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戦後直ぐにH氏の目に止まった本(教科書を含めて、マンガの本や・物語や雑誌)等の話をする積りが、話がそれて大分遠回りになりましたが・・・
そんな事で、兄弟の多い家庭に育ったH氏には、戦前からの雑誌やマンガ本が結構ウヨウヨありましたね~
4~5歳ですので最初の内は字は読めません。絵面を目で追うばかりですので、ストーリーは殆ど判りません、が、結構見てるだけで言いたい事はわかるものです。
その中でも、やはり、「 ノラクロ二等兵」は絵に動きもあり、何となく、戦中の兵隊の動きや上下の位階のなかで、縦横に活躍するノラクロには好感がもてました。
©田河水泡/講談社 http://www5a.biglobe.ne.jp/~norakuro/ より
「のらくろ二等卒」は昭和 6年(1931)」(『少年倶楽部』新年号)より 田河水泡 作画により連載開始し、最初は言葉通り、二等兵から始まり、最後は「大陸開拓偏」で伍長任官の折、掲載雑誌の
「 少年倶楽部」自体を印刷発行する紙が無くなり、休刊したそうですが、一昨年、埼玉・所沢の11歳年上の長兄が、手術で入院した際、立会い人として何日も自宅に泊りがてら見舞いに行った折、兄の書庫には、仕事関係の本の間にその「ノラクロ」単行本のマンガシリーズが納まっており、H氏らの年代より、一回り上の「昭和一ケタ世代」には、忘れられぬ、バイブルであったことが窺えます。
「 冒険ダン吉」も『少年倶楽部』に1933年6月より39年7月まで連載された絵物語で、腰蓑をつけて冠を就け、南洋の王様になる話。
http://www.catnet.ne.jp/srys/e-poem-lib/simizutetuo/dankiti.html より
その他、『 コグマのコロスケ』、『 日の丸旗之助』、『 タンクタンクロー』など、マンガの絵面は大概、歳上の兄弟の持っていた本を片端から「拾い読み? 拾い見!?」で
歳の割りに末っ子の特徴で上の兄弟と話を合わせる為、小さいながら、疑似体験的に、目に留めていましたが・・・。
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