になるのは分かっているので、そろそろギフトの手配をせねば、なんぞ考えて過ごした週末でした。以前はこちらからプレゼントを買って送っていたのですが、送料がバカにならないし、忙しい時期なので送りそびれて年を越してしまったことも?々。それがネットショッピングだとカード決済で、地球の裏からでも問題なく買い物出来ると知ったのは一年半前のことです。自分の買い物より、どちらかと言うとギフトに使っている楽天ですが、海外在住者にとっては、この上もなく便利なものです。初めてお中元に利用した時、猫の宅配便から商品を受け取った母は、「あら、○○○運輸さん、フランスからの宅急便もしているんですか?」と、大層とんちんかんな事を思わず発したそうな。まさかインターネットで注文したとは思いもしないから、ひどく驚いたようです。でもこれが逆に私には気に入って、以来ギフトに使っているのですが、誰もが海外からの注文に、大いに驚き喜ばれます。ところがこの購入システム、何だか雲行きが怪しくなってきました。事の始まりは、先月。2回程無事にカード決済でお買い物をし、その3日後に『おかとみ』さんで購入手続きをしてクイックしたらエラー。カード未確認の表示が出ました。以前飛行機の切符など色々と一月に買い物が重なった時、利用限度額を超えてエラーになったことが一度あり(恥~)、月末の事もあって、ギクっとしました。前回のエラーも、おかとみさんを利用した時で、何だか恥ずかしいやら申し訳ないやらで、取り敢えずキャンセルの手続きを取った次第。ここがこのお店の好きなところなのだけれど、直ぐにネット販売の担当の方からメールがありました。最初のメールは、カード決済のエラーの問い合わせを楽天にしている最中とのこと。本来は、私が問い合わせるべきなのに、お店の方が進んでして下さって何だか恐縮でした。暫くしてから楽天の回答によると、海外発行のカード決済は、不正利用防止の為、現在不可能としているそうです。楽天カードならば問題ないと言うオチ付きですが。そんな。。。私が楽天を利用するのは、微々たるものでけれど、それなりに便利であって当てにしている部分もあります。海外在住邦人100万人の現在、結構このシステムを利用している人は多いんじゃないかと思います。それでも楽観主義の私だから、それ程本格的ではないと高をくくっていたら、昨日の二キータさんのブログで、カード使用不可能が判明しました。その被害者(?)のコメントもあったりで、いよいよ本腰で『海外削除』を始めたようです。ヘルプにも、海外発行のカード決済不可能と載っています。私はこれしきの事で頭に来ないけれど、ここではっきり言いたいことを言わせてもらいます。カード犯罪も巧みになって来たから、この手の事ってイタチごっこみたいで大変なのでしょう。だから思いきって、バッサリ斬って楽天カードの入会を勧めるつもりなんでしょうが、それって、非常にせこいわっ!!そんな自己チュウ丸見えの商売をしていたら、そのうち皆嫌気がさして離れるわよっ☆まあ元々、ここのオーナーあまり気に食わないんだけれど。母は、オーナーが好きじゃないから楽天は使う気がしない…とはっきり宣言しています。母よ、あなたは正しかった!★それでもお歳暮の手配もあるし…と、今朝駄目もとのお試し気分で、丁度10倍ポイント♪につられて、購入手続きをしました。←悪口を言いつつ、しっかり釣られるところが節操ないわね、私って…(反省)果たして…☆カード未確認のエラーメールが来ると、期待(?)しているのだけれど、未だにそれは来ていません。購入記録にもちゃんと載っているし。お店の方からのメールはそちらが夜だったからこれも未だです。う~ん、おかしいわね。これで旨くいったら、引き続きお買い物が出来るのかしら?
Nov 26, 2007
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後丁度ひと月で、ジングルベル。昨日は午後遅くに仕事が終わりました。目当てにしていたお店の7時閉店前に、駆け込める事が出来るか瀬戸際でもありました。足早に街を歩こうとするものの、ところがこれが駄目なんですね。クリスマスマーケット初日、案の定人出一杯で、おまけにこういう時、人はゆっくり歩くもの。キョロキョロしながら、中には食べ歩きしながらだから、こちらも気をつけないとぶつかって、何時ホットワインを引っ掛けられないとも限りません。あ~あ~、そこのおチビちゃん、まっすぐ歩かないとぶつかるわよ。ドシン! ふぇ~ん★ほら言わんこっちゃないでしょ。こんな光景の中で、これらをうまく擦り抜けて足を速めるのは容易でない、と悟りあえなくギブアップ。でも転んでもただでは起きない私の性格ゆえ、当然代償がなければなりません。うまい具合に、何件か先にお気に入りのパティスリーLzのお店の灯りが煌煌と光っています。ほほ…、世の中良くしたもんだ♪お店はすっかり、クリスマスの飾り付けになっています。ショーウィンドーを見ると、奇麗にラッピングされた板チョコに、ツリーにぶら下げられる小さなアクセサリーがリボン代わりについています。センス良く、可愛らしく、おまけにお値段もお手頃で、2~5ユーロ程度。アクセサリーとなっているのは、ぺーパークラフトの天使、ロウソク、小さな陶器性のサンタ、などなど…。一寸したプレゼントには、ぴったりです。…とどれも欲しくなるようなショーウィンドウの商品でしたが、私の肝心なお目当ては、当座の我が胃袋を満足するもの。閉店間近の割に、沢山の種類があって迷った挙げ句、非常にシンプルにチーズケーキ、レモンのタルト、林檎のタルトとしました。(いつも通り3つよん♪)レジでお会計を済ませようと思ったら、ふとシュトーレンがあるのに気がつきました。これは本来、ドイツのクリスマスのお菓子ですけれど、ここでも良く食べられます。何時もスーパーのものばかり買っているので、たまにはきちんとしたお店のものも食べてみるべきだと、次回は是非これを買います…そんな事をお店の人と歓談。ここは本当に気取りがなくて好きだわっ。あの可愛い板チョコ、使い勝手良さそうだから、どことどこに贈ろうか。早いところ買わないと売り切れそう…等とお歳暮気分で帰宅。気になるケーキは、夕ご飯が遅いし、久し振りに買ったポテトチップ(但し-30%カロリー)も控えめながら半分近く食べたこともあって、ぐっと我慢をしました。これくらいは、しなくちゃね。一夜明けて…。このブログを書きながら、ケーキを食べようと思って一個目を食べ始めたら…あかん。私の場合、美味しさと食欲の図式は完全に比例関係が成り立っていて、それに速さが加わると、これらは累乗していきます。とてもロジックに生きているのですっ☆…そう言う訳で、無惨にも加速して、あっと言う間に3個を食べ終わってしまいました。。。話が横にそれますが私のアパートは階下が駐車場になっているので、底冷え酷く絶えず悩まされます。で、先程も、スカートだと寒いので、ジーンズに履き替えました。一寸痩せた夏頃に買ったものですが、なんと!!うえ~~ん、足がピチピチだわ~ん★(泣)未だ買って幾らも経っていないのよっ。そりゃ確かに最近甘いものをよく食べているけれど。。。これから年末にかけて世はグルマンが横行闊歩出来る時です。この時期に、摂生しろというのでしょうか…。それはあまりにも、酷いというものだわっ。ヨヨヨ‥‥。それにシュトーレンを次回買いにくると約束してしまったのよん(困)あい~っ、どうしたんもんでしょう ★
Nov 25, 2007
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今週初め0℃の辺りをうろちょろしていた寒さは少し緩和。今日は暖かいなあ、と思って寒暖計を見ればそれでも6℃です。寒いのには違いないのだけれど、人間の気温に対する順応性とは、かくも柔軟なものだと、驚いています。さて例年、11月は私にとっては閑忙期である筈なのに、今年は何故か目一杯仕事が埋まっています。でも収入は変化なし…という点がミソ。 とほほ…。来月は、第一次津波現象と読んで、音符が怒濤のように押し寄せてくる繁忙期を迎えるのに今からこんなに詰まっていると、この先どうなるのかなあ、と空恐ろしい気分にもなってしまいます。ところで、購入した時はムムっと思ってしまったラゴンブルーの来年度の手帳(と言えない大きさだけど)、早速使っています。成る程目に少し馴染んで来たのか、以前程の違和感がなくなりました。未だ今年度のも必要なので、現在両方携帯しながら(重いわあ~)、同僚の前でどど~んと広げます。ひひひ…。2冊携帯の意気込みに、彼等は一瞬ひるんで、およっとなります。くっくっ…。この反応が面白くて、ここ2週間ほどのマイブーム♪こんな詰まらない事で遊んでいます。侘びしいわあ~。そうだいっ!こちとらは身体はって生きているんでいっ!気楽にドタキャンなぞしてもらいたくないわっ。なんて私らしくなく(?)、品なく愚痴ってしまいました。(爆)実は、本日も朝から仕事がぎっしり埋まっている筈だったけれど、相手側から昨日病気を理由にキャンセルを申し出てきました。結果としては、今こうしてブログを書くゆとりも出来たし、久し振りに午前中ゆっくりしているから良かったのですが、しかしこのキャンセルは、あくまでも日延べです。今日をもってこのプログラムを片付けられると喜んでいたのが、相変わらず引き摺らなければならないのは、こちらの目論見とは大分違い、更にはこれからの時期有難くない事で、鬱陶しい気分にもなってしまいます。日程を断る口実にするつもりが、悔しい事にその時間帯だけが、何故かすっぽりと開いている…。ああ、口惜しい。。。ヨヨヨ…。久し振りのブログだから、もっと建設的な(☆)事を書く予定だったけれども頭がウミ状態になっていて、何も思い浮かびません。差詰め只今の私の頭は、練り粕状態。どろ~っとしていますわっ。今年は曜日の関係で、クリスマスマーケットは明日から始まります。浮き足気分の年末は、明日からさらに拍車を掛けて過ぎていくのでしょうか…。
