2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
全10件 (10件中 1-10件目)
1
葬儀相談員の市川です。私が発行しているメルマガ 【 相談員がつぶやくお葬式の「お金」 】のバックナンバーを掲載しています。今日は[葬儀費用の節約方法]のお話。 ---------------------------------------------------------------------- [葬儀費用の節約方法] ◆前回は、[お寺との付き合い方]ということで、お寺との話し方や スムーズなお付き合いの方法をお話しました。 「ご住職に対しては、とにかく「お伺いを立てる」という態度で、 自分のおかれている立場や状況を、率直に相談してみましょう。」 ということでしたね。 今回は「お葬式のお金」編、最終回です。 [葬儀費用節約の心得]と題して、 どうすれば節約できるのかをお話していきましょう。 ◆これまで、葬儀費用のかかり方や、実費の存在、お布施の考え方などを お話してきました。 葬儀費用を攻略するためには、まず相手のことを知ったうえで 取りかかる必要があったからなんです。 「葬儀費用」+「実費費用」+「お布施」=「総葬儀費用」 この式を始めとして、9回にわたって「お葬式の費用とはどういうものか」 を知る事ができたと思いますので、具体的な節約方法を紹介しますね。 ◆まず、葬儀費用。 これは、葬儀社によって内容がバラバラですから、 まず見積りを取ってみて、基本的なアイテムを抜き出して、 合計でいくらになるのかを見てみます。 そうする事で、葬儀社ごとに違うフォーマットであっても、 同じ土俵で見分ける事が出来るんです。 基本的なアイテムとは、「祭壇一式」と「柩」でしたね。 葬儀費用は、この2つのランクで決まリます。 そして、葬儀社からお勧めされた祭壇より、一つ下のランクの祭壇の写真も 見せてもらいましょう。 きっと、それほど見劣りしませんよ。 金額の差を考えながら、冷静に選んでみましょう。 お柩だって、高級な物と安価な物の差って、素人には分からないものです。 それに、参列者の方々も、柩のランクを見に来るわけではありません。 お柩の質にこだわるよりも、故人のお気に入りのお洋服や、好きなものを たくさん入れてあげるほうが、よっぽど良いんじゃないかと私は思います。 ◆ここで節約ポイント。 祭壇一式と柩の合計金額が50万円以上になった場合、 その他に「人件費」が細かく計上されていたら・・・ 「他の葬儀社さんは、この項目が祭壇一式の中に含まれていますが、 お宅はどうして別に取るんですか?」 って、聞いてみましょう。 8割方はズバッと値引きされます。 これって、結構大きいですよ。 ◆次に実費費用。 実費費用とは、定価があるものなので、葬儀社ごとの価格の開きが ほとんど無く、「お葬式の規模」で大きく差が出るもの。 そして、「固定費」と「変動費」に分かれている。ということでしたね。 変動費は、飲食接待費や返礼品に代表されるように、 とにもかくにも「数」です。 固定費は、中でも斎場使用料が大きかったですよね。 これは、公営・民営の差ももちろんありますが、空き状況など、 その時になってみないと分からない部分も出てきます。 公営斎場がある地域の場合は、第一希望は公営、第二希望は民営と 考えておけば、焦らずにすみますね。 ◆斎場を決める大きな要素は、キャパシティです。 参列者の人数が少なければ、小さな斎場で充分ですし、大人数になる場合は それなりの広さを持った斎場でなければ対応できません。 そして、大きな斎場になれば、祭壇の大きさも考えなくてはなりません。 考えも無いままに、あまりに関係が薄い方々までお知らせすると、 それだけ規模が大きくなり、費用もかさむという事なんです。 お葬式を「お知らせする範囲=規模」をあらかじめ考えておく事で、 参列者の人数をコントロールでき、必要以上に費用がかかってしまうのを ふせぐ事が出来ますよね。 ◆公営斎場が無い場合は、葬儀社ごとに斎場を2つ以上提案してもらいます。 住んでいる地域にどんな斎場があるのかを知る事が出来る上、 「葬儀社ごとの使用料」を比べる事が出来ます。 と、いうのも、民営斎場は同じ斎場でも、葬儀社との付き合いの深さで、 使用料が変わる事があるんです。 広告などで「○○斎場利用なら当社で!」と書いてあるところは、 ちょっと聞いてみる価値アリです。 民間斎場にとって見れば、ビジネスですから、 「○○葬儀社さんはいつも使ってくれるから、使用料をお安くします」 というカラクリなんです。 こういう事もあるっていうのを知っておくといいですね。 ◆お布施に関しては、戒名をもらうお寺を間違えない事。これに尽きます。 戒名の費用が二重にかかった!なんていうトラブルを防ぐためにも、 今のうちから、菩提寺があるのかを調べておきましょう。 普段から、菩提寺とのお付き合いをしっかりしておく事も、 お葬式のときに一気にお布施がかからないコツです。 費用を分散しておくということですね。 そして、ご先祖様に位の高い戒名がついていて、どうしても費用が賄えない という場合は、ご住職に率直に状況をお話してみると、考えてくださる事も ありますので、萎縮せずにコミュニケーションをとりましょう。 お寺はビジネスではありませんので、くれぐれも値切るような事はせずに、 状況をお話して、できる限りの範囲でお伺いをたてるようにしましょうね。 値切るのとお伺いをたてるのとでは、たとえ結果は同じでも、 今後のお付き合いの「気持ち良さ」が大きく違いますから。 ◆いくつか節約のポイントを紹介しましたが、上手に成功させるためには、 すべてに共通して必要な事があります。それは、 「事前に考え、行動する事」 葬儀社に問合せてみなければ、本当に良心的なのかは分かりませんし、 担当者との相性も分かりません。 見積りだって、あなたの要望にあわせたものを出してもらわなければ 実際にいくら必要なのかが分かりませんし、 いらないものが入っていないのか、適切な内容なのかも判断できません。 実費の金額も、どれくらいの方にお知らせして来てもらいたいのか、 お葬式の「規模」を事前に考えてみないと、見えてきません。 お葬式の現場では、気持ちの余裕が無いまま、忙しく時間との戦いを しなければなりませんから、ゆっくりと節約を考える事は難しいんです。 手が回らないから、葬儀社にお任せをする事になり、費用がかさむんです。 そうならないために、事前の準備が必要なんですね。 逆に言えば、事前の準備をしておけば、葬儀費用は必ず節約できます。 具体的な節約は、事前に考え、行動する事から始まるのです。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━【 葬儀費用節約の十ヶ条・その十 】 お葬式の費用は「行動すれば必ず節約できる」と知るべし。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2005年05月29日
