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2024
年 3
月 31
日、ふくい桜マラソンに参加しました。当然ながら前日受付なので、前日 30
日に福井入りしました。既に北陸新幹線が敦賀まで延伸され、同時に大阪からの特急サンダーバードは敦賀止りになりました。さらに同時に敦賀からの在来線は民営化(第三セクター)されて「ハピラインふくい」という名前に変っています。
と言うことで、僕は大阪発9: 41 のサンダーバード 13 号で出発、敦賀には 11 : 02 に到着。せっかく福井県に来たので、マラソンだけでなく観光も一つの目的。新幹線には乗らず、ハピラインふくいで武生(越前市)まで移動しました。今年のNHK大河ドラマ「光る君へ」の主人公紫式部が、武生の地に2年弱滞在していたことで武生には「紫式部公園」があり、大きな銅像があり、横には「紫ゆかりの館」があります。また、別の公園・武生中央公園にはNHK大河ドラマ館がこの1年限定で設けられています。それらを見るのが観光目的なのですが、そのことはまた別途。
武生駅に戻って、再びハピラインふくい線で福井市へ。 14
時過ぎに着きました。福井駅は新幹線開業に合わせてかなり大きくなっていました。売りにしている恐竜(の像)も増えていました。元々駅裏だった新幹線駅側にもロータリーが整備され小さな恐竜もいました。
で、マラソン受付は「福井市体育館」なのですが、福井駅からはちょっと遠い(徒歩
20
分とありましたが、もっと遠いように思います)。無料のシャトルバスがあるとの案内があったのですが、駅表に出てもそれらしい看板もなく、でも目の前にいた路面電車が体育館方面に行くと分かってそれに乗って行きました。シャトルバスも実は駅裏側(新幹線側)に出たところが乗り場だったのです。
受付そのものはスムーズでした。時間的にピークを過ぎていたかもしれません。EXPO会場もランナーでごった返すようなこともなく、記念写真もすぐ撮ってくれました。帰りは出口を出たところにシャトルバスが停まっていたので迷わずそれに乗って駅にもどりました。
ただ受付会場としてはやや不便なところだなぁ、と感じました。もっと駅近に良い施設がないのでしょうか。
福井マラソンの大きなネックは市内のホテルのキャパが少なく、予約が取れないことです。僕は福井市内のホテルは取れず先ほどの武生駅(越前市)のホテルを取っていましたが、マラソン仲間のコンちゃんが、自分が取っていた福井市内のホテルに空室が出たのを偶然見つけてくれて、予約してくれました。やや古いビジネスホテルでしが、安価だし、何よりも駅近でマラソンのスタートゲートもすぐ近くなので、それが良かったです。
前夜はコンちゃんとホテル近く(そもそも飲み屋街)の、福井と言えば「秋吉」で、焼き鳥に舌鼓を打ち、ホテルでの夜食?と朝食用にコンビニでサンドイッチを買い、早々に就寝。 10
時には寝たような気がしますが、朝だと思って目が覚めたのは2時(!)。やはり枕が変るとよく眠れませんね(苦笑)。結局うつらうつらしながらも朝まで眠れませんでした。
前述のとおり、ホテルはスタート会場に近くて、何ならスタート直前まで寝ていても良いくらいなのに、結局はそうもならず、コンちゃんとは7時にロビーで待ち合わせて、会場に向かいました。第1ウェーブのコンちゃんは荷物預けが8時まで、第2の僕は8時 10 分までなので、たっぷり時間が余ってしまいました。
この日、朝8時の気温は 14
℃、天気は曇。予想最高気温が 17
℃となっていました。桜マラソンという名前ですが、残念ながら今年は桜の開花が予想より大幅に遅れましたね。マラソンコースは桜の並木道や桜の名所が沢山あるのですが、まだ花を見ることができませんでした。ま、それは大会運営とは無関係のことなので仕方ないですね。いずれにしても、朝でも 14
℃なので、これまでの大会(前回は寒い寒い大阪マラソンでした)とはうって変わって全く寒くなく、むしろアンダーウェアを着るべきじゃなかったと後悔するくらいでした。僕は薄手の上下を着ていましたが、既に腕まくり状態。コンちゃんはDブロックに、僕はFブロックに入りました。Fブロックには地元放送局の女性アナウンサー、それに阿佐ヶ谷姉妹風の2人組がいました(笑)。
さて、 8 時 10 分、第2ウェーブの号砲。駅前の大通り(交差点の名前も「大名町」)がスタート&ゴールです。福井市内には路面電車が走っていますが、線路の上は分厚いゴムシートで覆っていたので、あまり気にならなかったです。市街地を抜けて、5 km を過ぎたところから、新幹線の高架に沿って作られた新しい道路を走ることになります。片側だけで2~3車線あるのでかなり走りやすい道でした。途中で九頭竜川を渡るときにアップダウンがある程度。
川を渡ると、新幹線からそれて丸岡町(丸岡城)に向かいますが、ここで道が2車線になり、しかも第1ウェーブのランナーとスライドするため片側1車線だけになるのです。ここで全体的にスピードが落ちますね。でも丸岡町に入るとまた応援の人が多くなり、丸岡城の前では、こんな人たちも。
(その2)に続く
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