Nov 23, 2007
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11月も半ばを過ぎれば、クリスマスまでは、もうそう遠くない事になります。町の中心の広場には、今年も恒例の大きな樅の木が据えられました。高さ20mはゆうに超える、それはどっしりとしたものです。今年のツリーはなかなか良い枝っぷりと見ました。ドイツなどで有名な「クリスマス市」は、ここストラスブールでも行われます。恐らくフランスでは一番有名でしょう。毎年11月25日から一か月間、開催されます。昨日街を歩いていたら、会場となる箇所の整備が行われていて、早いところはもう小屋が出来上がっていました。考えてみればもう来週…。ああ、もうそんな時期なのか…と、小屋の組み立て作業を横目に見ながら、時を数えました。何か所かに別れる会場には、シャレと呼ばれる小さな山小屋風のお店が沢山並びます。クリスマス用のデコレーション、革細工、アクセサリーなどの手工芸品を売るお店を始め、ホットワインが飲めるような屋台風なものまであり、大勢の観光客で賑わう光景も、この季節の街の風物詩となっています。ところで、各々にお気に入りのお店があるように、私にもあります。自家製でオーガニックのフルーツケーキを売るお店で、ここの焼き菓子は鄙びているけれどとても美味。そしてホットワインは、香辛料が独特で私が飲んだ中では一番だと思っています。開催期間中、思わず何度も足を運んでしまうお店です。そして夕方になれば、クリスマスのイルミネーションが灯って、その中をホットワインを飲みながら市の中を練り歩くのです。あれも良かったけれど、これも良いわ…等と物色しながら。この季節にしか出来ない愉しみです。後一週間……。今年は、どんなものが見つけられるかな。。。 ☆
Nov 18, 2007
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あれよあれよという間に週末です。今週は、ボジョレーヌーヴォーが解禁になりました。七五三の週でもありましたね。同じ日、こちらは雪が降りました。幸い積もる程ではありませんでしたが。しかし何なんだ、この寒さは!ここ数日目一杯に冷え込んでいます。ううう…さぶっ。。。今も、外は-1℃なんだとか……。うえ~ん。未だ11月半ば。この調子で今冬は寒いのでしょうか。さて、先週料理の士気が低下していましたが、皆様からの励まし、提案のお陰で今週は、胸はって一つ鍋料理をしております。単純なところでは、冷蔵庫の中がスッキリ奇麗になったので、何があるか明解になったというのが理由でしょうか…。混沌という文字があらゆる所に出没していては、人生イケマセンですね。少なくとも私のキャラではない…と思いつつ、我が家の紙地獄は何とかせんとアカンなあ~。ふう。。ところで、こう寒いとやはり暖かい汁系に限ります。にきーたさんのお勧めミネステローネを作り置きしようと、トマトホイルの缶詰を買いに行ったら、ユリ根のようなものがあって里芋とはいかないけれど、何か豚汁系が急に懐かしくなり、方向転換。先日、昨今流行の『賞味期限切れ』食品を大量に処分しましたが、お味噌だけは勿体なくて、捨てずに保存してあります。流石に4年前のものだから、味噌自体乾燥して、カピカピになっていましたゎ。。味噌の持つ香りも飛んでしまうと、いくら出汁がよく効いていても駄目であると気付き、はたと、どうしたものかと腕組みをしてしまいました。その時、酒粕が閃きました !☆お味噌汁にこれを少量加えると美味しくなると言う事を、何かで読んだことを思い出したのです。この夏、飛騨高山に旅行した時蔵元で買った酒粕を、こちらに持ってきてあります。(酔狂だわね。)汁の量が多かったから、小さじですが山盛りにして入れてみました。きゃ~~☆名付けて味噌『甦り』です♪これは良いわっ! 濃くが出て、さらに仄かな酒粕の香りが加わり古い味噌だと全く感じさせません。これから古い味噌にはこれを使って、リニューアルを図ります。ウシシ……☆それで突如、煮込みうどんが食べたくなって、うどんを入れてクタクタになる迄煮ました。熱々をフウフウ言いながら食べたら、もう最高~♪ この成功に気を好くして、具をいっぱい入れた豚汁を昨夜も作りました。内からポカポカとして来て、外の寒さを忘れさせます。そして、つくづく先人達の知恵の賢さに感心したのでありました。今日もこれから仕事。寒くてしんどい一日になりそうです。でも昨夜の豚汁が未だ残っているから、今夜は大丈夫。さぞかし暖かくしてくれでしょう♪
Nov 17, 2007
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そもそも浦島タロコを自称している私は、昨今のIT系の用語はおろか、ハード系すら未だ良く分かっていません。それでも『ハード』なんて使うようになっただけでも進歩なのよん…☆携帯電話がどうしても好きになれず、長いこと持っていなかったけれど、自宅の留守番電話が故障して使用不可能になって、やむなく購入したのが昨年の暮れ。そりゃあ、皆から喜ばれたわっ ☆「遂に21世紀を生きるね」と、科学の曙を見る私を祝うと言うより、散々バカにされたと言った方が早いわっ。でもなあ。。沢山の機能搭載にも拘らず、結局使いこなしていません。電話だって2時間契約のところ、毎月あまって翌月に繰り越している位ですから。所詮私にとっては、『携帯』は歩く公衆電話に過ぎません。もともと公衆電話を頻繁に使うタイプでもなければ、そういう仕事でもありません。そろそろ契約して一年。。。契約期間は2年だけれど、利用率が少ないから契約変更して時間を少なくするか、カードタイプに変えようかと考えていたら、それと関係のない、いつも利用している銀行から電話がありました。「携帯でのお買い物に興味はございませんか?」日本では大分盛んな様だけれど、こちらはまだまだ。世界的チェーンのピザ屋で利用している人を見かけて、こちらにも存在するんだと気付いた次第。特別キャンペーン期間として、6か月間この機能の携帯をただでレンタル出来るんだそうな。 カード決済の代わりだといっても、それでカードを持ち歩かなくて済む、とも思えません。果たして何れだけ利用するでしょうか。それよりも、果たして何れだけのお店がそれに対応出来るかが、鍵でしょうね。こちらが時間がなく急いでいる割には、要領を得ない説明で、いかにも「OUI」と言ってくれるのを待っている様だったので、電話の奥の若そうなお兄ちゃんを喜ばせる為に、ノルマ達成に一役買うことにしました。追ってメールを送ってくれるんだそうな。それで銀行に行って書類にサインしたら、専用の携帯電話を貸してくれて完了♪…と言う事になります。でもこれって、便利なんでしょうかねえ…。懐疑心を持っていながら、話を進めるなんて事はしたことはないし、更には自分にはまるで未知の分野であるもんだから、文学的に言えば、差詰め「甚だ心持ち悪し」…です ★
Nov 13, 2007
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私のホームグランドとしている音楽院は、家から約2kmあります。普段歩くことは慣れているけれど、夜遅くまで仕事がある時、免許を持ってない私は徒歩で帰宅するのは時にしんどいことがあります。こちらの人は車の送り迎えに慣れっこで、気楽に家まで送ってくれ、遠慮して断ることが多かったけれど、この頃では好意を素直に甘んじるようになりました。でも、これが結構スリリングなんだわ~。フランスの交通道徳というのは、まるでなっていません。歩行者の信号無視は当たり前。お巡りさんの前だって平気で皆、赤信号中を横断。だからといって、それを見たから咎めるかと言えばそんな事はせず、お巡りさんだって同様に無視して横断しています。ナッチャイナイ。。。当然の事ながら『目には目』式で、運転する方も凄い!信号無視は、稀(★)だけれど、それに近い状態です。兎に角、町中では方向指示せずに曲がってくる車の方が大多数。町中の制限速度が何キロか知らないけれど、一寸道が空いていると、80キロぐらいで飛ばしています。それで、指示なしで曲がって来たりするのだから、こちらの母親は子供の手をしっかり握って、横断するのも頷けます。ドイツのアウトバーンは制限速度なしと言われていますが、流れをみると大体120キロぐらいで走行していそう。でもその他はとても厳格で、信号無視なんてあり得ないから、フランス人にはドイツは横断がとても面倒臭い国…なんだそうな。 ナッチャイナイ。。。 で、話を元に戻して…。先日、仕事終了後、同僚のブロンドFが車で送ってくれました。一児のママとは思えない美人でエネルギッシュな彼女、当然、運転もダイレクトに表れます。仕事の鬱憤など、片時ながら思う存分喋りながら、「あっ、ここを曲がる?」きゅーんと急に曲がり(←当然、指示なし。)、更に話を続けます。「行き過ぎた?、前のところを曲がるんだっけ。」…と、言うや否や、ぐう~っと猛スピードでバック。その距離一区画分、約100mナリ。 おお、神よ~☆ (汗) 最愛の息子の話に夢中になっていたら、左折禁止の交差点にぶつかりました。もう近いから、ここで降りるわ、と言う私の言葉をよそに、「大丈夫。この時間なら平気よっ。オマワリもいないって♪」と、もちろん指示なしで禁止の左折を強行…… ★ 。。。。。。コトバ、ウシナウ……。「私はいつも、こうなのよ。」カカカカっと、高らかに笑った彼女。学生時代からだから、もう長いこと知っているけれど、最近この大胆さに磨きがかかった様な気がします。…やはり母は強いわっ☆
Nov 12, 2007
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安眠を貪れる筈の日曜。しかし母からのファクス(彼女はPCを持っていないので)でこれは台無しになりました。恐らく寅の刻、2つか3つ時。何事かと思えば、何てことのない近況で、それならばもっと時を選んでよ~。くっそ~。あっ…コホン。。ああ、彼女の事だからまだサマータイム感覚で寄越したに違いないわ。電話を消音にしておけば良かった……。それから眠ったか定かでないうちに、午前7時再び目覚ましでビクッとする事に。目覚まし、オフにし忘れました。←(悔)どうしたものかと、暫し宙を睨めた後、えいっと起床☆今日は11月11日。第一次大戦終了記念日で祝日です。でもこれももう殆ど体験した人はいないから、現実感の薄い祝日になっています。日曜と重なっても、こちらは何処かの国のように、「振り替え」なんてシステムはありません。(涙)あ~あ、休みが一日損したことになる…。(泣)昨日、仕事が遅くまであったけれど、根性で食料品の買い出しをしました。まあ例によって、ポイポイ☆☆っと、買い物かごに入れ、両手に溢れたバックが破れそうになるのを気にしながら、よろよろと家路に辿り着いたのも、これまたいつもの通り。帰ってから、来週の備蓄に煮物をと勇んで野菜を切ったのは良かったものの、そのうち夜の献立を別に作るのが億劫になり、結局、究極の鍋に早変わり♪ おいしかったわ~。疲れていると、何事もひとつ鍋で片付けられる料理にしたくなります。……これって不精の始まりかしらね……。そんな反省を込めて、今朝は早起きを無駄にしないぞっ!と心に誓って、日課のインターネット検索もそこそこに、お料理を始めました。傍ら冷蔵庫を整理していたら、うわあ~!化石化したチーズとか、ミイラ化したベーコンを隅の方から発見。オヒョヒョヒョ。。。オイスターソースを見たら、前世紀のものでありました。世紀末のワサビのチューブもめっーっけ☆ 寂びの心でまだ使えないかしら?本当に我が冷蔵庫は、まさに墓場だわね。(恥~!!)死者を弔う日に宜しく、神妙な面持ちで無駄にした食料品をゴミ袋に捨てたのでした。そして、ついでに冷蔵庫の中もきれいに拭き掃除。これで、心置きなく物を突っ込めるってもんです。……んっ?そんなこんなで、料理にまつわる事で午前中を過ごし、午後はケーキを買いがてら(懲りない私)少し散歩をしました。今日目指したのは、Ptr。でもお目当てのトルシュも、ミルフォイユもなく、迷った末りんごのタルト、チーズケーキ、チョコレートムース、リンツェール(ラズベリージャムを塗ったシナモン風味の焼き菓子)を購入。←四つよん…カカカカ☆今日は一日中明かりが必要なほど薄暗い日でしたが、外は然程寒くありませんでした。公園のポプラ、銀杏は落葉真っ盛りで、黄金の絨毯と化しています。その光景を持っていた携帯でカシャッ… ☆帰宅後PCに読み込もうとしたけれど、???です。Bluetooth の機能を使って出来るはずになっているけれど、表示されるのは「一方のHDが接続されていません」とだけ。接続コードはきちんと挿してある筈なんですけれどねえ。駄目だわっ★ 私って本当にPC系は、おバカなのです。故に、今日の写真は幻となりましたぁ~♪
Nov 11, 2007
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これって木枯らし?…と思うような風が朝吹いてていて、今日はとても寒い一日でした。食欲に関して獰猛である私だけれど、忙しくなると作っている暇が、なくなってきます。作り置きすればいいじゃない…と毎回頭の中では考えるけれど、近頃その気力が失せていることに気が付きます。これって年かなあ~。料理は好きな方と思っていたけれど、ここのブログを見ると凄いレベルで皆まめまめしく作っていて、これらと比べると自分のやっていた事は最低限であったと、改めて実感。まあそれでもいいいんですけれど。人は人…。しかしその最低レベルから、さらに面倒になって作らなくなると、これは危険ですなあ。帰宅時間が遅かったから、食べたのは、パン、チーズ、ヨーグルトにみかん。あとチョコレートひとかけ。朝食と大して変わりません。まるで病人食だわね。あっ…、これってビタミン源がもの凄く欠けている。病人食だってもっとバランスあるものだし、これってそれより劣るってことです。トホホホ…。まずいなあ~。この週末は少し栄養対策をしないと、このままでは体力が持ちません。何を食べたもんかしら……。ふう。。。
Nov 10, 2007
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久し振りの仕事は、休暇明けとあって皆リラックス気分で始まりました♪日にちの感覚がすっかり飛んでしまった同僚によるスッポカシとか。(困~)でも繁忙期ではないから、笑って済ませるところが、今のところゆとりがあるのだと思います。和やか和やか~♪それで思いがけず空き時間となり、丁度同僚のA4と大M(身長180cmはある大女なので)と鉢合わせして、突然の井戸端会議が始まりました。話題は当然の事ながら、昨日話が舞い込んできたオペラの一件。案の定、彼女達のところにも話があったとか。勿論答えは、『Non』!条件悪いよなあ~、と思いながらも承知した私の事を知ると、彼女達一様に目を丸くしました。信じられないんですと…。まあそれからの展開の成りゆきは、当然ギャラの事。電卓計算をしたのか、最終的手取り迄はじき出して私に説明をはじめます。しっかりしているのね、みんな。。。更にこの曲の譜読みに要する時間、この難曲に対する精神的疲労……云々をくだらくだらと私に説きます。まるで法廷ドラマでよくやる弁護人の論告を聞いているようだったわっ。既に譜読みは終えていて、一部の歌手の歌のレッスン時につきあっているA4とっては、これから始める訳ではないから、そう大変ではない筈です。ところが彼女曰く、「割の合わない仕事」と、バッサリ。そこに大Mも加わって、「大体、これじゃあバカンスが潰れてしまうわ~」出ましたっ!☆分かっていたのよね~。この殺し文句。所詮、行き着くところは『バカンス』なのです。余程の事がない限り、やっぱりこの国においては、『バカンス』は必要不可欠なもの。これを革命分子の末裔どもは、ああでもないこうでもないと理由を付けて主張しまします。随分手馴れさせられたと、感じるこの頃ですけれど、やっぱり私は農耕民族の出身だわ。いいさっ、精々たぬきの皮算用をしてやるぞっ!★アレヲ買って、コレモ買う……。ナマケモノ達めっ!!
Nov 8, 2007
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昨日の続きで、我が家の無用な紙どものリストラをしなければ、と朝目が覚めたら本日は曇り空でありました。ど~んてん、そのものなんだわっ。考えてみれば11月は晴れる日の方が少ないから、こうなる事は珍しくない筈です。ところが、何故かしらか私が片づけをするっ、洗濯をするぞっ!っと決心した時に限って天気が悪し。まあ、普段天気の良い時には、いい加減に暮らしているって証拠なんですけれど。。。ハハ。気が重いなあ~。(←既に言い訳)どうしようかなあ~、等とグズグズしていたら、そこに電話が入りました。仕事依頼です。おっ、やったね☆ …と思いながら内容を聞いていたら、結構とんでもない内訳でこれじゃあ引受ける人がいなかったんだろう、と何となく察してしまいました。オペラ伴奏です。 でも本番なし。。。グスっ。地元のオペラハウスと音楽院の共同製作による新作オペラで、子供に分かる題材を使い、キャスティングにも音楽院の生徒、合唱参加と盛り込まれています。ところがねえ~。これが現代曲なんだわさっ★既に同僚のA4が弾く事になっているから何故、と言う気もします。以前彼女からこの譜をちら~っと見せてもらったら、ウワッてくるものがあって、何が『おコチャマ向け』?って思った程。その時はどうせ自分には関係ないって見向きもしなかったら、よもや私に来るとは、人生何が起こるか分からないもんです。トホホ……。リハーサル予定を聞くと、お子様参加だから、土、日中心。数ある楽しみの休暇(♪)もしっかりリハーサルが詰まっています。肝心のギャラも、相場の2倍近くも安い。。。(涙)どうする?もし…だったら……、と例によって仮定法の構文が頭に過ります。早い話が、たぬきの皮算用。(汗)う~~ん。と暫しの間、葛藤があり、ようやく決断。よっしゃあ、引き受けたるっ!☆おお、こうなったら家の片付けどころの騒ぎではないわっ。ふふふ、こんな正当的言い訳が欲しかったのです♪休みが潰れようが、少ないギャラであろうが、一端引受けたからには がんばるぞぉ~~!☆
Nov 7, 2007
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なんだかんだと物が増えるのは、世の習わし。買い物魔ではないし、買ったとしても消えモノばかりだから、そう増える訳はない筈なのだけれど、なんだかモノが溢れているような気がします。 理由は簡単。それは、私が滅多に物を捨てないからなのダ。おそらく元祖、「モッタイナイ」おばさんでしょう。それでも、ワッサワッサと増えたコピー譜など、きちんとまとめなきゃならん!…と漸く決意。著作権上、コピーは禁止されていて、フランスはこの件に関しては特に厳しくしています。見つかったら、1ページにつき罰金200ユーロとか…。こわ~~。それで、初めのうちは自分の勉強もあるからと、重要なレパートリーの楽譜は全て購入していました。…と言うより投資だわね。でも何せお付き合いする楽器が多種にわたっているし、作曲家は生き物。それに最近は結構懐古趣味、編曲もの等、次から次へと音楽出版社は、買い手市場拡大をはかるため、あの手この手と出版していきます。もうこうなるとお手上げ。最近は手もとにない楽譜は、楽器奏者から借りるか又はコピーをするようになりました。最低限にしか行っていない筈のコピー譜なのだけれど、昨日一部整理していたら段ボール軽く2箱ありました。ひぇ~☆ 未だ残っています。すご~~い!こんなにも自分は譜読みをしたんだ、と聊か自己マンに落ちいりながら、中身を調べてみると、んっ?失敗して音符の欠けているページ、同じページを誤って何枚もコピーしてしまったりと様々なものが出てきます。こんなものまで、ゴミ箱に捨てずに後生大事に家に持ち帰るとは!こりゃあ貧乏性だわね。ハハ…。当然の事ながら、これらはとっておく必要はなく廃棄処分が妥当でしょう。しかしながらですね……。…と、紙の裏を見れば奇麗でこれならメモに使えるわっ♪…てことで、こうやって紙の延命処置が、今回も施されることに相成りました~~。結局、思った程廃棄するものは出てこず、相変わらず部屋の中はワサワサ状態。仕方がない…。第一次リストラは失敗下に終わったので、明日更に第二次リストラを決行せねばなりません。予断は許されません☆
Nov 6, 2007
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一昨日、実家向けに注文した鮮魚が無事に届いたと、母から連絡がありました。ここは定期的にお願いしている『山陰とりたて日本海おかとみ』さん。このブログでは、実名は極力避けようと心掛けていますが(毒舌なので)、このお店は例外。だって美味しいし、本当に良いお店なんですもの♪私はこの夏帰国した時初めて食べたけれど、本当のお魚の美味しさを伝える為に、プライドを持ってお仕事しているお店で、同じ干物なのにどうしてこう違うの?と言う位感動ものでした。ここの鮮魚を食べると、同じ魚でも海の中では同じに泳いでいたのに、何故?…魚の中にも『格差社会』があるのかしらん?…等と思ってしまいます。それで今回配達された鮮魚の内訳を聞いたら、白いか、鯖、白かれい、れんこ鯛。いいなあ~。白いかのお刺身なんてさぞかし美味しいだろうなあ~。 くすん。。。なんて柄にもなく(?)、ノスタルジックになってしまいます。兎に角私の住んでいる所は陸の孤島。何かあったらどこの国境にも逃避できるという利点はあっても、海は限りなく遠し…。一番近くても600kmはあると思います。海のない国スイスだって、もっと南仏まで近い筈です。美味しいとされる鮮魚だって、日本のレベルからするとまるで月とスッポン。マルシェで溶けかけている鱗の魚を売っているのを見かけた時は、詐欺行為だと怒りすら感じたわっ!あんな魚を、魚だと信じて食べている人がいるなんて。。。これもショックな事実。ゆえに、私は鮮魚は滅多に買わず大体冷凍もので我慢しています。しかしねえ~、これが不味いんだわっ★スーパーで一般的に見られるのは、冷凍状態で電動のこぎりでカットしたと思われる長方形状のもの。丁度、大きめのマッチ箱サイズですね。魚もここまでの形にされると、プライドも何もあったものじゃない。己の行く末がかくの如くに解体される運命であったとは、当のご本魚も知る由はない……。ヨヨヨ。従ってこちら側にしてみれば、こんな状態からして食欲がそそがれる訳はなく、食べてみればもうカサカサ……。お肌のお肌の曲り角~♪ ←(たき火の替え歌です♪)…と言われてン十年。でもこの魚程ではないわっ!…と安心した様な、なんとも複雑な気持ちになってしまいます。よく周囲から、「ねえ、日本食よく食べるの?一度SASHIMIを食べてみたいわっ。」と聞かれます。出来る訳ないでしょっ☆こんな魚を出した暁には、食中毒、然もなくば、cuisine japonaise のイメージを著しく壊しかねません。食欲の秋。肉食べ飽きたなあ~~★
Nov 4, 2007
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紅葉は今がクライマックスを迎えています。今年もあと2ヶ月…なんて思っていたら、待ってました!と言わんばかりに街はクリスマス商戦の準備を始めています。街の中心地には、クリスマスのイルミネーションがいつの間にか据え付けられていました。何かしらけるなあ~。未だ紅葉があるうちは秋を楽しみたいのに、人はどうしてこうせっかちなんでしょう…。そう言えば後3週間もしたら『クリスマス市』も始まります。何事も前倒しに走っている昨今の風潮に、眉を顰めている私ですが、この休暇中に気になっている2008年度の手帳を買うべくデパートに入りました。職業柄、週を2ページで時間ごとに区切っているタイプが非常に便利で活用しています。…で、毎年悩むのがこのタイプのサイズ。よくあるサイズは1時間単位で、仕事のピーク時の書きこみはそれ以上のものだから真っ黒になってしまって何がなんだか分からなくなってしまいます。フランス人て時間厳守の人が少ないくせして、求める時は結構中途半端に○時○分と言って来る人が多いのです。それで時間通りに始まるか、と言えばそうでない事の方が圧倒的…。これって止めてほしい。。。まあ私も最近はキリキリせず、『目には目』で、時間厳守なんて言葉が存在していた世界から限りなく遠のいて、遅刻もものともせず面の皮を厚くして生きております。ひひひっ★それでも求められるのは○分なのだから、しょうがないと諦めて大きめサイズを使用し始めて数年。今年も昨年同様のタイプ、Q社からでている手帳を探したところ、殆ど残っていません。ガ~~ン★因みに毎年カバーの色を変えて購入するのが習慣化しています。沢山色種はないから、数年したらまた同じ色を使うわけだけれども、年度の混乱がないこのシステムは我ながら重宝しています。ところが、コーナーに残っている色は今年と同じ色、一昨年と同じ朱色、その他は黒、水色しかありません。困ったなあ、と思いながら横のノートサイズのアジャンダを見ます。このサイズだと「手帳」とは言えず、ノートです。書き込むには便利だし余白も沢山あるから、現に使っている同僚も見かけます。でもこれになったら、常に大きめのバッグを持ち歩かなければなりません。それにいくら私でも、このサイズには抵抗あるなあ~。と、仕方なく再び現在使用の正方形サイズに目を戻します。同色を避けるとすると、残るは2色。黒は一寸…となると残りは1色しかなく、問題の色は、「ブルー・ラゴン」と表示してあります。ラゴンは、珊瑚のこと。水色よりももう少し濃いトロピカルブルー系です。奇麗だし、嫌いな色ではないけれど、手帳としては何かキャピキャピしているなあ~。「もし私が20代だったならば……」と仮定法の例文が頭の中をよぎります。こんな色使ったら、愈々ピエレッテはパーの字になったと、周囲から馬鹿にされそうです。まあそれは、仕方ないからいいけれど…。等と逡巡した挙げ句このラゴンブルーに決定し、レジに行ってお会計。そうして会計を済ませエスカレーターに乗る手前に、先程散々探したEx社の同サイズのものがありました。こんちくしょうめ☆…と憎々しげに見てみれば、色も悪くありません。ところが中身を調べると、ヨーロッパ複数国向けなのか、6ヶ国均等に曜日が書かれています。お値段はこちらの方が、7ユーロもお得。ドウシヨウカ。。。会計に戻って、交換してもらおうか。でもお会計のお姉チャン、もうレジを閉める用意し始めていたしなあ~。それに曜日がズラズラと書かれているのがどうも気にいらない。ここは、フランスだいっ!!と、一生懸命この買い物の正当行為を見つけて踵を翻してエスカレーターで、下りました。出口の所でもう一度、袋から取り出しジッと眺めたけれど、首を横に振り突進☆帰路中、そう言えばあの手帳は月曜から土曜日迄夜22時迄予定が埋められる事を思い出しました。それを必要とする国向けなのかもしれないけれど、毎日そんなに働かせられて、まあなんて気の毒なんでしょう…。予定表にスペースがある限り、人はそれにつけ込んで来るものである事を体得した私は、これ以上許容する時間帯を増やしたら、身の危険だしこれで良かったのだ…と肯定的に我が身に繰り返すことしきり。帰宅後、直ぐに来年度の予定を書き込んでしまったから、もうどう仕様もありません。オメデタイ色だけれどいいじゃない? ここはフランスよ♪初めは馴染まなくても、終わりには愛着が湧くってものだと、信じています。…と来年は、毎日使用する度に自分にいい聞かせて過ごすのでしょうか? ううう…;★
Nov 3, 2007
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今日から霜月。今年も後ふた月かあ……。ふう…★ちょっと冗談じゃないわよ、と言いたくなってしまいます。今日の天気は、曇り。時々薄日が差している程度で、どんよりしているといった方が正解でしょう。毎年、11月1日はいつもこんな風です。日本の文化の日は晴天の確率が高いそうだけれど、こちらは反対。そろそろ雲が低く垂れ込めるようになって来て、曇り空が多くなってきます。日本と違ってこちらの11月は晴れ間が少ない…だからか、この月は鬱病にかかる人が圧倒的に多いんだそうな。今では分かる気もします。祝日だからか町はひっそりとしていて、私のアパートの周りは人の影すらもありません。皆、既に何処かへお出かけなのかしら?家にいても、際限なく食べることに時間を費やしそうで、これはおおいに危険。寒いけれど、燻っていないでここは一つ映画にでも出掛けるとし~ようっ♪
Nov 1, 2007
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冬時間になると、途端に日が短くなるのを感じます。明日11月1日は、万聖節の祝日。金曜日を有給休暇を取れば、日曜日まで四連休です。そんなからか、今日は何時もよりも早く家路につく人が目立ちました。キリスト教圏の国では、日本のお盆の様に、全ての死者を祀るこの日にお墓参りをするのが、古くからの伝統です。だからか、この時期花屋の店先には、色とりどりの花が並べれています。特に菊の花。黄色の菊の花なんて、とても日本的情緒を感じさせるのだけれど、こちらでも好まれるのかしら?日本でもお墓参りは、菊の花が相場になっているけれど、こちらも同じ?学生時代に知ったリヒャルト・シュトラウスのリート『万霊節』を、この時期になると何とはなしに口ずさんでしまいます。万霊節になると、亡くなった恋人と過ごした曾ての美しい思い出が蘇る事を謳ったフォン・ギルムの詩に、美しい旋律と共にシュトラウス特有のハーモニー進行がこの歌曲の奥行きを深くしています。日本にいた頃、この歌曲の意味を分かったつもりでも、神髄までは理解していなかった…。それは、もちろん年齢的未熟さからもあるけれど、風土の違いによるものもあったのだろうと思います。11月1日が近付き、花屋の店頭に飾られるのは、華やかではなく地味な花。死者の魂を静かに受け入れ想う日。そしてそれを弔う花は、何処でも同じなのかも知れません。だからそんな花を街で見かけるようになると、シュトラウスのこの歌が、口について出てくるのです。嗚呼、ことしも又この時期なんだな、と思いながら…。
Oct 31, 2007
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昨日、スーパーでお肉を安く買いました。これは、所謂「見切り品」。賞味期限が間近いので、お買得価格としているのでした。大体、前日とか、週末を挟むことによって期限が切れてしまう時に見つかります。普通の商品と一緒にどちらかというとひっそりと並べてあって、只商品に「お買得品」のシールと共に訂正された値段のシールが貼ってあるだけです。私はこれをよく利用する方です。そりゃあそうでしょう。何と申しても、お買い得品には違いないしその時点では腐ったものを売っている訳ではありませんから。後は自分の責任と思って購入します。そもそも、まともに購入してもうっかりと冷蔵庫で賞味期限を過ぎてしまったなんて事も、少なくありませんし。(汗…)買った翌日、待ちに待ったか如く商品は駄目になったしまった…って話も聞きませんし、火を通すとか冷凍にする等、保存方法を考えればまるで問題ありません。ところで今日本の巷で、問題になっている「偽装包装」。これを行った食品会社は論外だけれど、改めて日本人は非常に衛生面に神経質だ、と思いました。気候、風土上からそうならざるを得ないのでしょうが。。。需要と供給のラインが逆になって、余剰状態になってしまうのは、管理責任デアル。。。なあんて、三流の経済論をいうより、現実論としてそれぐらいなら、売れ残りを安くすれば良いのです。そんなことをしたら採算が合わないと嘆くより、地球の為、皆の為。最近問題を起こしているのは、どうも『老舗』と呼ばれるお店のようですけれど、店のプライドから、そんな事はできないのかしら?しか~し、廃棄処分なんて『モッタイナイ』の一言だし、期限切れを偽っても何れはバレルことで、その時のツケの方がもっと恐い事でしょう。それを考えたら、値引きの方が余程皆に喜ばれるに決まっています。面白いことに、自ら賞味期限を忘れてたものに対しては、人は案外寛容でいられるのに、いざ消費する前の立場になった途端、企業の有り様に容赦をしません。随分人間身勝手だなあ~と思うのは私だけ?おごれるもの久しからず。。。と、言う結論に導きたいのかしら。まあそんな国から、遠くにいる私は、残り物でも「モッタイナイ」として活路を導き出す暮らし方をしています。残り物でも、訳ありだって、愛情がこもっていればいいじゃない♪
Oct 30, 2007
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芸術の秋、スポーツの秋……等など数々の形容詞がつく秋は、今たけなわ。勿論忘れてはならないのは、味覚の秋、食欲の秋。ストレス解消に曾ては、よく甘いものを食べたけれどこれは相変わらず。そんなにストレスを感じる程、働いたかしら?…と思いつつ、自分は見かけによらずに繊細なのねっ…とおバカな事まで考えて、暴食の正当性を見つけます。そんなこんなの旬のマイブームは、やはり「栗」系。モンブランと日本では言うけれど、こちらでは「トルシュ・オ・マロン」と言います。トルシュとは、松明の事。あのマロンクリームがうねうね練りあがっている様を、例えているのでしょうね。私の住んでいる町には、美味しいとされる菓子屋が少なくありません。個性を発揮してそれぞれのお菓子屋が、特色を出し合っています。で、マイブームの「トルシュ」、これに於いてはWが一番のお気に入り☆ほくほく系でまるできんとんの様です♪地元では3本指に入るChは、中がメレンゲになっていてマロンクリームがいくぶん固め。同じくクリームが少し固めのGrはしっかりしたタルト台で、これも美味しいです…wwここはしっかりした台を焼くのが特徴です。そういえば楽天に、ここで修行したとかいうパティシエが出店しているから、恐らくそこのお店も、同じ様に美味しいんじゃないかしら…。仕事の帰り道にあるお気に入りのLzのトルシュは、昔懐かしいモンブラン系。ここはケーキにアルコールを滅多に入れないから、ある意味では『お子ちゃま』向きなんだけれども、気取りがなくて何時でもニコニコと食べられるのが嬉しいお店です。お値段もどこもかしこもユーロになって以来、端数を繰り上げてしまったのに、ここだけは未だに、例えば2、13ユーロみたいに些細な数字まで表示しています。えらいわっ☆ここのトルシュは、カップの底にタルトレットが敷いてありその上に生クリーム、さらに柔らかなマロンクリームがたっぷりと乗っています。美味しいなあ~♪っとフンワリしたケーキに思わずニッコリとし、ささくれだった精神にもゆったりと安らぎを与えてくれます。こうでなくちゃ。。☆「やはりこういう面持ちになる事が、必要デアル」…とまたまたゴリ押し的な言い訳が口に出てしまいます。でも今日は月曜日。。。日曜日営業の店が多いので、この日は殆どのケーキ屋が休業です。ションボリ……です。★
Oct 29, 2007
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今日から「夏時間」から「冬時間」に変わりました。時間が1時間遅くなります。その事をすっかり忘れていました。朝目覚ましが7時半に鳴って起きてみたら、冬時間だと言う事に気付き、偉く損をした気分になりもう一度眠ることに。次に目を覚ましたのが9時少し前。昨日までだったら10時前で、一時間の差は感覚的にも違います。よくこの日を「1時間得をする」と言うのも、納得したのでした。今回は今日の「午前3時をもって、午前2時に逆戻りする」訳で、記録上午前2時代が2回存在する事になります。逆に冬時間から夏時間に移る時は、「午前1時をもって午前2時とする」となり、こちらは「空白の1時間」が出来ます。毎回思うのだけれど、これって犯罪モノのアリバイに問題ないのかしら?これを使って、ミステリーものが出来そう。。。でもこの時間差のシステム、賛否両論であるのは確かです。時間差による睡眠の混乱等、所謂健康上の理由が主なるものです。それでも敢えて施行しているのは、やはりエネルギーの節約から。今朝の新聞によれば、夏時間による節電効果は、20万トンの石油に相当、フランス全体の4%、人口20万の消費量に相当するのだそうです。実際夏時間になると、明らかに点燈時間が減っているのに気付きます。こんな一戸一戸の家庭の節電効果の数値が、上記のようになったのでしょう。まさに「塵も積もれば山となる」です。日本なんて、日出が早い国なのだから、夏時間を導入すべきだと考えるんですけれど。「クールビズ」なんて商業ベースに乗った提案だから、「節電」と言う言葉に対する国民の浸透感が、今ひとつかけてしまうのでしょう。「節電」する一方で、「出費(浪費かな?)」するのですから。GNPレベルで話を進めるより、もっと建設的な見解のもとで取り組む事の方が先決…と考える人、誰もいないのでしょうか。。。
Oct 28, 2007
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どんなに忙しくても、それには終わりがあるものです。今日は土曜日。おまけに明日からは、またまた「バカンス」です♪「Toussaint」(万聖節)の休みと言って、10日間程の休暇です。これに該当するのは、大学を除く教育期間。兎に角、この国は「バカンス王国」。約6週間ごとに、休暇があります。この後は12月の「クリスマス休暇」、2月の「冬休み」、4月「春休み」そして7月からの「グラン・バカンス」。フランスの学校は、年齢に応じた時間割ではないから小学校の低学年から朝8時から夕方4時半迄フルタイムの授業があります。リセになってくると夕6時迄、なんて言うのも存在します。だから、普段超詰め込み型の時間割で、子供達は疲弊しきっていて、6週間に一度は休息が必要なんだとか…。専門家によると、これが人間の最適なリズムである…そうです。本当?と訝しげな気分になりますが、当然のことながらこれには賛否両論あります。それならば普段の時間割の負担をもっと少なくすべきだと主張して実施している学校、更には、週4日制(月、火、木、金)を実施して週末をゆっくり過ごす(←親達は喜ぶ♪)と言うシステム導入の学校もあります。何れの場合にも、その分バカンス期間が短くなりますけれど。日本の教育機関で育った自分には、当初この国のバカンスのシステムに納得出来ませんでした。でも確かに、普段のハードな時間割をこなしている子供達、それに合わせて送り迎えをする親、皆疲れきっている様子からは集中力の限界は6週間なのかも知れません。ここの国は有給休暇の取り方は各自自由だから、子供に合わせてバカンスをとる親も多く、差詰め今日の午後辺りから、バカンスに出かける人が多いのでしょうなあ。休暇中はストレスを発散すべく楽しく過ごすのだから、当然「習い事」なんぞは、そっちのけ。パカッと休む時は思いきり休んで、すべき時は思いきって集中する。。。これがヨーロッパ型思考なのですけれど、その中でもフランスはその超右翼をいきます。これじゃあ、ある程度の反復の練習を必要とする「習い事」はコンスタントな上達が厳しいのですけれど。…と、相変わらず批判を言うのは止めませんが、かく言う自分もすっかりこのリズムに慣れたと言うか毒されたと言うべきか、兎に角バカンス到来は悪くありません。ひひひ……☆さあて、今日一日で終わりだぞぉ~♪
Oct 27, 2007
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エネルギー放散の木曜日から一夜明けて、今日の目覚めはボワっ~としています。とは言え、今日は音楽院の『特別科』と称する科の入学試験。私が担当するのは、今回は珍しくM夫のクラスだけ。当初は8人受験生がいると聞いていたので、腰を抜かしそうだったけれど、幸い最終的には半分の4人になりました。流石に慣れてこれくらいの人数では、ビビらなくなりましたけれど、上級レベルになるとチイチイパッパのレベルの伴奏とは、ちいと事情が異なります。試験前夜の昨日も、M夫が受験生を一堂に集めて『オーディション』なるものを行いました。彼等の顔ぶれも、イタリア、メキシコ、ドイツ、アメリカ在住のフランス人と多彩です。全員の演奏を聞き終わった後、この音楽院の特徴、面接試験の時の在り方等、そして勿論忘れてはならない彼のクラスの特徴を例の如く長々且つ得々と彼等に話し出しました。そんなの受験要項に説明書きがあるから、読めば分かるじゃない…。必要ないし、相変わらず好きねえ~と、傍らで聞きながら受験生の様子を観察してみると、まあ何と彼等はとても真剣な表情で耳を傾けていました。何て殊勝な事!……と揶揄したくなりますが、彼等の立場にしては、必死なのでしょう。自分の不謹慎さを反省しながら部屋を後にしたら、M夫が私を追っかけて来ました。「ねえ~、どう思う~? レベル思った程高くないわよねえ~。あんまり良くなかったら、僕今回は採るのは止めて、次回2月の入試(二学期制なので)の為に席を取って置こうかしらん。。」全く!!あれだけ延々と演説して、こんな事を私に言うんだから。次回2月には既に今回取り止めた2人が受験する事になっています。因みに今年度のM夫のクラスの残りは2席。どの様な結果に終わるのかは分かりませんが、自分が出来るのは、受験生がベストが出せるようにお手伝いすることだけです。午後からの試験。一寸厄介で弾きにくい部分もあるから、これから練習です。
Oct 26, 2007
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週も後半戦に入りました。何でも、木曜日というのは週で一番の忘れ物が多いんだそうな。金曜日でなく木曜日というのが意外な気もしますが、人間、中途な時は逆に集中力が欠けやすいって事なんでしょうか。でも私は「木曜日」が昔から好きです。何故か居心地良さを感じるのです。自分の生年月日から調べると、どうも自分の生まれた日は木曜日だったようで、それと関係しているのかしらん?面白いもので、自分にとってはこの日はどんなに多忙で無理難題が押しかかろうと、不思議と凹まないパワーがあります。逆に嫌いなのが、”水曜日”。”金曜日”も余り好きではありません。水曜日は文字の如く、何かやっても全て水に流れそうで、水曜日に雨模様だとさもありなん…と思ってしまう始末です。金曜日の理由は、いたって単純。自分の過去の嫌な思い出は、何故か皆”金曜日”に起きています。偶然なのかはたまた「お星さまのお告げ」によるものか、これは不思議で大いに興味あるところです。生まれた日は奇数だけれど、好きなのは偶数の方。縁がある数字もどうも偶数の方が多いし、唯一例外なのは、未だ独り身である事くらいでしょうか。(大汗…)結構主観強いなあ~、と今更乍ら分かりきった事に苦笑しつつ、今日も仕事に励みます。ハードな仕事が降り掛かっている今日一日だけれど、私の好きな「木曜日」だから大丈夫。ファイト~!!
Oct 25, 2007
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私の主としている職業は、一般的見地からは脇役的なものです。お料理で言うなら、”付け合わせ”。そう言う自覚を持って携わっている訳ですが、あまりにも目に余る扱い、場当たり的に来る仕事等に耐えかねて、我が同僚達は『団結』(☆!)して、我等の職業をより理解してもらう為に『文書』を作成しようと言うことになりました。この話が持ち上がったのは、昨年6月。勿論未だ出来上がっていませんっ…。こんな事を、お題にして書くくらいですからっ。言い出しっぺは、美人のBP。彼女のストレスも良く理解出来るけれど、皆で作成なんて気の遠くなる話だし、なかんずく完成したところでどれ程我々の状況が変わるか、これも大いに怪しいものです。これに費やす時間、エネルギーを想像しただけで気が滅入って来てしまいます。で、私としては珍しく乗り気になれず、様子を見守って眺めていた次第。ところがこの話を持ち上げた時が、コオロギこと院長が出席していた会議上だったので、この提案を聞いたコオロギは、興味を注がれたからか即時にGOサインを出しました。これが、昨年6月の話。あれから何回、これについて「会合」を行ったことでしょうか。。。ある時は玄関ホール(!)で、ある時はカフェ(♪)で、または食事(♪♪)をしながらなんても、ありましたね。こんな調子だから、纏るものも纏る訳はなく、意見もてんでバラバラと言うより堂々巡り。日本だったら差し詰め責任者か担当の者が、何らかの下書きの様な類いのものを作成して提案するんじゃないでしょうか?しかしながら「自由」「平等」「博愛」を謳っているこの国では、皆「平等」に頭を使う事を求め、「団結」して物事を取り組む姿勢を好みます。抜け駆けはご法度。誰かがパッパッパッと、予め要領を纏めてくれたら本当にどんなにか楽でしょう……と、考えるのは私だけなのかな。。因みに我が部会の責任者は、BP。それでも自分の発案から起因している、と自覚あるから何とか諦めずにほぼ毎月の会合を行って来ました。でも彼女、これでは埒があかないと踏まえたのか、遂にコオロギに示唆を仰ぎました。これがこの6月。 新学期、コオロギ勅命。A4版4枚程度。提示された要旨5項目アリ。今年度中に仕上ゲヨ。今朝それに基づいて、第○回目(数は覚えていません)会合が開かれました。総括的にモノを考えるのが好きでないのか、将又出来ないのか、相変わらず細かいニュアンス、ボキャブラリーの使い方云々をケンケンガクガクで、1時間半を費やしてまとまった文章は下記の通りです。『”音楽伴奏”とは、パートナーが至ろうとする方向へ音楽で導き且つ支えるものである。』☆ ☆ ☆たったこれだけ??イエス! たったこれだけですぅ~☆ちょっとお、お前らハッキリ言っておバカなんじゃない~?と言われても仕方ないですね。この僅かワンフレーズに意見一致する迄、既に幾数月。。 ゼイゼイ。。。方向を導く役目どころか、その反対の立場で、メイメイ言っている子やぎのようです。それでも漸くサイは投げられたのだ!しかし、しかし…、先は果てしなく、そして…遠い。。。うえ~~ん★
Oct 23, 2007
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先週末から続いている冷え込みは、相変わらずです。それでも、此所のところ好天気に恵まれ、更に昼夜の寒暖の差がはっきりしているからか、町中と言えど今年の紅葉は、その色付きの濃さにひと際目を見張ります。半分は散ってしまったマロニエだけれど、真っ赤に染まった楓、ツタ、そして黄金色を発しているその他の木々は、正しく今秋深し…、と謳っています。日差しを浴びた姿は、何と美しい事でしょう。今日も運河には、鴨、白鳥の渡り鳥の姿が見えます。ひなたぼっこをしているかの様に、のんびりと泳いでいる姿が、何とも微笑ましい…。旅立つ前の、一時のバカンスを楽しんでいるのかな?今日は対岸ドイツの”黒い森”の山肌までよく見えました。あちらも紅葉真っ盛りの模様です。でもこの冷え込みで、白いものがうっすらと山肌に現れるのも間もなくかも知れません。それでも未だ「秋」。そして今年ほど『美しい秋』も、また珍しいでしょう。
Oct 22, 2007
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昨日は抜けるような青空だったのに、風の冷たい寒い一日でした。今日は、曇天。おまけに気温はさらにググッと下がって、只今0℃。一寸未だ十月半ばなんですけれどもねえ。冗談でしょうと言いたくなります。昨日の日記をメールから更新した筈なのに、掲載されていません。今迄こんな事なかったのに…。おまけにヘトヘトに疲れている時に、ない知恵を絞って書いたから腹立たしさまで出てきます。3度も送信した事だし。 楽天めっ!先日、フルートの教授のゲ●のM夫と、彼のクラスと今後の計画等(私は、笛吹童子のピ弾きなので)、お喋りしました。何故”話す”ではなく、”喋る”なのかと言うと、彼はイタリア人なので。廊下の立ち話のつもりが、余りにも長引くので遂に彼の方から「ねえ、ボクお腹がとても空いてるの。一緒にお食事しましょうヨ☆」とお誘いが出ました。残念ながら、こちらは食事は既に済ませてしまった旨を言うと、「そんなら、カフェでもしましょう♪」普通だったら♂からのお誘いなんてキャア~☆、と言いたいけれどM夫の場合、誰がみても120%のゲ●。まあそれでも、彼と話していると楽しいからOKです。ナルシストの典型をいくM夫は、自己顕示欲も強くて、以前は”いけ好かないヤツ”だったのだけれど、彼を知ってくるとそれとは反対に、信じられないくらい面倒見良い一面も見えてきて、今では『愛すべきゲ●』のカテゴリーに収まっています。自分のクラスのことから、生徒のレベル、将又レパートリー、と教育学的見地から音楽院の機構の在り方とポリティックな話題に発展し、そこから自分の過去の体験からの見地、最後に今後の彼の予定等に話題が行き着くところは、今思うとやっぱりナルシストだなあ。まあ長いこと!私も話し好きだから、興味ある話題だと際限なくなってしまう事があります。結局一時間半に及んで、私が切上げなければ未だ続いていたでしょう。疲労困憊していた時だったから、話題としては新鮮味に欠けるものだったけれど、気分がえらく陽性になりました♪フランス人だったら、自分の言いたいことを言ったら、もう他は興味ないってかんじなんですけれど、イタリア人は同じラテンでも違います。今シーズンから始めた歌のクラス(例によってクラスのピ弾き)の新任もイタリア人だし、そう言えば、昨日はピザを食べたことだし(あまり関係ないっか。。)、最近私の周りは、「イタリアン」めいています♪
Oct 21, 2007
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怒濤の一週間が間もなく終わろうとしています。正確には、明日も未だあるのだけれど。。。(号泣)ところで、昨日、今日と交通機関のストがありました。フランスの労働組合は日本と違って強いのなんのって。ストが回避された事あるかなあ~。人に迷惑をかける為にストをする…という信念のもとに行われるから、こちらとしては本当にいい迷惑なんだけれど、驚いた事にフランス人の大多数は、『スト』という行為自体に肯定的です。彼等の大好きな『権利』を主張する手段だからでしょう。鉄道、郵便、ガス、教職員(即ち学校の先生)、医者…エトセトラ、エトセトラ…。何だってやります。そしてストのある時に限って、私の仕事が超絶的忙しく、移動に交通機関を当てにしなければならない事が多いのです。図らずも昨日本日と、朝早くからの仕事。夜遅く迄仕事の翌日は、せめてトラムに乗って仕事に行きたいというのが人情でしょう。約2kmの道のりは普段だったらなんて事ないのだけれど、歩きました。歩かざるを得ない…というのが正解でしょうねえ。アルカナイ、アルキマス、アルクトキ、アルケバ、アルケ!!そんな馬鹿げた動詞の活用形が思い浮かんできます。テクテクテク。。。交通渋滞を尻目に、黙々と歩く人、自転車族が結構いました。スト行為には慣れているからか、皆それと上手く付き合っている風情といっても良いようなものがあります。何にしても、自分には大層疲れた一日でした★
Oct 19, 2007
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久し振りに親友の2Dと、カフェしました。(←お茶ではなかったので)同僚、即ち同じ職業でありながら、この人(♂)は映画監督でもあります。まあ多才な人ですね。当然の事ながら我が職種についての話題から、映画の話、はたまた社会情勢など話題に事欠かず、こういう友人はいいなあ~としみじみ感じます。永遠のテーマの如く良く語られる『男女間の仲に、友情は存在するか?』私の答えはハッキリしていて、イエス!☆2Dは立派な家庭持ちだから、彼の事を色々良く知っている私は、何かと勘ぐられる(特に日本人から)のですが、お互い大変淡白な付き合いです。つまり、どちらかが互いの『性』を感じ始めたら、こんな付き合いは出来ないな、と思うのです。向こうが私に色気を求めてない(泣★)のは無論承知だし、こちらも全然求めていません。これって良いんだか、悪いんだか…と思う事もあるけれど、これが長続きする秘訣なんでしょう。私の年代の女性は、ともすると家庭中心の話題になりがち。ところが男性の場合、友人間の話題は家庭を切り離した事が多いし、それを好むみたいです。気持ちとしては、分かりますね。自分の専門分野や趣味が、必ずしも伴侶と一致する訳ではないし、一寸熱く語り合いたい時は、やはり仲間が欲しい。でもそこには”家庭”は存在してなくて、自分だけの世界。だからそこでの付き合いは、男でも女でも構わない。そんな仲間の様な関係から少しずつ友情を育んでいくんだと思います。それでも”とっておきの事”…つまり一番大切な悩みや話したい事は、家庭に帰ってから自分の一番の人と語り合う。 それで構わないんじゃないかしら。こう割り切っているから、私と2Dとの間は適度の距離を保ちながらの大変良好な関係…と言えるかも知れません。お互いプライベートの事は根掘り葉掘り詮索しませんし、話の端に上った時に触れる程度です。とは言え、私が独り身(号泣)だから、彼の方は何かにつけて色々相談に乗ってくれるので、私にとってはまことに有難い存在です。彼に感謝を込めて、合掌~~☆