葬儀相談員の市川です。私が発行しているメルマガ 【 相談員がつぶやくお葬式の「お金」 】のバックナンバーを掲載しています。今日は[お寺との交渉術]のお話。---------------------------------------------------------------------- [お寺との交渉術] ◆前回は「読経と戒名」という事で、戒名についての注意点などを お話しました。 ・お布施と一口に言っても「読経」と「戒名」に分かれている ・「戒名」は、「お葬式」に必ずしも必要なものではない。 ・戒名をもらうのは、末永く付き合うお寺からだけ。 という内容でしたね。 それでは今日は、お寺との付き合い方を中心にお話します。 ◆「お布施の金額を聞いたら、お気持ちで結構ですって言われて、 かえって困ってしまった」 「経済状況が違ってしまって、前ほどお布施を用意できないのに、 お宅様は以前○○万円でした。って言われてしまった」 などなど、こういうお話をよく聞きます。 確かに、普段は全く接点のないお寺とのお話ですから、 要領を得ないのは仕方がないことです。 でも、お寺様だからって、必要以上に萎縮していませんか? ◆価値観が全く違う世界に生きているようなご住職方ですけれど、 100%話が通じないということもありません。 そればかりか、ふれ合ってみると、とってもためになる事を お話しして下さったりします。 うまく意思の疎通をするポイントは「話し方」なんです。 ちょっと具体的にお話ししますね。 ◆まず、お布施の件で「お気持ちで結構です」って言われてしまった時。 あなたの家庭の年収一割くらい、又は先週の目安の金額くらいで、 「読経と戒名ですが、○○万円でお願いできませんでしょうか?」 と聞いてみましょう。 大体が快くOKしてくれると思います。 ポイントは、すでに「お気持ちで」と言っているご住職に、 突っ込んで金額を言わせようとしないことです。 以前ある方が『もし「お気持ちで」と言われたら、本当に「お気持ち程度」 お渡しすればいい。お渡しした金額が少ないと思うのなら、今までの間、 それだけの事しかしてこなかった証拠だ。』というように書いているのを 読んだ事があります。 う~ん。理屈はもっともなんですが、これじゃあその後のお付き合いで 苦労してしまいますし、何よりも、かなり気まずい事になりますよね。 お葬式だけで終わる事ができる葬儀社と違って、法事や回忌法要など、 その後のお付き合いが出てくるのが、お寺の難しいところなんです。 私としては、そんな投げやりなことはせずに、今後の関係も考えたうえで、 お伺いを立てる事をオススメします。 ◆次に、ご住職側から金額の提示があって、経済状況などで厳しい場合や、 先代が立派な戒名を頂いているが、同じランクじゃ費用が厳しい場合。 頼る親族もいない場合は、もう、正直にお話しするに限ります。 「○○○という事情で、今、経済的に大変厳しい状況なんです。 本当に申し訳ないのですが、○○万円位でお願いできないでしょうか?」 とお伺いを立ててみましょう。 よっぽどのナマグサ住職じゃない限り、断られることはないと思います。 お名前に関しても、何らかの提案をしてくださるでしょう。 申し訳ないという雰囲気と、正直にお話しする事がポイントです。 できれば、金額の提示がある前に言いたいところですね。先手必勝です。 ◆どちらも、「お伺いを立てる」っていう事がとっても大切です。 これは、お寺様との交渉事には欠かせないテクニックなんです。 「要望を押し付けるのではなく、お伺いを立てる。」 こうする事で、お寺との関係もスムーズになると思いますよ。 もし、「こんな場合はどうすればいい?」って迷う事があれば、 遠慮なくメールしてください。メルマガでも紹介したいと思います。 mailto:mag@re-lief.com ◆ご住職だからといって、何でもハイハイと聞くばっかりではなく、 試しにちょっとした希望でもお話してみると、 案外、快く受け入れてくださったりするものです。 食わず嫌いはもったいないですよ。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━【 葬儀費用節約の十ヶ条・その九 】 何事も、まずは「お伺い」を立ててみるべし。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2005年05月28日
葬儀相談員の市川です。私が発行しているメルマガ【 相談員がつぶやくお葬式の「お金」 】 のバックナンバーを掲載しています。今日は[読経と戒名]のお話。----------------------------------------------------------------- [読経と戒名] ◆前回は、「お布施って何?」という事で、お寺と消費者のギャップや どういう要因で金額が変わっていくのかをお話しました。 ・お葬式の際の「お布施」全国平均 486,000円 ・消費者 = 読経・戒名などに対しての「費用」 お寺 = 費用と言う考え方ではなく、あくまでも「お布施」 ・「宗派」「地域」「格式」「御住職の考え方」「これまでの付き合い方」 によって金額に違いが出る。 という内容でした。思い出しましたか? ◆今週は、読経と戒名についてお話します。 「お布施」と一口に言っても、「読経」と「戒名」に分かれているんです。 お渡しする時には、「読経料」と「戒名料」などには分けず、 「御布施」と一つにまとめてお渡ししますが、こういう内訳がある事を 知ってください。 ※分かりやすくするために「読経料」と「戒名料」って書きましたが 「料」って表現すると、激怒する(!)御住職もチラホラ・・・。 前回のギャップそのままなんですが、「料金」ではなく「御布施」 なんだと怒られてしまうことも。くれぐれも気をつけましょう。 ◆まず「読経」とは、言葉の通り「お経を読んでいただくこと」です。 仏式のお葬式では、必ずといっていいほど必要なものですよね。 地域によって、お葬式の流れの順番が違ったり、 「枕経」といって安置している時に読んでいただくこともありますが、 「お通夜」、「葬儀・告別式」、「火葬場」、「初七日」 多くは、この4場面で読んでいただくことが多いでしょう。 そうそう。「初七日」のお経を、告別式の中で読んでいただく 「式中初七日」を行うケースも増えてきていますし、 地域によっては「四十九日」までを、告別式の日に行う事もあります。 詳しい流れは、お葬式の打ち合わせの時に決めることが多いです。 ◆次に「戒名」とは、「仏門に入った時に与えられる名前のこと」です。 浄土真宗は「法名」、日蓮宗では「法号」と呼びます。 「お葬式に、必ず必要なもの」って言われ方をされる場合がありますが、 これは、間違いです。 大切なことですので、もう一度繰り返しますが、 「戒名」は、「お葬式」に必ずしも必要なものではありません。 ◆どちらかというと「戒名」というのは、 「お葬式」よりも「お墓」に関係が深いものなんです。 なぜ「戒名」が必要なのか、消費者の立場から言うと、 「お寺のお墓に入る(供養してもらう)ため」という事になります。 簡単に言うと、「戒名」を付けていただくという事は、 そのお寺で弔い上げ(忌上げ)まで供養してもらえるという事なんです。 長~いお付き合いの始まりなんですね。 代々のお墓が、宗教を問わない「霊園」などにある場合は、 今後の供養をお願いすると決めたお寺から頂くことになります。 ◆ケースとして、 ・菩提寺がどこにあるのか、すぐには分からない場合 ・菩提寺が遠方にあって、お葬式には来て頂けない場合 ・お付き合いのあるお寺が無い場合 などは、葬儀社さんなどに、とりあえず「お葬式のための御住職」を 紹介してもらう事があります。 そのとき「読経」だけじゃなく「戒名」までお願いしてしまうと、 もし後日「他のお寺のお墓」に入るという事になった場合には、 これから入るお墓を管理するお寺から、新たに戒名を頂く事になります。 つまり、戒名の費用が2重にかかってしまう。という事になるんです。 ◆今後のお付き合いをするお寺が決まっていない場合は、 「俗名(ゾクミョウ)」といって、「市川愛」などの生前のお名前で お経を読んでいただく事ができますので、 くれぐれも「お葬式には必要なもの」だなんて勘違いして、 無理に付けてもらわないようにしましょうね。 ◆戒名でよく言われる「文字数」ですが、宗派ごとに意味が違いますし、 よっぽど良いお名前を頂く以外は、意味も分からずに指定するのも どうかと思いますし、むやみに費用がかさむ原因にもなります。 文字数に関しては、いただくお寺の宗派や、御住職の考え方に従うのが 一番安全な方法ですよ。 ◆もう一つ、戒名についてまわるのが「位(ランク)」ですよね。 「院がついたら何百万って本当ですか?」とか(笑)、 私のところにも、いろいろな質問が入ってきます。 お寺側の意見は様々で、ランクではないって言う意見もあるようですが、 戒名にはランクがあることは事実ですし、費用もかなり違います。 一般的なのは「信士・信女」。その上が「居士(コジ)・大姉(ダイシ)」 その上が「院号」、「院殿」と続きます。 ◆さて、気になる読経と戒名の費用ですが、 「宗派」「地域」「格式」「御住職の考え方」「これまでの付き合い方」 これが本当にさまざまなので、 とてもじゃないけど一概には言えない、デリケートなものなのですが、 私はこうお答えしているっていう目安を紹介しますね。 読経のみ 2日間 15万円~30万円(都市部は高めの傾向) 戒名 1)信士・信女 15万円~25万円 2)居士・大姉 35万円~50万円 3)院号 80万円~100万円以上 ※ 院殿は、お寺にかなりの貢献をした人に与えられるお名前なので 普通は頂けません。(頂けるくらいの方なら質問もないですね) 読経+戒名 1) 30万円~50万円 2) 60万円~80万円 3) 100万円~ お車代 1日分 1万円程度(送り迎えをする場合は不要) お膳料 1日分 5千円程度(お食事をご一緒する場合は不要) この他にも、年収の1割~2割をお包みするという目安もあります。 どうですか? 色々な意見があると思いますが、これがおおまかな「お布施」の費用です。 ◆よく、「仏教はお布施が高いから、キリスト教がいいなあ。」 なんて声も耳にしますが、キリスト教の信徒の方々は、日常的に教会へ 寄付をしていますので、合計金額からしたらそんなに変わらないんですよ。 逆に、日頃から菩提寺としっかりお付き合いをしている場合は、 お布施の金額が、平均からは考えられないほど低いことが多いんです。 お寺が考えているお布施の金額って、もしかすると、お付き合いの中での 累計の費用で決まってくるものなのかもしれませんね。 読者様の中で、もしお寺の関係者の方がいらしたら、 お布施の費用に対する考え方を、ぜひ聞かせて下さい。 ◆次回は、「お布施」のまとめと、お寺との付き合い方などをお話します。 どうぞお楽しみに。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━【 葬儀費用節約の十ヶ条・その八 】 戒名をもらうのは、末永く付き合うお寺からだけ。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2005年05月27日
葬儀相談員の市川です。私が発行しているメルマガ【 相談員がつぶやくお葬式の「お金」】 のバックナンバーを掲載しています。今日は[お布施]のお話。----------------------------------------------------------------- [お布施って何?] ◆最初に、「お布施」をお葬式の費用として考えるべきなのか?という問題が あるのですが、お葬式のときに家計から出て行く費用として、 私は「お布施」もお葬式の費用に入れて考えたいと思います。 ◆「お布施」と聞いて、あなたはどのようなイメージを持ちますか? 私がこれまで聞いてきたかぎりでは、 「葬儀以上によく分からない」 「金額を尋ねたら、お気持ちで結構ですと言われて、かえって困った」 「相場が分からないからなんとも言えない」 というような意見が多くありました。 確かに、お布施って分かりづらいですし、金額もあいまい。 その上、葬儀社さんと違って、お寺は「商売」ではありませんから、 付き合い方もちょっと難しいかもしれませんね。 ◆そもそも、私たちとお寺とでは、「お布施」に対しての認識に 大きなギャップがあるんです。 そのギャップとは、簡単にいえばこういうこと。 消費者 = 読経・戒名などに対しての「費用」 お寺 = 費用と言う考え方ではなく、あくまでも「お布施」 この差を埋めるのって、かなり大変そうです・・・。 その上「お布施」には定価なんてありませんし、 「宗派」 「地域」 「お寺の格式」 「御住職の考え方」 「これまでの付き合い方」 によって、金額が異なってきますので、本来ならば一概には言えない事 かもしれません。 でも「何がなんだか分からないまま」に発生するものであっては よくありませんよね? このメルマガでは、仏教的なお布施の意味は、ひとまず置いておきますね。 私は、お布施の解釈なんて、人それぞれでOKだと思っていますので。 「お布施は費用ではない」っていう、お寺の言い分も正しい事なんですが、 私たち消費者にとっての「お布施」とは、やっぱり「費用」なんですよね。 これは、まぎれもない事実。 ですからこのメルマガでは、私が知ってもらいたいと思う事を中心に、 「お布施」の内訳や性質について、お話していく事にしますね。 ◆早速ですが、本題に入ってしまいましょう! まずは、これを知っておきたいですよね? [お葬式の際の「お布施」平均相場] 全国平均 486,000円 いかがですか?「お気持ち」って、結構しますよね・・・。 ちなみに東京都の平均は、638,000円でした。高っ。 ◆そうそう。 「寺なし」だとか「葬儀専門」の御住職って、聞いた事ありますか? まあ、言葉の通りなんですが、特に都市部には、そういう御住職も多く いらっしゃいます。 そういう御住職の場合、お布施が半額程度の金額になる事もあります。 「今後のお付き合いを一切考えない」っていう場合には、費用を優先して そういう御住職にお願いするのもいいかもしれませんが、 代々のお付き合いがある菩提寺がある場合は、トラブルの元です。 気をつけましょうね。 ◆「お布施」って、菩提寺がある場合は特に、葬儀社さんがタッチしない分、 お葬式の費用とは分けて考えがちですが、 私たちから見れば「お布施」も葬儀費用です。 お葬式のときに家計から出て行く費用という事には変わりありません。 葬儀社さんの提示する「葬儀費用」や「実費費用」で予算オーバーに ならないよう、「お布施」の分も忘れずに考えて、 予算内に納まるようにしましょうね。 ◆次回は「読経」と「戒名」について、お話します。 「お布施」と一口に言っても、「読経」と「戒名」に分かれているんです。 それぞれにどれ位かかるものなのか、「戒名」って何のためのものなのか、 詳しくお話しますね。 おたのしみに。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━【 葬儀費用節約の十ヶ条・その七 】 お布施も葬儀費用の内。予算に入れて考えるべし。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━仕事のコラムが進まなくって日記更新に逃げたのはいいけど・・・う~ん・・・。もう締め切りすぎちゃった(笑)只今3:59。
