からだと宇宙とヒーリングと

明日から、多次元キネシオロジーの中級クラスがスタートします。

日々、いろんな気づきや感動がある中で
クラスがスタートすれば、今の感動もまた別のものに変わるかもしれないなあと。

忘れないうちに、今の想いをメモしておきます。

今回のアチューメントの奇跡は、私にとって

宇宙からの大きな支援を頂いたような、祝福の旅でした。

まだ、どこでアチューメントを行うのか、全く予想もしていなかった頃

一人で電車で行くことができて、ホテルから歩いていける距離に

アチューメントに適した自然の場所があったり

または、ニューヨーク郊外にある施設の庭に

ラビリンスがあるところがあるので

そういう場所で、行うことを考えていました。

有名なオメガ・インスティチュートなどにも、ラビリンスがあるし

滞在中の食事もついているので、良さそう

と思ってガイドに聞いてみても、許可はおりませんでした。

それでどうして、場所を決めることができないのか

ガイドに聞いてみると、出てきたのが「人からのサポートを受け取ること」

というメッセージでした。

それで、私の親しい友人で車を運転できる人たちの名前を

上げて聞いても、どれも反応がなく。

例えば、筋反射で、自分の今の問題や過去の問題を見ていくのは

簡単なのですが

今、必要な行動の選択になると、結構、難しい場面があって

これは、筋反射クラスでもお伝えしたのですが

イエスノーの選択では聞くことはできないし

自分で選択を考えることもできないので

いろんな情報を拾いつつ、時にはそれに関する自分のブロックを外して

全体像を見極めてゆく必要があるのです。

でも、今回は、どうやっても、はっきりとこれだという確信的な
メッセージは受け取れず
困り果てて、それで、ふと思いついて

郊外に住んでいる、ともこちゃんだったら

どこか良い場所を知っているかな？とメールしたわけです。

その時も、半ば、これでダメだったら、今回はやらないということかなと諦めていました。

そして、彼女から返信があり、初めてガイドからのオッケーが出たわけですが

その時は、もちろん、こんな場所があるとは夢にも思っていなかったのでへ〜ラビリンスより、郊外の自然の中の方がいいんだなあ、ぐらいな

感じでした。
なので、この街に到着してもまだ
この選択でよかったのだろうか？という思いも
意識のどこかにあったのです。

そして、今回の一連の流れになって、やっと私はここに来る必要があったし、そして

ともこちゃんでなければならなかった理由があったのだなあと。

あの巨石をよく知っていて

しかも、彼女の家から近くにそれがあってホテルとのその場所の車での行き来も簡単だという最高の条件。

そしてまた、彼女自身も今回の一連の出来事を通じて

いろんなことを学ぶ必要があったということもありました。

「私は成長の機会に恵まれたことに感謝します」という

私に与えられたメッセージは

彼女に対しても同様に与えられていました。
そして、彼女の学びを通じて、ああ、なるほど〜と私が中級クラスで参加者に何を伝える必要があるのかを学ぶという
そういう側面もあったことに気づきました。

