ローズマリーのポレポレ日記

2016/03/15
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三日間、近江市場に通いました。

市場の活気が心地よく、楽しかったのですが、ウナギの蒲焼きに交じって、どじょうの蒲焼が売っていました。

そのどじょうの蒲焼は、なんでも、その昔、キリシタンが作って売っていたのだとか。

それで、長崎出身のキリシタンの暮らし、それから400年も前の高山右近のこともネットで調べていて、殉教について急に知りたくなったのでした。

キリシタン・日本26聖人のこと




新潟の上越生まれの母が、戦争中や戦後の暮らしを語っていた中で、私の祖母が物のなかった時代に、どじょうを開いて蒲焼を作っていたと聞いていました。

その話でしか聞いたことがなかった、どじょうの蒲焼が串に刺して、一本100円とか120円で売っていました。
それを買って、自宅へお土産に持って帰り、初めて食べました。

日本酒にぴったりの、なんとも味わい深い、一品でした。焼き鳥にも似ているような。
金沢や富山あたりで食べられているようですが、小さなどじょうを料理するのは、そのまま新鮮な命に向き合うような感じだろうなと思います。
心して、いただかないとね。

また、違う季節に金沢に行ってみたいなと、名古屋からの高速バスルートなど、見て楽しんでいます。







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最終更新日  2016/03/15 07:11:09 PM
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