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今日は、違うことを書こうと思っていたのですが
昨日、セッションを受けられた方から
感想のメールを頂いたので
忘れないうちに、このセッションを
記録として残しておきたいなと思って
アップすることにしました。
昨日、セッションを受けて下さった方は
多次元キネシオロジーののセラピストさんで
彼女は素晴らしい感性の方なので
最初に、彼女からセッションのお願いメールを
頂いた時には
「う~ん、私がセッションやらなくても
彼女は、自分自身で調整していけそうだけど、どう?」
と一応、ガイドに聞いてみました。すると
「セッションを引き受ける」とのお答え。
そうなのか〜。
どちらにしても、特に大きな問題
というわけではないだろうけど
私が彼女にセッションをやることで
彼女のセラピストとしての
学びや気づきになるのかなと、というぐらいで
あまり深くは考えずに、セッションを行う流れとなりました。
で、当日、セッションが始まる前に
「今日は、どんなテーマでやるのかしら」と
事前に情報をあげておくことにして
筋反射を取ろうとすると、いきなり
彼女のハイヤーセルフからのブロックがありました。
は〜 今日は、カルマリリースなのか〜。
オッケー、手放したくないのは、どんなカルマなの?
そう思いながら、情報をあげていくと
出てきたのは、3つのカルマでした。
1つ目は、アトランティスの過去生。神官的な立場で人々に尽くしてきたが
アトランティスの崩壊を目のあたりにして、無念のまま亡くなった。
2つ目は、古代エジプト。ここも神官。権力からの抑圧があり
自由さを失った無力感と罪悪感。
3つ目は、ケルトの過去世。これも神官的な立場だったが
宗教弾圧によって使命を果たせなかった無念さと罪悪感。
ええ~~
多くの人が似たような過去世を共有して持っていることは
わかっていますが
これ、私が最近、ワークしてきたカルマと丸かぶりじゃん
っていうか、これ、彼女の過去世なの?
もしや、私の過去世がまた上がってきているの?
そう思って、何かブロッキングでも起きているのではないかと
確かめるのですが、何度確かめても
私の過去世ではなく、彼女の過去世だと出てきます。
は~
まじか。
これ、私が彼女にワークできるのかしら?
まあ、できるものしか情報として上がってはこないことは
わかっているので
何かしらのことはやれるのだろうな
とは思いましたが
ここまで、私がワークしてきた過去世の状況と似たようなものが
出てくるというのは、初めてのことでした。
で、その他の問題を上げてみると
その前世と、今の彼女の問題との関連や
全体像が見えてきました。
彼女は、元々のエンパス体質の上に
すごい共鳴力と慈愛の人なので
それが故に、クライアントさんからのエネルギーとリンクして
毎回の自己浄化が大変になってしまうことや
また、クライアントさんに早く幸せになってもらいたいと
いう想いが強すぎて、無理して
頑張りすぎてしまうことなど
それが、楽にヒーリングの仕事をやれないことに
繋がっているのが、だんだんわかってきました。
さて、オンラインでのセッションが始まって
まずは、今の彼女の具体的な問題を紐解きながら
インナーチャイルドや遺伝との関わりや
これから、どう変化してゆく必要があるのかなどを
筋反射での情報を伝えたり、彼女の話を聞きながら
クリアにして行きました。
彼女に、今日、上がってきているカルマのことを伝えると
エジプトもアイルランドもずっと行きたいのに
行けなかった土地であり
また、私のエジプトやアイルランドの記事や配信を
読んだり見たりする度に
心がざわついていたとのこと。
なるほど~。
それじゃあ、そのあたりの過去世、
ありそうだね
などと言いつつ
ある程度、今生での問題の調整が終わった頃
「カルマリリースをスタートしなさい」との
合図がガイドからあり
いよいよそのプロセスがスタートしました。
それは、壮絶な過去生でした。
この続きは彼女からの感想のメールの後で
お話ししますね。
長時間のセッションをありがとうございました。
レプをいっぱいやるのかな~なんて、呑気に構えていましたが。
まさか、あんなに激しいカルマを2つも手放す流れになるなんて
全く想像していませんでした。
エンパスの調整とヒーリングの仕事を楽にするための調整。
どちらも、テーマとして上がってきたことがあるのに
見えていなかった部分が多くて。
セッションの時間をつくってもらえたことが
本当にありがたかったです。
アトランティスのカルマと告げられた時は
ぎゃぁぁぁぁと思いましたが(苦笑)
数日前から感じていた
「祈りが消えていく …… 。私の終りを知っていて欲しい」
というメッセージが
アトランティスのカルマに繋がっていたとは思いもしませんでした。
のりこさんがアトランティスに誘導してくれた瞬間から
呼吸が上手く出来なくなって。
胸を抉るような想いが
身体からゾワゾワと上がってくる気配がありました。
「たくさんの人を助けられなかった無念。
助けたくてずっと頑張ってきたのに出来なかった」
のりこさんがそう伝えてくれた時
色んなものが一気に上がってきました。
慟哭、嘆き。
祈りが消え、愛が見えなくなり、歪み割れる。
全てがのみ込まれ、終わる。
身体から突き動かされるように出てくるものを
言葉にして伝えたいのに。
「なんでこんなことに …… どうして!」
そう絞り出すのが精一杯で。
言葉に出来ないほどの罪悪感と無力感。
使命を果たせなかったことの無念さ。
私に起こった出来事じゃないのに
こんなにもハッキリと感じるものなんだなと衝撃を受けました。
「あれはあなたのせいじゃない。
あなたは良くやった。だからもう責めるな」
というトートからの言葉を
のりこさんが伝えてくれた時。
やっと終りにできるんだという想いがあふれてきて
涙が止まらなくなりました。
私には、どうして私のハイヤーセルフが
こんなにも世界に愛を注ぎ満たいと願っているのか
ずっと分からなかったんですが。
その想いがこのカルマから来ていたんだと分かって
また号泣。
一人だったら、このカルマは絶対に抜けられなかったと思います。
のりこさんが今まで長い時間をかけてこのカルマと向き合い
手放すことを諦めないでいてくれたから
私もこの深いカルマを手放す所まで進んでこれたんだと思います。
本当にありがとうございます。
古代エジプトの神官だった過去世も
本当に重く苦しいカルマでしたけど。
その分、今は胸のつかえがとれたような軽さを感じています。
権力からの抑圧。助けたいのに助けられないジレンマ。
自由にできない苦しさと無力感。
真っ暗な場所で、自分を抑圧する者への憎しみと
何もできない罪悪感から、すべてを諦めた虚しさ。
ホルスがカルマリリースをしてくれているのが
ジワジワと伝わってきて。
ヒーリングって、本当に色んな存在に助けられて
成り立っているんだと実感できました。
古代エジプトでの私が本当に欲しかった自由と光。
このカルマを手放して、今生の私が自由に生きることで
それが叶わなかった人たちの魂を
変えることができると伝えてもらって。
カルマを手放すということが、どんな意味を持つのかを
初めてちゃんと理解できたような気がします。
自由に生きるということをずっと望んでいたのに
一方では不安に感じていた自分もいて。
深く向き合えずにいたテーマの一つでした。
だけど、それが叶わなかった古代エジプトの人たちのためにも
ゆっくり丁寧に叶えて行こうと思います。
このタイミングでセッションを受けたことで
セッション全体の組み立て方や流れ。
1つの問題に、どんなふうに遺伝が絡んでくるのか。
全体を見渡しながらも、核心を読み解いていくために必要なこと。
そういうことが、掴めた様な気がします。
自分が取り組んで上手くできなかったテーマだからこそ
のりこさんの説明の一つ一つが腑に落ちて
理解できたんだろうなと思います。
特に、ゼータ遺伝のブロックや母とのリンクに関しては
全く気付いていなかったので、丁寧に解説してもらえて良かったです。
海王星の調整をしていただいたことで
エンパスがどんなふうに変化したのかを見ていくのも
これからの楽しみになりました~!
リラ・オリオン・ニビル・木星。
どれも根深くて苦労しそうですけど。
私自身の変化を楽しみながらやっていこうと思います。
セッション、本当に本当にありがとうございました。
この感想から、その情景やエネルギーが’
伝わる人には伝わるのかなと。
まず、ワークしたのは、アトランティスのカルマでした。
上がってきたのは、崩壊してゆく文明と
海に沈んでゆく人々を前に
絶望と無力感を感じている慈愛の深い神官でした。
ああ、この深い悲しみと無念さ。
それをひしひしと感じながら
ふと、誰がサポートしてくれてるの?と聞くと
そこにトートがいました。
彼女が、過去世の神官と繋がって
「なんでこんなことに …… どうして!」
と絞り出すように言った時
トートから
「これは、あなたのせいではない。
あなたは、本当によくやった。
自分を責めるのはもうやめなさい」
そう伝えられて、その言葉に、私も涙が溢れました。
トートは、そう簡単には褒めない人だし
トートからそう言われるというのは
彼女はその過去世で、余程、愛と平和のために
人々に全てを捧げてきた人だったのだろうな、と。
トートから
「これは、誰のせいでもない。
人間が自らの学びと成長のために選んだ運命だったのだ」
と伝えられて、ああ、本当にそうだなと。
私たちは、何か事が起きると、自分の無力さを嘆くけれど
それは、必然のプロセスだったのだと。
なんとトートが頼もしく、そして改めて
愛の存在なのだなと感じたことでしょう。
こうして、彼女のアトランティスでの
カルマリリースが終了して、
ほっとしたのも束の間
今度は、ホルス神殿に飛んで
エジプトでのカルマをリリースしなさいとの
メッセージがありました。
流石に、このエジプトは、アトランティスほどの
壮絶な人生ではないよね、と思いつつ
スタートして上がってきたのは
アトランティスとは違った意味で
苦しく暗く辛い過去世でした。
その人は、エジプトの神官でありながら
権力(王家?)に抑圧され、人々との板挟みになり
人々を救うために自分がやりたいことを行うことができず
最後はどこかに閉じ込められて
無念と自責のまま、亡くなっていました。
先ほどのアトランティスより、さらに重く辛く感じたのは
権力に自由を奪われて、自分は全く何もできなかった
という想いが強烈だったからです。
彼女が、過去世の自分と繋がりながら
「こんなことなら
こんなに何もできないのだったら
私はここに生まれてこなければよかった」
そう泣きながら、言葉を絞り出した時
ああ、この深い絶望を
どうやって癒せばいいというの?
