老父のつぶやき

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2023年09月17日
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3連休とあって息子と娘がそれぞれ孫を引き連れやってきた。1号は男の4年生、目下ゲームと仮面ライダーに夢中。2号女、来年1年生でおしゃま。3号、娘の長女、3歳で数字が好き、時計が読める。今年ぐらい、おむつが取れるか?新参者の4号、娘の次女、生後2ヶ月。だいぶ笑うようになった。

2号は年下のいとこに会うとがぜん良い子になる。「4号が泣いてるよ」「おっぱいの時間やわ」飲ませていると、女房が「お乳飲んでるの見てみる?」「うん」「じゃあ見にいこ」「ねえねえ、見ても良い?」ねえねえというのは独身時代の娘をそう呼ばせていたからで、もちろん叔母だ。娘も「ええよ」

私が中学校の頃、列車通学をしていたが、昭和40年の初め頃と言えば、まだ列車内で赤ん坊を連れた女性が胸を出して授乳するのは珍しい事ではなかった。当時の私は目のやり場に困ったものだが、ごく当たり前の子育てだったのだろう。大阪万博の時でも女性の屋外での放尿があったと言うから、まだそういう生活レベルだったのだろう。私が親になった頃がどうだったかはあまり良く覚えていないが、外出の時はほ乳瓶を持ち歩いていた記憶がある。

孫の世代になると、授乳用のケープを掛けるようになって、これは便利だろうなと思っていた。娘の場合は親の前では遠慮なく出していたが、外ではやっぱりケープなど使っているのだろうと思う。孫2号の世代だと、そもそも新生児・乳児を見る機会がないそうだ。幼稚園ぐらいで母親がどう赤ん坊の世話をするのか、将来自分もする事だ。それを目の当たりにしておくのは良い事だろうと思う。お乳を与え、あやしておむつを交換し、眠らせると言う基本行動だ。目を覚ましている時にほっぺをつついたりしてその感触を覚えるなんてのは触ってみなけりゃ分からない。

赤ん坊が笑うのは実にかわいい。娘が食事をする間、女房、長男の嫁、孫2号がついていてくれるのはほほ笑ましい。優しい女の子に育って欲しいものだ。





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最終更新日  2023年09月17日 21時00分24秒
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