2005年05月26日
私が発行しているメルマガ【 相談員がつぶやくお葬式の「お金」】 のバックナンバーを掲載しています。今日は[葬儀費用・項目ごとの金額目安と注意点]のお話。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━【 相談員がつぶやく「お葬式のお金」】 ---------------------------------------------------------------------- [葬儀費用・項目ごとの金額目安と注意点] ◆前回は[変動費と固定費]という事で、 実費の特性をお話ししました。 前回のまとめとしては、 ◇実費費用は、変動費と固定費に分けられる。 ◇変動費とは、料理や返礼品などの「数量によって金額が変わる項目」 ◇固定費とは、斎場や火葬場などの「使用料」 ◇実費費用には「定価」があるので、自分で選んだ内容で金額が決まる。 というような内容でしたね。 思い出しましたか? それでは、今日のテーマ「実費費用・項目ごとの金額目安と注意点」 を詳しくお話していきましょう。 ◆まず、「実費費用」の中に含まれる項目と、金額目安を見てみましょう。 変動費には(変)、固定費には(固)と付けておきますね。 [項目名] [平均金額目安] [備考] 斎場・公営(固) 5万円~10万円 集会場等は無料の所も有 斎場・民営(固) 20万円~50万円 施設ごとに金額がまちまち 火葬料(固) 0~5万円 地域による 安置費用(変) 8千円~1万円/泊 自宅以外で安置した場合 返礼品(変) 8百円※~5千円/人 即日返しorあと返し 飲食接待費(変) 3~5千円/人 通夜振る舞い・精進落し 搬送費用(変) 1.5~3万円/10km 深夜は割り増し料金 霊柩車(変) 3~5万円/10km 車のランクや形による マイクロバス 3万5千円~/台 24~29人乗り 貸布団(変) 3千5百円/組 斎場に泊る場合に使用 供花・花輪(変) 1万5千円・2万円/基 依頼者が個別に支払う 湯かん 10万円 お願いした場合のみ ◆これが、実費費用の代表的な項目と金額目安です。 それでは項目ごとに解説していきましょう。 先週のお話と少々かぶりますが、おさらいとしてお付き合いくださいね。 ◆まず、「斎場使用料」と「火葬料」は、前回お話したとおり、 「公営」か「民営」かで、大きく金額が変わります。 あなたの住んでいる地域に公営の施設があるか、区役所のHPなどで 調べておくといいですね。 地域によっては、民営斎場を利用する場合に「補助金」が出る場合も ありますよ。 知らないと損しちゃいますから、要確認ですね。 ◆次の「安置費用」ですが、これは、マンションなど集合住宅の 物理的な問題で、お柩を部屋に入れることができない場合や、 密葬を希望していて、近所の方に知られたくない場合など、 自宅以外の場所で、お葬式の日まで預かっていただく事ができるんですが、 「安置費用」というのは、そんな場合に必要な費用です。 注意したいのは、冷蔵保管などの場合「納棺の日まで会えない」なんて 事が多くありますので、どなたかがお葬式の前に弔問に来られた場合に、 面会させてあげられないケースがある事を知っておきましょう。 ◆「返礼品」には、「あと返し」と「即日返し」という方法があります。 「あと返し」の場合は、当日は会葬礼状とお清めの塩に、ハンカチなど、 合わせて800~1000円くらいの品物をセットにしてお渡ししておき、 あらためて49日(忌明け)以降に、頂いたお香典の1/3~1/2 くらいの金額の品物をお贈りします。 「即日返し」の場合は、頂いたお香典の金額に関係なく、 当日に2500~3000円くらいの物を用意して、全員にお渡しします。 そして、3万円以上など、高額のお香典を頂いた方にだけ、 あと返しと同じように、忌明け後1/3~1/2くらいの金額になるように 品物を選んでお贈りします。 「あと返し」と「即日返し」、どちらが良い方法なのかは、 意見が分かれる所だと思います。 地域によっても方法が違いますし。 手間がかからなくてスムーズなのは「即日返し」ですが、その場合、 例えば、頂いたお香典が3000円でも3000円のお返しをしますので、 細かい金額にこだわるのであれば「あと返し」のほうが合理的とも 言えるかもしれませんね。 そうそう、北海道は「返礼品なんて無い!」って聞いたことがありますが、 会費制かつ返礼品も無い北海道って、文句無しで合理性チャンプですね! ◆「飲食接待費」は、お通夜の時に会葬者に振る舞う「通夜振る舞い」と、 火葬のあとに親族中心で頂く「精進落し」とがあります。 通夜振る舞いは、皆さん箸を付けるくらいでお帰りになるので、 予想会葬者数の50~70%の量を用意するくらいが丁度いいようです。 精進落しは、火葬場まで同行する親族の人数によって決まります。 通夜振る舞いが、お寿司やオードブルなどの大皿なのに比べて、 精進落しは人数分の席を設けますので、お通夜が終わる頃までに 人数確認をしておきます。 ちょっと話はそれますが、お葬式の料理って、仕出屋さんによって、 か~なり味の開きがあると思いませんか? 「ここのお寿司、いまいちね・・・。」っていう声も、聞いた事あります。 祭壇や柩の善し悪しは分からなくても、お料理は一発だったりしますし。 私はお手伝いした後なんかに、ちょっと頂くことも多いんですけど、 正直「こんな内容でよくもまあ・・・」って思うことがあります。 ま・さ・か、出入りの仕出し業者を、マージンの大さで選んでる な~んて事はないんでしょうけど・・・。 美味しい所もマズイところも、金額はそう変わらないんですし、 喪家は味見して選ぶ時間が無いんですから。 業者の選択は、葬儀社さんが責任を持ってしないといけない所ですよね。 ◆次の「搬送費用」と「霊柩車」なんですが、これは基本料金プラス距離で 金額が決まるんです。 システムはタクシーのようなイメージですね。 「搬送費用」っていうのは、お亡くなりの際に、 バン等の寝台車で病院へ迎えに来てもらって、安置の場所まで 搬送してもらう費用の事です。 「病院に霊柩車が迎えに来る」って勘違い(思いこみ?)している方を、 たま~に見かけるんですが、病院には霊柩車は来ませんよ!寝台車ですよ! 深夜の場合は、3割程度の割り増しになりますし、待っていただく場合は その時間も加算されます。その点もタクシーと似てますね。 「霊柩車」は、告別式が終わって、出棺する斎場から火葬場までの移動で 利用します。 おみこしが乗っかっているような形を「宮型」と呼び、 芸能人のお葬式で見かけるようなシンプルな形を「洋型」と呼んでいます。 洋型のほうがちょっと高めの傾向でしょうか。 最近は、圧倒的に洋型の需要&人気が高くって、斎場によっては 「宮型の乗り入れ禁止!」なんていう所もあるくらいなんです。 それから、斎場と火葬場が隣接している施設なんかでは、 霊柩車やマイクロバスが必要ない場合もありますので、 ちょっと覚えておくといいかもしれませんね。 ◆次に「供花」ですが、これは喪家が払うというよりも、 贈って頂いた方々が個別に精算するものです。 