NYでは今日はちょっと蒸している感じかな。日本での猛暑に比べたら本当に過しやすい。
最近の父は、相変わらず。歩き方が前より悪くなっている。歩く姿勢も崩れ、体力も落ちているような。そして、遂に先日には中国から戻ってからはじめて倦怠感を訴えた。フィットネスには通っているものの、中国へ行く前にこなしていたメニューが当時と同じようにはできない。トレーナーにはもっと不具合の右のほうに力を入れるようにと注意されたそうな。もっと意識して運動をやらないといけない。先週は久々にお寿司を食べに連れて行ったんだけど、どうやらそれが疲れの原因になってしまったらしい。また、おいしくて食べ過ぎたと言ってた。食欲はよろしい。前からちょっと気になっていたんだけど、ちょっと味覚がおかしいかなって思うときがある。
中国の天津の病院で知り合ったアメリカ人たちはあれからどうしているか。今回のグループでは本当に良くなったという人はいなく、アメリカ人から多くお金を取る病院のやり方は酷すぎるという意見も出ている。二人は幹細胞治療を北京で今、受けている。一人はまだ50代の男性で、天津で鍼治療をする前にキエフで幹細胞治療を受けている人である。もう一人はかなり後遺症が酷い女性。女性のほうはあんまり効果が出ていないらしい。
父は主治医に幹細胞治療について話をしたら、医者にはまだ症例が少なくリスクが高すぎて、勧められないと言われた。最も正当な答えである。医者としての責任からそれ以上は言えない。でも、最後の希望として父はやはり行きたいけど、悩んでいるところもある。
両親が天津に行っている間に中国での食物・薬物汚染等、スキャンダルが注目されて、ニュースを見ていると怖い。天津は空気が汚く、母はそれを毎日見ているのが嫌だったそうな。3ヶ月間の間で母は2回も病気になり、一回は酷い風邪を引き、2回目はすごい下痢をしたそうな。母は丈夫なほうでそう滅多に病気にはならないのに。なので、母はまた中国には行きたくないらしい。つい最近、韓国大使館の次の中国大使となる人が食中毒で病院へ行き、点滴を開始して20分後には異変があり、2時間後には死亡してしまった話もある。どこに行っても医療ミスや食中毒はあるだろうけど、比較的安全なほうがいいよね。
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