そう思って、マスターに助けを求めた瞬間に
ホルスからのメッセージが降りてきました。
「だからこそ、あなたは、今生で自分の運命を
自由に追求していくことが必要なのです。
あなたが、自由に生きた時
この報われなかった過去の想いやエネルギーが
真に昇華されるのです。
あなたが自由に生きるのならば
その過去世は、消して無駄な人生ではない」
ああ、なんという😭
それは、悲しみや無力感に寄り添うとか
癒すとかではなく
とても力強いメッセージでした。
彼女も伝えてくれたように
カルマをリリースするということの
本当の意味を、私自身
このホルスのメッセージを通じて
改めて実感しました。
過去も未来もなく。
ただ、全ては、今、この瞬間に繋がっていて
だから、今の問題を見ることで
残された過去の想いに気づくことができるし
今の自分を変えてゆくことで
過去も同時に昇華されてゆく。
そのメッセージの後
ホルスが、その絶望の中で死んでいったエジプトの神官の魂を
光で包んで、宇宙に還してゆくのが伝わってきました。
ああ、大好きなホルス。
ありがとう。
この日のセッションが終わったのは、もう夜中だったので
お風呂に入って、ストレッチして寝たのですが
次の日、彼女からのメールを読みながら
またいろんな気づきがありました。
このセッションは、彼女の開放であり、癒しであったけれど
同時に、私への宇宙からのギフトだったのだと。
半年前ぐらいなら、決して
こうはならなかったセッションでした。
もし私自身が古代エジプトやアトランティスのカルマを
抱えたままなら、あの絶望感や悲しみに
共鳴しすぎて、飲み込まれていただろうし
いや、その前に、情報としてあげることさえも
できなかっただろうなと。
トートが「よくやった」と言ったのは
あの時は、彼女のアトランティスの過去生でのことに
対してだと思っていましたが
その言葉は、同時に、今の彼女に向けられていることも
明らかでした。
ここまでの深いカルマリリースを行うためには
彼女自身のインナーチャイルドへの癒しはもちろん
レプやグレイ、冥王星などダークサイドの遺伝は
かなり浄化されている必要があるからです。
しかも、彼女は、多次元キネシオロジーが
初めて学んだヒーリングとのことで
それで、ここまでやってきているのだから
本当に「あなたは、よくやった」という言葉が
ふさわしいなあと。
そして、その言葉は、私自身にも向けられていたことに
気付きました。
このセッションが終わった時
私が最初に思ったのは
「さすがに、この壮絶な絶望感や悲しみや無力感に
自己ヒーリングで向かい合うのは、 かなり厳しい。
今回、私がセッションをやりなさい
とガイドに言われた意味がわかった」
ということでした。
そして、私自身のカルマリリースを
行ってきて
本当に良かったと心から思いました。
私自身は、自分で解放したくて
向かい合ってきたというよりも
向かい合わざるを得なかった、
というのが、正直なところでした。
リトリートを開く立場として
動画制作やナレーションを行う上で
向かいあわざるを得なかったこともあるし
実際にエジプトやアイルランドに行けば
望んでいなくても、それに関わるカルマや前世が
上がってきて、向かいあわざるを得なかったし
先日の木星遺伝の後のアトランティスのカルマなど
遺伝調整のプロセスとともに、上がってくるものもありました。
だから、宇宙のお導きというのか
私自身は意図せず、そうなってきたので
だから私自身の努力や力とは全く思わなかったけれど
それでも、今回
トートが「諦めずに、よく向かいあってきた」
そう私にも言ってくれたのが伝わってきました。
それは、まるで
「自分が何を超えてきたのか、気付きなさい」
と言われているかのようでした。
ああ、これは、そのことに私に気づかせるための
ギフトのセッションだったのだと。
癒す人と癒される人の境目がないのが
多次元キネシオロジ~のセッションです。
彼女へのカルマリリースのセッションを通じて
私が受け取った宇宙からの祝福は
私に、この道をさらに進んでゆくことへの
パワーを与えてくれているのだなと。
今回は、最初のリーディングで
上がっていた彼女のケルトの過去世までは
調整できなかったのですが
それも、いずれ、ベストのタイミングで
開放されてゆくことなのでしょう。
これから、彼女が、さらに楽に自由に
なってゆくプロセスが楽しみだし
こんな方が多次元のセッションを他の人に行っているなんて
私は、ただ安心して、委ねていればいいということも
実感しました。
そして、これを読まれている方の中にも
同じような過去世を持っている方
いらっしゃるのだろうなあと
感じながら
今、このブログをアップしています。
きっと、それぞれにとって
ベストなタイミングで癒しと開放の時はやってくる。
そんなことを感じている今日の私です。
今日も長い文章を読んでくださって、ありがとう🙏
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