花祭壇にした場合など、供花分を祭壇金額から差し引いてくれる場合が 多いんです。 これ、けっこう大きいですよ。10基頂いた場合は15万円ですから! 花祭壇を希望する場合は、忘れずに確認しましょうね! ◆いかがでしたか?「実費費用」って聞きなれない分、 ちょっとややこしく感じてしまうかもしれませんが、大まかに言えば、 移動と、会葬者へのお礼・おもてなしと、施設利用にかかる費用です。 実費費用は、あなたの意思で選んでいく事が一番肝心ですから、 くれぐれもムダの無いように選択していきましょうね。◆さて、6回に分けてお話してきましたが、 「葬儀費用」と「実費費用」の違いは分かっていただけましたか? この違いを分かっておけば、複数の葬儀社さんから見積りを取った時に たとえフォーマットが違っていても、見比べることが出来るんです。 用意するものは、赤ペンと青ペンと電卓。 赤ペンで「葬儀費用」に、青ペンで「実費費用」にチェックを入れて、 それぞれの総額を足してみるんです。 そうすれば、どんな見積りでも、同じ土俵で見比べる事が出来ますよ。 ◆次回は「お布施」のハナシに入ります。 正直、葬儀業界以上の厚ーいベールに包まれている「寺院とお布施」。 とってもデリケートなテーマですから、ちょっとドキドキです(笑) でも!次回も気合入れてお送りしちゃいますので、どうぞお楽しみに! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━【 葬儀費用節約の十ヶ条・その六 】 見積りは「葬儀費用」と「実費費用」に分けて考えるべし。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━来週の月曜日~金曜日、日刊ゲンダイに私が協力した葬儀の特集記事が出ます。
2005年05月25日
私が発行しているメルマガ【 相談員がつぶやくお葬式の「お金」】 のバックナンバーを掲載しています。今日は[変動費と固定費]のお話。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━【 相談員がつぶやく「お葬式のお金」】 ---------------------------------------------------------------------- [変動費と固定費] ◆前回は[実費費用って何?]という事で、 葬儀費用には含まれない「実費費用」の存在についてお話しました。 前回のまとめとしては、 ◇実費費用が総葬儀費用に対して占める割合は、約3割 ◇実費費用とは、支払い先が葬儀社ではないものの事を言う。 ◇実費費用は、広告の「葬儀一式○○万円!!」の中には含まれていない。 というような内容でしたね。 それでは、今週は実費費用における「変動費」と「固定費」について どんな項目で分かれているのかを、お話していきましょう。 細かい金額は、次週詳し~く紹介しますので、 今週は「そういう分類なんだ」っていう事を知って下さいね。 ◆まず、「変動費」とはどういうものかというと、 「数量によって、金額が変わる項目」という事になります。 ◇会葬者への「返礼品」 ◇通夜振る舞いや精進落としなどの「飲食費」 ◇寝台車や霊柩車などの「車両関係」 が代表的な項目です。 ◆返礼品は会葬者の人数がそのまま個数になりますが、 飲食費は予想人数の50~70%くらいの数を用意します。 (ガッツリと食べて帰るっていう方はあまりいらっしゃいませんので。) 車両関係は、基本料金プラス移動距離で金額が決まります。 タクシーのようなイメージですね。 ◆変動費の特徴として、「数量とランクで金額が決まる」 ということが挙げられます。 返礼品は、会葬者の人数とお返しする品物の内容。 飲食費は、会葬者の人数とお料理のランク。 車両費は、移動距離と選ぶ車両のランク。(霊柩車なら宮型か洋型かなど) を、私たちが選ぶ事になります。 ◆次に「固定費」ですが、これは、 「実費費用の中で、数量に左右されない項目」です。 ◇斎場使用料(貸し斎場利用の場合) ◇火葬料 ◇安置保管料(自宅以外の場合) が代表的な項目です。 ◆この中で、一番大きな割合を占めているのが、「斎場使用料」です。 ここで、ちょっと「斎場」の話をしておきますね。 ここ数年、都市部を中心に、自宅でお葬式をする方が極端に減り、 斎場を使うケースの方が多くなってきているんです。 ※ここでの「斎場」とは、「通夜と葬儀・告別式を行う場所」とします。 よく「斎場って、葬儀社ですよね」っていう質問を受けるんですが、 必ずしもそうではありません。 斎場とは「場所を貸しているだけ」の場合が多いんです。 ですから、お葬式をするには葬儀社さんが別に必要なんです。 この斎場にはいくつか運営母体ごとの種類があるんですけど、 それは大きく分けて2種類。 「公営斎場」と「民営斎場」です。 ◆「公営斎場」は、民営の斎場に比べ、税金で運営されている事から 管轄地域の住民の場合、使用料負担がかなり軽減されます。 ただ、その分かなり混んでいますので、すぐに使えるということは まず考えられないんです。 ですので、日程よりも費用を優先したい場合におすすめです。 そして、公営斎場がない地域も多くありますので、 あなたが住んでいる地域の役所に問合せてみるといいですね。 ◆「民営斎場」は、どの地域にもあるし、設備が整っていて交通の便も良い、 そして公営に比べて空いている事も多いので、良い事づくめなんですが、 費用面では公営の5~10倍はかかってしまいます。 貸し斎場として専門業者が運営している場合と、 寺院が運営している場合があるんですが、 費用面から見れば、どちらも民営斎場と考えていいと思います。 ただ、日程を優先したい場合には、民営の斎場を使うことが多いんですよ。 ◆もう一つ、忘れちゃいけないのが「葬儀社の自社斎場」の存在です。 葬儀社さんが自社で持っている斎場で、一般的にはその葬儀社しか使えない 専用斎場です。 自社斎場だけあって、他の貸し斎場に比べて、宿泊などの融通が効いたり、 使い慣れていますから、進行がスムーズだというメリットがあります。 そうそう。この場合に限り「斎場 = 葬儀社」 という事になりますね。 注意してほしいのは、「斎場使用料無料!」ってうたっていることが 多くあるんですが、 ・・・じゃあ斎場の維持費は? ・・・光熱費は? って考えてみて下さい。 祭壇一式の中に隠れているだけかもしれませんよ。 その辺は、トータルの金額で見積りを出してもらって、 他の葬儀社さんの見積り金額と見比べてみると、あっさり判断できます。 斎場使用料無料のわりに、合計金額が変わらなかったりして・・・。 そして、斎場持ちの葬儀社さんの特徴として、自社斎場を極力使いたがる という事があります。 公営斎場の情報をあえて教えてくれなかったり、 「自社斎場利用ありき」で打合せを進めたりしますので、 その辺は、あなたがしっかりと主導権を持つようにしましょうね。 ◆固定費の話に戻りますが、火葬料は、公営の火葬場が充実している地域と、 東京のように、公営があっても数が足りず、結局は民営が主流なんていう 場合とでは、明らかに前者の方がお得です。 公営の火葬場は、火葬費用が無料ということも少なくなく、 たとえ有料であっても数千円です。 逆に民営の火葬場は、少なくとも火葬料5万円、他にも休憩室利用などで どんどん課金される仕組みなんです。 東京の民営火葬場なんて、かなりのトノサマ商売です。 