蓋を開けてみたら、アイルランドやイギリスに匹敵するような

パワースポットでアチューメントを行うことになったのですから

こんな展開を誰が予想していたでしょう。

ともこちゃん曰く、この巨石を見た瞬間の私の驚きの表情が

忘れられないそうで、そりゃもう、ありえない展開に驚くばかりでした。

パワースポットというのは、私にとっては、自然というより

エジプトのピラミッドや神殿、ペルーの巨石を積み上げた壁や

世界各地にあるドルメンなど、今もなんのための作られたのか

現在の人間では解明できていない神秘とともに古代の叡智やパワーが今現在も残っている場所なのです。

前々回のブログで、私がこの巨石、Balanced Rockの写真を載せた後何人かのエネルギーに敏感な方が

「写真からでも、すごいエネルギーが来ました〜」と伝えてくださったのですが

この巨石の下に入ると、さらにエネルギーがすごいのです。

すぐ後ろに、車の通っている道があるようなところなのに

そのパワーは、何千年経っても失われないことに
改めて感動でした。

数年前、アイルランドのバレン高原にある巨人のテーブルという

ドルメンを訪れましたが

その時は、周りに縄が貼ってあって、近づけないようになっていたので

石の下に入ることはできなかったのでこの中のエネルギーがすごいなんて、わかりませんでした。

ちなみに、これが、その時の巨人のテーブル。

この石の下に入ってみたいな〜。

実は、このBalanced Rockも、石の下に入ることは
禁じられていて、立て札もありました。

最初は、その立て札に気づかなかったのですが、初日にアチューメントを行った後に

この石の周りを草刈りをしていた方から注意を受けたのです。

その方は、この巨石の管理を任されている人で

私が石の下に潜っているのを見ていたのでした。

でも、終わるまでは、邪魔しないようにと声をかけないでいてくれて
アチューメントが終わってから、ともこちゃんと石の側で話していたら
近づいてきて

「さっきは、邪魔しないようにと声をかけなかったがここでは、石の下に入ることは禁じられているので、どうか理解して欲しい」

と、優しい感じで伝えてくれました。

はい、わかりました、という感じで、頷きつつ、心の中では

申し訳ないけど、ここでアチューメントを続ける気持ちは

変わりないなと思っていました。

もし、また次回見つかって、注意されたらその時はまたなんとか頼んでみようと。

なので、二日目のアチューメントの朝になって
もし彼が現れたら、なんといえば、許可してくれるだろう？
エジプトだったら、５ドルぐらいチップを渡せば
許可されてないところでも、ほとんど通してくれるので
５０ドルぐらい渡してみよう。
いや、アメリカ人だから、もし正義感が強い人だったら
逆にお金を渡したら怒られるかも？
いやでも、最初の日に、終わるまでそっとしておいてくれた人だから
頼んだらなんとかなりそう、などと思ってました。

そして、幸い、２日目も３日目も４日目も、この方の姿は現れず

また前回のブログに書いたように

観光客も終わるギリギリのタイミングでやってきたのでした。

この巨石の下で、アチューメントをしている間は
「他の人が来るかも？』という考えさえ、忘れている感じで
安心して行なっていたので、全てが終わってから
あ〜そうだった、なんと守られていたのだ〜ということに
気づいて、改めて感謝でした。

さて、ブルックリンの自宅に戻ってから

自己ヒーリングを行なっていると

トートからのメッセージがありました。

実は、今回のアチューメントの一連のプロセスに

最初からトートが関わっていて、

アチューメントのサポートマスターとしては入ってないのに

なぜトートがここまで、今回のアチューメントに関わってくるのか

あまりわかっていませんでした。

で、出てきたのが

「古代の叡智を受け取ることを妨げる抑圧を手放しなさい」

というメッセージ。

あ～、そうか、私は、あの古代の巨石に行くことになっていたから

トートがサポートに入っていたんだと。

そして、カードを引けというので、引いてみたのですが

それは、アトランティスに関わるカードで

それを読みながら、エネルギーがやってきて涙がボロボロと流れてきました。

その詳しいメッセージは、ここではシャアできないのですが

今回、アチューメントのためだけでなく、私にとって

あの巨石を訪れて、解放を行うプロセスが必要だったのだ

ということを実感しました。

これは、最終日、駅で見送ってくれた、ともこちゃんが私にとプレゼントしてくれたお花。

え～？どうして～～？

何から何までお世話になったのは、私の方なのに。

彼女は子供も二人いる中で、今回のアチューメントのために

５日間、時間をさいてくれて、いつも車で送り迎えしてくれてもう感謝しかなく

私は、これは人からのサポートを受け取るレッスンだと思って

甘えていましたが、最後にお花まで。

でも、これは、マスターたちへの感謝のお花だな、と

ありがたく受け取りました。

いろんな人や存在のサポートを受け取りつつ
明日からのクラス、全力で向かいたいと思います。