RUNRUNRUN♪

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2005年09月29日
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若い頃。

わたしは楽団の中では、おとなしかったです。

でも、若いがゆえの、
気の強さというか、
世間知らずというか、
世の中をなめているというか、
そんなところは、いつの時代にも見られる、
「若い人」のご多分にもれていなかったと思います。


「なにが悪い」
「別にいいやん」
「こっちの勝手でしょ」

…そんな、世の中を何もわかってない自分を、
恥も外聞もなく露呈していた時もありました。
いまだから、分かることですが…

おとなぶってるけど、それは皮だけで、
中身は思いっきり子ども。

法律的には、二十歳で一応、「おとな」ですが、
(別の法律では異なる年齢が「おとな」のボーダーだったりもしますが)

現実は過渡期であり、
どちらかにしろといわれれば、
まちがいなく、このころは「子ども」。


あたたかく、見守っていただいてたと思います。
我慢も、たくさんしていただいてたと思います。
在籍が長くなり、付き合いも長くなり、
わたしも一端の社会人となり、
いつの間にか、
嫌でもおとなとして扱われるようになりましたが、

その間ずっと、そして、今もなお、
見守っていただいています。


…二十歳の、学生でした。
夜の10時なんて、夜中と感じていました。
フルートを吹くことだけを、楽しんでいました。
演奏会が終われば、すぐに帰りたがる子でした。
飲み会は、何度誘われても、理由もなく断る子でした。

やがて、卒業しました。
学生時代に、ピリオドが打たれました。
それは、とてもさびしかったけれど、

「おめでとう」

家族の誰からも、
お祝いしてもらえなかったわたしの卒業でした。
だから、楽団のメンバーからのこの言葉、
……とても嬉しく、門出を実感しました。

同時に就職。
スーツのまま練習に行ったわたしに、
「おーー、社会人になったかー!」
すごく照れくさかったし、
社会人なんて言っても、
つい昨日までは学生だった、世間知らず。

それでも、やっぱり、
楽団のみなさんは、
あたたかく見守ってくださいました。

ありがとう…


今、わたしにできること。
楽団を、支えること。
崩壊しないように、すること。


その仕事の一環として、
やはり今は、わたしはあの場に、
向かわない方が、よいのでしょう…


わたしよりも、楽団にとって、とても大切なひとがいます。
そのひとが、いちばん心地よいと感じるように、
場を見守ることが、わたしの仕事。

そう。
今度は、わたしが見守る番。
わたしにとって、
苦しく、つらく、耐えがたいような場になっても、
それで楽団が、細く、長くであっても、
生き続けていってくれるのならば、

なにより。






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最終更新日  2005年09月29日 22時05分38秒
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