心付け出して当り前、その上、骨壷まで買わされますから。 まあ、施設もきれいで、使い勝手もいいし、従業員も丁寧なんですけど、 そんなの行政で公営火葬場を作ってくれていればいいだけの話。 土地の問題などでなかなか難しくって、話も進まず、他に無いから 仕方なく使っているのが、民営の火葬場なんだと私は思っています。◆ちょっと話がそれちゃいましたね。 最後の「自宅以外安置保管料」とは、集合住宅など住宅事情で、 ご遺体が自宅に帰れない場合に、別の場所で預かってもらう事を指します。 金額は、お葬式までの宿泊日数で決まります。 これも、公営と民営では費用が違います。 ◆「固定費」に付いてまわるのが、「公営」と「民営」なんです。 公営の使用料と、民営の使用料、この両方を把握しておくのが ベストな方法といえますね。 ◆「変動費」と「固定費」の違い、わかっていただけましたか? 「変動費」は「数量とランク」 「固定費」は「使用料」 こういう事なんです。 「ソフト」と「ハード」の関係とも言えますね。 ◆そして、どちらも支払い先が葬儀社ではない分「定価」が必ずあります。 それって、どういう意味があるかというと、 「実費費用とは、あなたが選んだ内容で金額が決まる」 という事なんです。 これって、逆を言えば、 「トータルの費用をコントロールできる」っていう事。 返礼品や飲食費を考えて、会葬者を少なくしたいのであれば、 お知らせする人数をあらかじめ絞っておけばいいですし、 公営斎場の有無や使用料をあらかじめ調べておいて、葬儀社さんに 「市営の○○斎場を使いたいんですが」って言う事もアリです。 実費費用って、せっかく主導権を握りやすい部分なんですから、 葬儀社にお任せしっぱなしで費用がかさむのなんて、 えらいもったいないと思いませんか? 実費費用項目それぞれの詳しい金額は、また次回に。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━【 葬儀費用節約の十ヶ条・その五 】 実費費用の金額を決めるのは、あなた自身。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2005年05月24日

葬儀相談員の市川です。私が発行しているメルマガ【 相談員がつぶやくお葬式の「お金」】 のバックナンバーを掲載しています。今日は、[葬儀社が立て替える“実費費用”]のお話。---------------------------------------------------------------------- [実費費用って何?] ◆前回は[葬儀費用・項目ごとの金額目安と注意点]という事で、 葬儀社に支払う葬儀費用のまとめをお話しました。 ちょっとおさらいしてみましょう。 下の式をもう一度見てください。 これが、葬儀費用のかかり方です。 前回のまとめとしては、 ◇葬儀社が言う「葬儀費用」と、私たちの考える「葬儀費用」は 別のものである。 ・・・葬儀社が言う「葬儀費用」は全体のほんの一部分にすぎない! ◇葬儀社の利益のほとんどを「祭壇」と「お柩」が占めている。 ・・・葬儀社の営業トークは、このランクを上げるためのもの! ◇祭壇のランクなんて、葬儀社が独自で決めた「どんぶりランク」。 一つ下のランクでも、さほど見劣りしない。 ・・・判断基準は葬儀社が決めたランクではなく、自分の予算! というような内容でしたね。 それでは、今回からは上の式の「実費費用」に 入っていきましょう。◆1,053,000円 これは、「実費費用」にあたる項目の、東京都平均金額です。 もちろん実際の金額は、各地域で変わりますが、ここでポイントなのは 葬儀総額に対して、実費費用が占める「割合」です。 東京の葬儀総額の平均が346万円ですから、実に約3割を占めています。 この割合に関しては、全国で考えてもほとんど変わりありません。 総額の3割を占める「実費費用」、これは大きいですよね。 そして、私たちが必ず知っておきたい“しくみ”でもあるんです。◆ところで、あなたは「実費費用」の存在を知っていましたか? 正直、私は葬儀業界に入るまで、全く知りませんでした(笑) このメルマガで初めて耳にした方も多いんじゃないでしょうか? 「実費費用」には「葬儀費用」とは全く違う特徴があるんです。 そもそも「実費費用」って、なぜ「葬儀費用」の中に入っていないのか? 一番大きな理由は、こうです。 支払い先が、葬儀社ではないから。 これは、細かい項目ごとのお話しをする前に、 ぜひ知っておいてほしい大切な事なんですが、 「実費費用」とは、葬儀社に料金を精算しているように見えて、 実は、葬儀社が代行で手配しているもの、 または、費用を立て替えて手配しているものなんです。 そう。「手配」しているものなんです。 ◆飲食は仕出し屋さんが、返礼品は返礼品業者が、生花は花屋さんが それぞれ用意し、葬儀社さんを通して、消費者に販売しています。 この他、全ての実費項目において、葬儀社さんは営業と手配をして、 薄く販売手数料(マージン)を取るというシステムです。 (薄くない場合もありますが) これは、デパートなどが採っている、ごく一般的なシステムですので、 常識的な範囲の利率であれば、どうこう言うことではありませんが、 掛かる費用などについて、最後まで説明されず、 精算のときに、実費費用分の金額の大きさにびっくりする! なんていう事が多いのが、大きな問題なんです。 これがどういう事か、もう少し詳しくいうと、 お葬式には必ずといっていいほど必要なものでも、 葬儀社さんが「直接提供しないもの」は、葬儀費用から外して、 広告などで安くすむような錯覚を意識的に与え、依頼に結びつける方法を いまだに多くの葬儀社が採っている。 という事なんです。もう最悪。 「直接提供しないもの」イコール、言い換えれば「利益の薄いもの」です。 これらは、「葬儀一式」の中には、まずほとんど入っていません。 イジワルな言い方をすれば、 「だって、うちが料理作るわけじゃないもんね。」って事です。 実費費用の存在を知らないせいで、コロッと騙されてしまった人を 私はこれまで何人も知っています。 清算の後では、ほとんどのケースでお金は返ってきません。 逆に、実費費用の存在さえ知っていれば、こんな小手先の事には 引っかからなくて済んじゃうんです。 ◆話は変わって、実費費用の特徴の一つとして、 “葬儀社さんごとの金額の開きが少ない” という事が挙げられるんですが、これは、金額を決めているのが各業者で、 ある程度「定価」が決まっているからなんです。 定価のない祭壇などと違って、例えばお茶など、同じ内容のものであれば、 どの葬儀社さんに依頼しても、一つ一つの金額は変わりません。 ランクや数量で、私たちがある程度コントロールできる項目なんです。 ◆もう一つの大きな特徴としては、 “数量で決まる「変動費」と、ランクで決まる「固定費」に分かれる” という事が挙げられますが、これは次回詳しくお話しましょう。 そういう訳で、次回は「実費費用の種類~変動費&固定費」について お話ししますね。 どうぞお楽しみに。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━【 葬儀費用節約の十ヶ条・その四 】 まずは「実費費用」の存在を知るべし。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━今月号のSOHOドメインに掲載されています。インフォプレナー創世記というコーナーで、 メルマガコンサルタントの平野友朗さんとの対談です。葬儀相談員という仕事への想いなどをお話しています。本屋さんで見かけたらチェックしてみて下さい。 今日は日刊ゲンダイの取材を受けてきます。うまくいけば今月末に掲載予定です。