Oct 16, 2007
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昨夜は早い時間に寝たにも拘らず、眠りが浅くて今朝は体がなんだか重い。困ったなあ~。おまけに、最近左腕が上がりにくい状態が続いているのが、今朝は殊更酷いのです。正確に言うと上腕の内側がつった感じで、おろしている状態は何でもないけれど、早い話が”万歳”が出来ません。洋服を着る時に後ろのファスナーまで手が回らず、この夏は大いに困ったものです。これって世に言う五十肩?でも未だ五十路ではないんですけれど……。そうしたら、四十肩と言うのがあるのだと聞きました。ゲゲッ★そうなのかなあ~。でも私の場合、肩と言うより腕なんですけれどもね。今のところ、有難いことに未だ仕事には支障を来たしていません。これとは別に、此所のところ鳴りを潜めていた腰の調子も、なんだか再びブラックゾーンに舞い戻る予兆が。。。要するに私の体ってグチャグチャじゃない。。。整体師に係れば良いのだけれど、これがそう簡単ではありません。良い整体師って、日本でもそうだけれど意外にいないもので、こちらではもとの絶対数が少ない事から、輪をかけて見つけにくいのです。逆に酷くなってしまった…と言う同僚の話も聞くし。しかし一寸長引いているから、やっぱり係らなければならないでしょうなあ~~。困ったもんです。。☆
Oct 15, 2007
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今夜は、ワールドカップラグビーの準決勝。先週優勝候補のニュージーランド戦で金星をあげたフランスは、今回は優勝候補のイングランドと対戦します。サッカー人気に比べると、ラグビーは、燃え上がらないと思っていたら、やっぱり自国が勝つとそれは嬉しいようで、先週末の試合後は、若者たちが大騒ぎしながら街を徘徊していました。でも、今夜は駄目でした。。。街がひっそりとして、物音一つしません。先程、ラジオをつけたら丁度試合終了時で、フランスが負けました。多分イングランドは優勝するんじゃないでしょうか? 気の毒なフランスチーム。仕事帰りに、街の中心地に巨大スクリーンが設置してあるのを見つけました。ああ、きっと此所で何時もの様に何処からともなく人が集まって、皆で”団結”しながら、このスクリーンを通して試合を応援するんだろうな。きっと、寒さなんか気にならない程、熱くなるに違いない。あたかも歓声が聞こえてくるかのようでした。ラテンの血は、単純で明快。恐ろしく高揚するのが早い反面、消沈するのもまた同様です。昨年、W杯サッカー決勝のクライマックス迄、燃えに燃えまくっていた応援も、あのジダンの退場で悲鳴とも言える叫びがあがり、試合に負けた時は、辺りがそれはまるでお通夜の様になりました。その気配からも、結果が容易に察せられたものです。それでもラジオのアナウンサーは、チームの健闘を讃えてやみません。時々、身贔屓激しいと思うけれど、とても人間臭いのです。まあ今回の団結の願いは届かなかったけれど、来週また別の”団結’があります。この国民が大好きな『ストライキ』が、木曜日にあるんだそうです。おお~~、神よっ!!
Oct 14, 2007
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十月になると、街のあちこちに焼きぐりの屋台がたちます。九月一杯迄は、アイスクリームを売っていた人達が、衣替えの様に十月になると商売をかえるのです。それでも、十月初めの商売は、未だ天候次第。先日無性に食べたくなって、焼きぐりを今シーズン初購入。「こんな天気の日は、栗よりもオレ様の方が焼けちまうよ」…と、快晴の西日にさらされながら屋台のお兄ちゃんは、こぼしていました。アイスクリームのコーンの様な形をした袋に入っていて、これが小サイズだと一袋2ユーロ(約320円)です。小さいから幾らも入っていないかと思うと、意外にあって大体12個ぐらい入っています。焼き立てホクホクを、歩きながら皮を剥いて口に入れます。ひょ~、うまっ♪流石に、旬だけあって栗が新鮮で、肉の色も鮮やかな黄色で、何よりホクホク感が違います。お次、2個目♪……ん?渋皮が向けないぞ。兄ちゃん、暑いから手抜きして良く焼いてないな。仕様がない。お次3個目♪…あれ、カビが生えてる!ゲゲっ。よもや中国産では、ないでしょうね…等とけしからぬ考えが、チラ~っと頭をかすめます。カビが生えているのは、栗の保管状態がよろしくないのでしょう。すごく美味しいものもあったけれど、均一ではありません。あの兄ちゃん、感じは良かったけれど、未だ経験不足にちがいありません。よってバツ。ここでは、もう買いません★昨日の一件で、今日は一寸お口直しが必要と感じたので、早々と焼き栗購入決定です。幸い本日は曇天で気温もぐっと冷えているから、まさに”焼き栗日和”です。でも今回は、別の屋台。今回は、それ也に経験を積んでそうな年配の人の屋台を選びました。夕方遅く、そろそろ帰り支度を始めていた頃に客が来たからか、オジさんはとても愛想良く、熱々を選んでくれました。ウ~ン、今回はカビもないし、ホクホク☆ 経験の違いは明らかでアル!…とか、勝手な解釈をしながら、にんまりと頬張ります。流石に道すがら食べるのは顰蹙ものに感じたので、残りをポケットに入れて帰宅。あったかいなあ~☆まるでホカロンを抱えているみたいでした。それで家に到着後すぐ、残りを食べようとポケットからそれを取り出すと、何と後3個しかありません‥★そんな莫迦な。それで、ひのふのみ……と食べた数を指で折ってみたら、全部で9個しかなかったことになります。謀ったな、オヤジ!ちくしょうめ★つい先程までの好印象は、急降下です。美味しかったけれど、しばらく彼処では買わない事にしよう★よしっ、それならば…次回は、アソコがよさそう。。。完璧な焼きぐりを目指して、私の”屋台めぐり”は未だ未だ続きますっ!! ↑ ↑ ↑ 胸焼けしそうっっ★★★
Oct 13, 2007
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休み明けから、ゆっくりと再開した仕事ですが、そろそろエンジンも順調に軌道し始めた模様。毎日、クリーニング屋に届けられる洗濯物のように、ワッサワッサと楽譜が手もとに渡されます。翌日仕上げは無理ですっ♪…と口酸っぱく言う様になって、改善されるつつある仕事環境です。そんな中、先週ブルガリアのテディベア(クマ系のタイプなので)から、エルガーの協奏曲の伴奏を頼まれました。何でも今週末にイギリスで弾くんだそうな。まあ一寸忙しいけれど、よく知っているし、これくらいのレベルの人と弾くのは多いに士気高揚するってものです。それで今日、合わせをしました。まあ私の方も、時に音を一寸外したりはあったけれど、そこはお茶目に☆ 今持ち場のオケ(ここのオケの第一主席チェロ奏者です)が、忙しいそうで、辛口の私の批評は、もう少し上手く弾けるんじゃないかなあ~?……というところでしょうか。それでも意気投合した箇所、結構あって気分爽快です☆その後お茶をしながら、一度室内楽をやってみようという話になり、気分は愈々ルンルン♪夜には彼の生徒の前で弾く、所謂”度胸ならし”をする事になっていました。午後七時、レッスン室にやって来たのは彼の生徒は勿論、生徒の親、その他友人等。当初、生徒だけと聞いていたから、せいぜい4人程度だと思っていたら来るわ来るわ…。ちょっ、ちょっ、一寸、これって話が違うじゃない。15人はいたでしょうか。レッスン室に外部の者を入れていいのかなあ~。演奏も、リハーサルの時よりは良くなった感じです。こちらの人の人前で弾く時、集中力の掛け方、毎度の事ながら感心してしまいます。自分の表現したい音楽を、怯むことなく伝えるのは容易ではありません。その演奏が強ければ強い程、人々に感動を与えるのでしょう。それって好みの次元問題ではありません。そんなで、皆からはブラボーと言われて、私もホット一息。ところがそこへここの建物のボス←♀です(強いては院長の事)=別名コオロギ、が突然現れて、彼女の許可なしに勝手に外部の者をレッスン室に入れた事を烈火の如く怒鳴られました。いやあ、凄かったのなんのって。以前から爬虫類系の人だと思ってたけれど、今日はあの爬虫類のアンテナで嗅ぎ分けて来たに違いないワっ★まあね。。。確かに部外者をレッスン室に入れるのは禁止されているから、不味いと思った時点で止めるべきであったのは確かで、非はこちらにある。。。それについては反省しています。コオロギ、顔が殆ど引きつっていたなあ~。筋が浮き出ていたぐらいだもの(←よく観察しています。)目が血走っていたから、血圧大丈夫かなあ~。でも折角久し振りに、気持ち良く演奏出来て爽快感を味わったのに、見事に水をピシャ~と浴びせかけられた感じで、興醒めもいい所です。高揚した気分は瞬く間に意気消沈です。その後テディベアと数人と一緒に食事をしたけれど、何だか胃がやけに重い。。。別に怒られること自体は何でもないけれど、制止出来なかった自分、多少なりとも調子に乗っていた自分に対し、自己嫌悪~★あ~あ、折角気分良かったのに…。寝て忘れるしかないわな。。。
Oct 12, 2007
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