ローズマリーのポレポレ日記

2016/06/05
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私の住んでいる町の、森に近い里山に、蛍が毎年この時期に飛んでいる、せせらぎがあります。
その緑深いせせらぎの道を、五月の下旬に娘と孫と散歩しました。

その時に、静かに停まっている一匹の蝶を見つけました。
羽を広げて、クロスするような碧い筋が星のように光っていました。

アオスジアゲハです。

やわらかい風が吹き抜ける、その茂みで、写真を撮ろうとすると、かすかに羽を揺らしましたが、飛び去ることもなく、こちらの気持ちが伝わったように、静かにまた、羽を広げていました。

3枚の写真を撮ることができました。
まるで、瞑想しているようだなと感じました。

今、ジョン・メインの「Word into Silence」の読書会に参加して、その始まりに実際に瞑想の時間があります。
その折に、ナムアミダブツ、からは離れて、「マラナタ」というキリスト教のマントラに心を委ねます。まるで少女のように。友情の架け橋になればいいと、直感で感じてのことです。
そして、俳句が1つできました。


せせらぎの アオスジアゲハ 閑かなり  ~よもぎ



ダライラマとジョン・メインのこと

「平和の道は友情の道でなければならない。すべての友情は出会い、分かち合うことから始まる。」書き出しの言葉です。


そして、晩年の佐藤初女さんは、ダライ・ラマに謁見したときに、ホテルでご飯を炊いて、おむすびを結び、差し上げたのだそうです。
そのおむすび作りに同行された方に、詳しいお話を聞きたいと思っています。いつの日か。







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最終更新日  2016/06/05 10:37:55 AM
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