2005年05月23日
葬儀相談員の市川です。私が発行しているメルマガ【 相談員がつぶやくお葬式の「お金」】 のバックナンバーを掲載しています。今日は、[葬儀社に支払う“葬儀費用”項目ごとの金額目安と注意点]のお話。---------------------------------------------------------------------- [葬儀費用・項目ごとの金額目安と注意点] ◆前回は、「葬儀費用」っていったい何なの? と、いうことについてお話しました。 広告で見かける「葬儀一式○○万円!!」こそが、 葬儀社の言う「葬儀費用」であって、全体の費用の一部分に過ぎない。 それだけでは全てがまかなえない。 葬儀費用とは、葬儀社独自の金額設定で決められているもので、 「葬儀社にとって利幅が大きい項目を集めたもの」 というような内容でした。 思い出しましたか? それでは、今日のテーマ、「葬儀費用・項目ごとの金額目安と注意点」 を詳しくお話していきましょう。 ◆まず、「葬儀費用」の中に含まれる項目と、金額目安を見てみましょう。 車でいうところの、メーカー(ベンツなのかダイハツなのか)や、 グレード(スポーツカーなのか軽なのか)と同じように、 葬儀社や仕様によっても金額は変わってきますが、 ここでは、一般的な100名規模の葬儀に必要な内容と仮定します。 [項目名] [平均金額目安] [備考] 白木祭壇 50万円~100万円 上限金額無し・花祭壇3割増 お柩 7万円~20万円 材質・仕様による ドライアイス 8千円~1万円/1日 処置料込み・安置日数分 枕飾り 1万円~3万円 安置の際必要 遺影写真 3万円~4万円 四つ切り(飾付け無し) 看板関係 2万円~4万円 大きさ・枚数による 受付関係備品 1万円~2万円 机・イス・文具など 司会進行 3万円~5万円 寺院打合せ等含む 手続き代行 1万円~3万円 役所への届出 お骨壷 1万円~3万円 火葬場で購入の場合も有 後飾り祭壇 1万円~3万円 枕飾り代用の場合も多い ※上記の他に、人件費やサービス料を5万円~10万円請求される場合が ありますが、祭壇の金額に入っていると考えるべきですので、 ここでは割愛しました。 ◆これが、葬儀費用と言われている物に含まれている項目と平均価格です。 いかがですか? ぱっと見て分かるのように「祭壇」と「お柩」がほとんどの割合を 占めていますよね? これがどういう事かというと、 「葬儀社の利益のほとんどが、祭壇とお柩で占められている」 っていう事なんです。 そりゃ、上のランクを勧めたがるのも分かりますよね・・・。 ◆はっきり言って、上の一覧の「祭壇・お柩」以外の項目を深く考えても あんまり意味はありません。 利幅の大きい「祭壇」の中に、いくらでも組み込めるからです。 現状でよく見かける、パック式になっている「葬儀費用」は、 まるで祭壇の金額のように説明されていますが、 他の項目や人件費が含まれた「葬儀サービス全体」の金額なんです。 例えば、AとBでは30万円の開きがある祭壇のランクがあったとして、 いったい何が30万円分も違うのか、想像つきますか? 見栄えやサービスの違い? では、30万円分の見栄えの内訳って何? 一段重ねる手間賃? 30万円分のサービスの違いって? おそらく、葬儀社の担当さんでもしっかり答えられないと思います。 正直なところ、ほとんどの葬儀社さんでは、祭壇の金額なんて、 どんぶり勘定なんですから。 そんな決め方のランクなんて「どんぶりランク」です! ◆それに、祭壇のランクが低いからといって、さほど見劣りなんてしません。 お柩もそうですよ。 あなたがお葬式に参列した時、お柩のランクを考えますか? よほど立派な彫刻が入っていない限り、気にもしませんよね? 「皆様このくらいのランクを選ばれております」と言われたら、 もう一つ下のものを選ぶくらいでも、立派なお葬式になりますし、 祭壇とお柩の金額を抑える事こそが「葬儀社に支払う葬儀費用」を節約する 大きなポイントなんです。 「葬儀社さんの営業トークは、祭壇のランクを上げるために存在する!」 といっても過言ではありません。 もう一度くり返しますが、 「葬儀社に支払う葬儀費用」の節約ポイントは、「祭壇」と「お柩」です。 葬儀社が独自で決めた、「どんぶりランク」になんか惑わされずに、 体裁なんかより、自分の予算を考えて、冷静に決めましょう。 ◆私は、祭壇の金額ほかに、人件費やサービス料を請求するのは おかしい事なんだって強く思います。 もし、請求するのであれば、人件費のほかに祭壇のレンタル料・設営料等、 細かくきちんと明示するべきです。 祭壇で大きな利益を上げているのであれば、喪家の足元を見て、 細かい項目を追加請求するなんてこと、しないように!! ◆3週にわたった「葬儀社に支払う葬儀費用」はこれでおしまいです。 大まかには理解していただけましたか? まとめとしては、 ◇葬儀社の言う「葬儀費用」と、私たちの考える「葬儀費用」は 別のものである。 ・・・葬儀社の「葬儀費用」は全体のほんの一部分! ◇葬儀社の利益のほとんどを「祭壇」と「お柩」が占めている。 ・・・葬儀社の営業トークは、このランクを上げるためのもの! ◇祭壇のランクなんて、葬儀社が独自で決めた「どんぶりランク」。 一つ下のランクでも、さほど見劣りしない。 ・・・葬儀社決めたランクではなく、判断基準は自分の予算! という事なんです。 この3つさえ理解すれば「葬儀費用」についてはバッチリですよ。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━【 葬儀費用節約の十ヶ条・その三 】 豪華な祭壇が本当に必要なのか、考えてみるべし。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2005年05月22日

葬儀相談員の市川です。私が発行しているメルマガ【 相談員がつぶやくお葬式の「お金」】 のバックナンバーを掲載しています。今日は、[葬儀社に支払う“葬儀費用”のしくみ]のお話。---------------------------------------------------------------------- [葬儀社に支払う“葬儀費用”のしくみ] ◆先週は、「葬儀費用」+「実費費用」+「お布施」=「総葬儀費用」 の式を使って、消費者と葬儀社との「葬儀費用」に対するギャップについて お話しました。 これです↓ それでは、葬儀社に支払う「葬儀費用」とはいったい何なのか、 詳しくお話していきますね。 ◆あなたは、チラシや広告で「葬儀一式○○万円!!」とか、 「密葬○○万円~!!」というものを、見かけたことありませんか? ○○の中の数字は、25万円~50万円くらいの、これが本当なのであれば「激安」とも言える金額が書いてある事が多いんですけれども、これこそが今日のテーマの、「葬儀社に支払う“葬儀費用”」なんです。◆一般に葬儀社が「葬儀費用」と位置づけているのは、 図の左上の一コマだけです。広告の「葬儀一式○○万円!!」「密葬○○万円~!!」