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2023.07.20
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カテゴリ: 登山
昨日の続きです。

インクラの滝を見たあと、苫小牧まで走り一泊。
翌4日目の最終日の登山3座目は・・・ 樽前山 (1022m) でした。


過去の登山録を紐解きますと・・・
2008/7 に登頂はしたのですが、濃い霧の中で眺望ゼロ。
2018/7 には登山口まで行きながら・・・火山活動活発化で登山禁止。
2022/7 にも登山口まで行きながら天候が良くない上に下山して来た人に訊ねると雲の中で眺望無かったと聞いて又もや断念した因縁の山なのですが、どうしても登りたい山だったので、今回も登山計画に組み込んでもらったのでした。

さて、当日は天気も上々の登山日和でホッとして登山開始しました。
下図の右、ヒュッテと書かれているところが登山口で周遊コースを登ります。
1021.9と書かれているところが頂上です。



登山口はこの様に茂みですが・・・


暫く急登が続きますが・・・


直ぐ視界が広がり・・・支笏湖や・・・


苫小牧の海も見え出します。


この辺りからは登山道の周りはずっと満開の樽前草が続きます。






更に高度を上げると・・・・人が多い所は登山道のVの字ターンの箇所です。


Vの字に到達しますと、Vの字ターンで山頂へ・・・ 
登山口のヒュッテから1.3km登ってきたことになります。


小休止ののち、頂上目指してVターンすると又急登が続きます。


振り返ると後方に別のピーク(西山) と左手には白い煙を吐く溶岩ドームがずっと後を追いかけて来るのを見ながら・・・


進みますと・・・


頂上に。長年念願だった眺望付きの頂上です。

溶岩ドームの周りには数ヶ所の白い煙が見えます。

溶岩ドームの反対側は・・・・眼下に今、車を駐車して出発して来たヒュッテが・・・
あそこから登って来たことが明確に分かります。


真横の溶岩ドームをあとにして・・・


登って来た、反対側の周遊コースーへ進みます。

殆どの人が 登って来たルートで下山するので、この周遊コースへ進むのは極々一部のひとです。

屈斜路湖も更に近くに見え最高の下山ルートでした。


山腹にはこんなものが・・・・火山活動の監視装置のはずです。


登る時には樽前草一色でしたが、こちらのルートにはキキョウも。
残念ながら正式な名前は分かりません。

・・・と言うことで、初めの2座は眺望の無い登山を強いられましたが、どうしても登りたかったこの樽前山では幸運にも最高の登山が出来ました。


下山後新千歳空港まで走り、往路と同じピーチ便で帰路付きました。
因みに翌日の北海道は全域が雨でしたので、4度目の挑戦で最高の登山が出来たことは実ににラッキーなことでした。





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最終更新日  2023.07.20 22:02:34
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