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さて、いろいろ書きたいことはあるものの
とりあえず、カラパナでの印象的な夜のことを。
この日、夕方から、けいこさんと彼女のパートナーであるリッチーが
キラウェア火山から流れる溶岩を見るため
バイクで連れて行ってくれるとい話になりました。
先日、溶岩ボートツアーに参加して、海からは見ましたが
陸の上から見るのは初めて、しかも、夜に流れている溶岩を見るのも初めてです。
まずは、夕方に、待ち合わせの場所である
カラパナのナイトマーケットに行きました。
この場所は、以前にも何度か来ましたが
毎週、水曜日の夜はいろんな食べ物や民芸品やアクセサリーなどを販売されていて
地元の人や観光客で賑わっています。
私たちも、インドのサモサやスパイシー稲荷ずし
タイのパッドタイやヴィーガンチョコボールなど
いろいろ試してみました。
しかし、それにしてもすごいエナジー。
今、まだグラウンディングが落ちていて
いつもよりエネルギーに敏感になっている私にとって
この人混みのエネルギー、というか、人ならぬエネルギーとの
カオス状態はちょっと厳しい。
とりあえず、ピニャコラーダを飲んで、感覚を麻痺させて
落ち着きます。
お酒が入ると、周りのエネルギーに鈍感になるのですよね。
(鈍感になったからと言って、影響を受けていないわけではないのですが)
そうして、10時にけいこさんと、けいこさんの友人数名と合流し
車3台で出発しました。
まずは、溶岩への道にアクセスするためのパーキング地点に向かいます。
9時にゲートが閉まるので、この時間は、地元の人のみが入れる時間。
思ったより、ゲートに入ってからもかなり長く走って
車で行ける最終地点まで行くと
そこにリッチーがバイクで待ってくれていました。
リッチーの運転するバイクの後ろに二人ずつ乗り
今度はバイクが行けるところまで、連れて行ってくれます。
徒歩で行くと2時間、自転車だとガタガタ道を約40分だそうですが
バイクだと10分弱です。
リッチーの嘘ろにおさむと二人で乗り
リッチーにしっかりつかまって、出発。
しばらくして、赤い溶岩が見えてきて、道の最終地点までやってきました。
そこから、溶岩が海に流れ込んでいるところまでは
300メートルぐらいの距離なので
溶岩の上を懐中電灯で照らしながら、歩いて行きます。
このあたりの溶岩は、できたばかりという感じでガラスの欠片のような石や針のような鉱物で、キラキラと光っています。
これは、地面に近づいて、撮った写真。
左手には、海に反射するお月さまが幻想的。
そうして溶岩の上を10分ほど歩いて
赤い溶岩が海に流れ込んでいるところに到着しました。
す、すごい。。
すぐ10メートル先には、真っ赤な溶岩が海に流れ込んでいて
ものすごい蒸気を上げています。
私は、この旅には一眼を持ってきておらず
水中カメラだったので、遠方はあまりよく撮れないのですが
このカメラでも、ある程度、撮れるぐらいの近距離です。
夜中でも、座っている溶岩の上は暖かいので、寒くはないです。
崖のふち、1メートルぐらいのところに座って眺めていると
大地がゴ〜〜と音を立てて揺れていて
今にも、座っている崖が崩れ落ちそうな勢いです。
それは、まるで、地球から放たれる光の柱みたいで、神々しい。
圧倒的なパワー、そして圧倒的なエネルギー。
これは、最強のパワースポットかも。
思考が停止してしまうほどのパワー。
この光の柱がを見ているのは
いくら見ても飽きないし、永遠に見ていたい気持ちになるのです。
私たちは、2時間弱ぐらい、その場にいたのですが
もう’帰ろうと立ち上がった時、フラフラになりました。
カラパナでの人のエネルギーが吹っ飛んで
感覚的にはすっきりです。
そうして、帰りもリッチーが送ってくれて
夜中2時頃に、ハウスに戻りました。
感動の体験でした。
けいこさんとばったり会えて、そして、ここに来ることができて
本当にラッキーだなあと。
ここは、また是非、行ってみたいところになりました。
ということで、私たちは、次の日は1日、買い物やパッキングなどでゆっくりと過ごし
その次の日に、カラパナをチェックアウトして、再びコナサイドに向かいました。
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