も、これにあたります。 そうそう。互助会の積み立て金額も、これと全く同じです。広告にこうやって書いてあれば、これで全てがまかなえるって思っちゃうのが、普通の心理ですよね。ところがどっこい、それが一部分だけだなんて、「そんなのってアリなの??」って、思いませんか?実際に、このしくみに引っかかって、葬儀の依頼をしてしまい、いざ精算のときに、3倍近くの費用を請求されてしまった。というトラブルは少なくないんですから。 私が葬儀業界に入って、初めてこのしくみを知ったとき、思いました。「・・・詐欺じゃん。」◆では、この「葬儀社に支払う“葬儀費用”」っていったい何なの?って いうことなんですけれども、 簡単に言うと「祭壇一式のレンタル料」と「お柩」と「人件費」 の金額なんです。 誤解を恐れずに、もっと本質的なことを言うと、 葬儀に必要なもの全ての中から、 「葬儀社さんの利益になるものだけを集めたもの」です。 追って詳しくお話しすることですが、 お葬式には、祭壇のほかにも色々なものが必要です。 お料理や飲み物、お返し物、霊柩車etc. しかし、葬儀社の言う葬儀一式の費用には、これが入っていません。 お葬式には必ず必要なものにもかかわらずです。 ここが「消費者と葬儀社の一番大きなギャップ」だと思いませんか? ◆詳しく一つ一つの項目に分けてお話しするその前に、 あなたに知っておいてほしい事があります。 お葬式というものには「定価」がありません。 金額や利幅の設定は、各葬儀社がそれぞれで決めています。 例えば、数千円~1万円くらいの入会金を払って葬儀社の会員になると、 会員特典で大幅な割引サービスをされる事って、聞いた事ありますか? 友の会形式で、多くの葬儀社が行なっています。 でも、葬儀社が独自で設定している金額にもかかわらず、 「会員価格で」とか「祭壇料金から50%値引きします」と言われても、 「いったい“もとの値段”はいくらなの?」と疑問がわいてきませんか? 「そもそも、もとの値段でやった人いるの?」って。 ◆当たり前のことかもしれませんが、 会員価格等で大幅な割引をしても、赤字になることはまずありません。 そんなことしてたら、倒産しちゃいますから。 だったら、割引前の金額って? ・・・ぼったくり?? それとも二重価格?? どっちにしても、冷静によ~く考えれば、どこかおかしいって 気づきますよね。 そんなのは、顧客獲得のためのただの営業トーク。 「会員のあなただけが特別」っていう事ではないんです。 「お徳だから」と、あせって決めてしまう前に、 もう一社比較検討するべきなんですよね。 異論のある葬儀社さんは、お気軽にどうぞこちらまで。 mailto:mag@re-lief.com ◆ごめんなさい。ちょっと話がずれちゃいましたね(^-^; 今日お話したかったのは、広告の「葬儀一式○○万円」は、 ほとんどのケースで「葬儀社の利益となる一部分」を指しているだけで、 決して総額ではない・足りないものが必ずあるんだっていう事と、 大幅な値引きをするっていう事は、お徳になったっていう事じゃなくって、 そもそもどこかがおかしいんだと、気づいてほしいっていう事です。 分かっていただけましたか? それでは、来週は“ 葬儀費用 項目ごとの金額目安と注意点”を 詳しく解説しますね。 どうぞお楽しみに! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━【 葬儀費用節約の十ヶ条・その二 】 葬儀社独自の金額設定に惑わされるべからず。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2005年05月21日

ご無沙汰してます。葬儀相談員の市川です。ちょっとメルマガのバックナンバーでも掲載しようかなと思い立ち、久々にログインしてみました。全く更新していないにもかかわらず、毎日結構たくさんの方が訪問してくれていたので驚きました。ありがとうございます。・・・これからは放置しないようにしよう。メルマガの登録はこちらからどうぞ!━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━【 相談員がつぶやくお葬式の「お金」】 [葬儀費用のかかり方] ◆本題に入る前に、現状の葬儀費用がどれくらいかかっているのかを ちょっとおさらいしてみましょう。 日本消費者協会調べの、全国と地区別の平均金額です。◆葬儀の平均金額 全国平均 236万6千円 【高額TOP3】 1位 中部B地区(山梨、長野、岐阜、静岡、愛知) 378万9千円 2位 関東B地区(東京、神奈川、埼玉) 313万円 3位 東北地区 (青森、秋田、岩手、山形、宮城、福島) 250万9千円 このあとに、近畿地区・239.2万円、四国地区206.4万円と続き、 最低額は、関東A地区(千葉、群馬、栃木、茨城)の165.1万円でした。 特に、全国平均以上になった地区。(あなたの地域は入っていましたか?) 私個人の意見としては、 「これが平均って、ちょっと高すぎるんじゃない??」と、思います。 だって、これってあくまでも“平均”の金額ですよ! という事は、もっと高額の葬儀がたくさん行われているんだと思うと、 本当にビックリしますよね。 ◆まあ、ビックリはさておき、 この「平均金額」がどういう意味を持っているかというと、 葬儀社さんに「皆さんこれくらいを選ばれてますよ」な~んて 言われたままにお任せすると、本当にこうなってしまう(!) という金額なんです。 236万・・・。 何にどれだけかかったんだか、分からないままに使っていい金額ですか?? ・・・まあ、データはデータとして、参考までに頭に置いといて、 どうやってこの平均金額を攻略するのか、方法をお話していきますね。 ◆そもそも、私がこれまで頂いた「葬儀の失敗・後悔を聞いてほしい」 というメールやご相談の大半が、 「最初の話とゼンゼン違う金額になってしまった」とか、 「広告の金額の3倍になってしまった」とか、 「気が付かないうちに、ものすごい金額になっていた」 なんていう内容のものだったんです。 これは、共通して、「葬儀費用のかかり方を知らなかった」 ということが大きな原因なんです。 ◆突然ですが、 葬儀社の言う「葬儀費用」と、あなたが考える「葬儀費用」は 同じではありません。 ・・・って急に言われても、よく分かりませんよね? でも、この「葬儀費用の分かりにくさ」が、 葬儀業界が不透明だと言われている一番大きな理由なんです。 大切なことなので、繰り返します。 「葬儀費用」の意味は、あなたと葬儀社とでは違うんです。 ◆それでは、分かりやすく解説しますね。 これが「葬儀費用のかかり方」を表した式です。 ◆私たちにとっての「葬儀費用」は、 家計から出て行く「総葬儀費用」にあたり、 葬儀社にとっての「葬儀費用」は、式の最初の1コマに過ぎないんです。 この「葬儀費用」+「実費費用」+「お布施」=「総葬儀費用」 の式はと~っても大切ですから、必ず覚えてくださいね。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━【 葬儀費用節約の十ヶ条・その一 】 あなたと葬儀社の「葬儀費用」に対するギャップに気付くべし。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2005年05月20日
全10件 (10件中 1-10件目)
1

![]()