PR
消費税が15%と言うとずいぶん高い気がするが、なんでそう思うかというと、日本では消費税は逆進性が非常に強いからで、もう一つは「結局国は何もしない」と言う経験値があまりにも大きいからだ。
要するに払っただけの恩恵が感じられないということだ。自民党は財界の腰ぎんちゃくだから、たくさん払う人の便宜を考える。よって東京電力や銀行には惜しげもなく公的資金を使い、被災者の便宜は後回しか、徐々に削る方向。イタイイタイ病、水俣、原発すべてこれだ。
逆進性の大きいのは、生活必需品である食品にまで一律課税するという 妙な制度。流通が混乱するとか規模の小さい小売りでの負担がその論拠だが、零細はとっくに淘汰されているし、タイムバーゲンが出来る状態なのに、商品コードで十分対応可能だと思う。
自動車は今でも税金まみれだが、特に大排気量の自動車なんかもっとかけても良い。それでも買える人が買えば良い。宝石、毛皮(もちろん程度にもよろうが)などにはぜいたく品税を上乗せするべきだ。端的に言えば「持っているやつからふんだくる」くらいの神経で課税を考えるべき。もちろんこんな言葉を吐く私が低所得者だからにほかならないが、民主主義とは多数によるファッショとも言える。
過去の外交に関してもウィキリークスのすっぱ抜きが報道されているが、これを見るにつけ、自民党政府が行ってきたことが十分に納得できる内容だ。私だって固定資産税はきちんと払っている。税金を支払うのがいやなのではなく、納得の出来る使い方がされていないのに腹を立てるのだ。
日和見鳥というべきか 岸田総裁 2024年02月28日
派閥というもの 2024年02月05日
裏金の行方と報告義務 2024年01月31日
カレンダー
コメント新着
フリーページ