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納豆騒ぎの反動は甚大なようだ。2ヶ月もすれば元に戻るだろうと以前に書いたが、2週間?で在庫と注文取り消しと原材料の山が残ったと言う。包材なんかはあわてて作ったって間に合わないし、納品された頃にはもう要らないと言う、業者にとっては全く馬鹿を見た話だ。
包材のメーカーに見学に言ったことがある。多くは単体のフィルムではなく、ラミネートと言って薄いフィルムを用途に合わせてはり合わせるのだ。それにより、印刷がきれいになるし、材料によって酸素を通したり遮ったりできる。ところが、のりで張り合わせるので、養生の工程が短からず必要なのだ。今回の騒ぎ、石油ショックのトイレットペーパーみたいなものだ。出来た頃にはもう要らないし、多くは留め型(特定の会社専用)だから転売も聞かない。誰かが泣くしかない訳だ。
また醗酵食品は走り出したら止められない。売ってしまわないとドロドロになるか、乾燥してかちかちになり、商品価値はなくなる。関西テレビに賠償請求はあがるだろうか?特に零細は厳しい話だ。
不二家はフランチャイズに保証金を支払うと言っているが、納豆は風評被害みたいなものではあるけれど、震源地ははっきりしている。「お前があんなこと言うからや」で、関西テレビ、調査の結果かくかくでした、だけではすむまい。
ところで、ナットウキナーゼで血管の閉塞が予防できるとか言う話を少なからず聞くが、確かにナットウキナーゼは存在するけれど、消化管から吸収されるときにそのまま残っているとは思えないのだが。そしてまた、そのまま血中に移行するとも思えない。「酵素が効く!」という宣伝も珍しくないが、これは眉唾もの。私はかなり怪しいと思っている。だって、胃液は酸性が強く、大概の酵素はここで失活するし、消化管にはいったらただのタンパク質だ。腸で消化され、アミノ酸に成り果てる。そうなって初めて吸収されるのだから。
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