そのさきにあるもの。

そのさきにあるもの。

PR

×

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

るどるふJr.

るどるふJr.

Calendar

Comments

かやまん3333 @ (  ̄ω ̄)ゞ<ももっ おじゃましまーす。 おもしろくて初めか…
るどるふJr. @ Re:通りすがりですいません(10/17) りりいさん こんにちは >撮影当時(20…
りりい@ 通りすがりですいません 撮影当時(2000年) 市原君、勝地君1…
るどるふJr. @ Re[1]:ぎゃぼん! 黒木君に(11/12) ピーヒャラ5656さん いらっしゃいまして…
るどるふJr. @ Re:え~っ?!(11/12) さなえ1024さん >誰それ?と思って、グ…
2004年10月05日
XML
カテゴリ: 今日のドラマ
母に「どうだった、今日の『新選組!』?」と聞いたら、
「たいしたことなかったわよ。」と返された。

これが、このドラマの怖いところでもあり弱いところでもあるのだろう。

と思いつつ、ビデオを見た。

一言で言えば、勘定方河合が帳簿の不始末(といってよいのか?)によって、切腹する回。

ドラマの始まりには薩長同盟締結や、あの寺田屋でのおりょうさんの活躍(やっぱり着物をまとってたか)
など、重要な事件があるけれども、
全編通して描かれたのは、河合のこと。

地味っちゃ地味です。

でも、隊士一人ひとりの悲しみ、苦しみ、迷いが丁寧に描かれていて、
新選組の隊士にとってはやはり大きな転機になっている気がする。

腹の立つ「メガネのオカッパ」(命名:日刊イトイ新聞の方〉や伊東甲子太郎はさておき。

山南の死を無駄にするな、と自分の役目を全うする土方。
かっちゃん、側にいてよ。

自分がこれまで手をかけてきた人々の影に、己の行いを振り返る、斉藤一。
だから、彼は仏像を彫りだしたのだろう。

病状が悪化して、あと五年といのる沖田。
もう彼には前のような幼さも甘さも残ってはいない。
最後の迷いのない介錯は、沖田の決心の現われだ。
逆に、谷三十郎の駄目さ加減が際立つ。

あれよあれよという間に切腹に追い込まれた河合。
これまでの顛末を話し、運命からいよいよ逃れられなくなったとき、
場面は彼だけにスポットがあたり、暗転する。舞台のようだ。
河合は、切腹のやり方もわからず、いつまでも飛脚を待ち続ける。
「形だけでいいから。」という源さんの台詞がつらい。


島田魁も、左之介も、みんな自分の生きる道を改めて考え出す。


そして、長州に向かい時代の流れに身を置く局長。
もう薩長同盟は結ばれ、会津には道は開かれていない。
対応するのはいかにも小物といった風情(濱口君じゃん)。

遠くから鳴り響く飛脚の鈴の音。
映し出される足。

間に合わなかった。
新選組の今に良く似ている。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2004年10月05日 17時21分20秒
[今日のドラマ] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: