ニューヨークの新年は暖かく、雪も降る予報がない。父にとっては過しやすく、外を歩いて気持ちがいいはず。
新年早々、父は朝ごはんの前にパーキンソン病の薬を二錠飲み、その後でいつものヨーグルト、ビタミン剤、プロテェンを混ぜたものを食べようとしたところ、半分ぐらいで全部、食卓で吐き出してしまった。父は胃をひっくり返すような感じだったというが、元々吐いた経験がない。母は胃酸のすっぱい臭いがしなかったし、食べている最中だったという。食道でつまり、上手く飲み込みが出来ていなかったのだろう。これは食道・胃が荒れているのか、胸焼けなのか、それとも食道がうまく機能していないのか。何しろ、それ以来そのようなことは起きていないから、大丈夫かな。父はこれはパーキンソン病の薬の副作用ではないかと考えている。
パーキンソン病の薬、Sinemet (LevodopaとCarbidopa)の副作用を見るとその項目は多い。嘔吐もあるし、胃潰瘍もあるので気をつけたほうがいい。他に食欲低下、記憶低下、睡眠障害、緊張感、頭痛、体力低下、下痢、口内乾燥、多汗、倦怠感、精神安定剤を飲んでいる患者は悪化する可能性もある等。リストを見ると長い。でも、今日の父をみていたら指の擦り具合や口のパクパクする回数が減ったような気がした。また、この薬の効果でみられるのも数ヶ月後という。様子をみるしかない。薬を止めるときも徐々に量を減らしていく必要があると書いてあった。
今週末はフィットネスに行って、調子はまぁーまぁーだったと本人は言う。最近はお正月もあって、お猪口一杯のお酒の回数が増えたかな。やはり好きなのね。この間は寝酒が欲しいと思ったらしいが、母に怒られていた。
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