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主演男優賞のミッキー・ローク・・・懐かしい!そういえば、最近とんと見かけなかった。「Golden Globe awards」って、一体どういう意味のある賞なのか、良く知りません。アカデミー賞とどう違うの~?と言うほど無知なこの私。ハリウッド外国人映画記者協会の会員の投票によって決まるから、受賞者が外国人映画記者協会に感謝の言葉を、言うんですね。アメリカの映画とTVドラマが対象なんですね、なるほど・・・最初ミッキー・ロークがよろよろと階段をふらつきながら登った様子を見てアル中?それとも不摂生で弱ってしまっているの・・・?と言う印象を受けたのですがこの15年は、多分その印象と遠くない生活を送っていた様子?でも、この映画「レスラー」に救われたと話していた。自分などが主役では、スポンサーも付かないのにそれでも自分を主役にと譲らなかったダーレン・アロノフスキー監督に感謝の言葉を繰り返してた。「一度は落ちぶれた、かつての栄光を手にした者の、復活」それこそがドラマだな~、と感じました。ケイト・ウィンスレットの、主演(レボリューション・ロード)&助演(愛を読むひと)女優賞2つとも受賞というのにも驚きました。タイタニック始め、私としては余り好みではない女優さん。でも、この作品は面白いのかも。観てみたくなりました^^いろいろな映画への賞が、映画への関心を煽りますよね。
2009.01.30
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今年のバレンタインは土曜だから、義理チョコが減るそうだけどうちの会社は土曜もやってるので・・・社内では全くしない女性がほとんど。一人だけ全男性社員に配る女性が居て、その方に、いずれ事務所男性からホワイトデイのお返しをするときには、私が橋渡しすることになるのです。なので、その時私があげていないと、なんだか男性も「もらってないとはいえ、りぃー子さんにはあげないのもなぁ」ってな微妙な気分になりそうなので、私も一応事務所男性にだけは配っておいた方が気まずくなくていいかなって。馬鹿馬鹿しいけど、まぁお返しは高価なものが頂けるし平和ならいいや。という訳で、下調べしてたら、明日までに注文すれば共同購入で割引があるのを発見。実は近所のお茶屋さんの抹茶アーモンドチョコがメチャクチャ美味しくて昨年夫のホワイトデイのお返しにしたら、好評だったし、私も大ファンになって、冬季限定のその賞品の今冬の発売を心待ちにしてたのに儲からないのか、今年は作らないというではありませんか・・・凄くガッカリしてた。。。レビューを見るとなかなか良い評判なので、もしかしたら同じくらい美味しい商品かも・・・?と期待して、自分でも食べてみたいのです。宇治抹茶生チョコレート 5粒入単品≪バレンタインギフト特集≫§京都 宇治のお茶屋作挽きたて抹茶を使った濃厚抹茶味。義理チョコにおすすめです。 【クール便配送】超濃厚 宇治抹茶生チョコレート 20粒入≪バレンタインギフト特集≫§京都 宇治のお茶屋作挽きたて抹茶をたっぷり使った濃厚抹茶味の抹茶チョコレートです。【クール便配送】
2009.01.29
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そう沢山さかのぼって読む時間が無かったので、昔の記事はわからないけどそんなにスウェーデンの事ばかりを取り上げる内容ではない。又私も、いつか北欧に行ってみたいとは思っているけど北欧の事ばかり考えているわけでもない。単に、この方の文章がとても好きで・・・淡々として、一見寂しくクールなように見えるけどとても厚みのある受け止め方をされている、暖かいものの見方が、じんわりと伝わってくるようでなんだかほっとする。とても知的で、伸び伸びした感受性を御持ちのように感じる。ともかくファンだ。
2009.01.29
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(コミック)エマ(01)/森薫エマ この漫画を知ったのも、emiemiさんのブログででした^^最初は、余り好みの絵ではないかな?と然程興味を感じた訳ではなかったけど、たまたま古本屋さんで1~3巻をみつけて買ってみました。意外と面白いし、表紙だけの印象よりも雰囲気のある絵だなと思いましたが、全10巻、古本でみつけていっても3500円・・・続きは気になりましたが結構なお買い物なので、躊躇してそのままに。ところが!!昨日のBOOKOFF でなんとっ!大人コミック一冊105円、5冊で300円コーナーに1~7巻まで揃っていたのです。しかし、昨年読んだっきりだったので、なんか勘違いして4巻まで読んだと思い込み、5.6.7巻を買って帰りました。家について確認すると4巻が無かったので、とんぼ返り。当然すぐ揃うつもりだったのにあああああ・・・・っ!!1,3.4巻が売れていて、5.6.7巻は私が買ったので残りたった一冊2巻のみがぽつんと取り残されていました。なんというオオボケ。仕方ないので4巻は本屋さんで定価購入。しかし、作者さんへ敬意と感謝を込めて最初は古本でお試しで買っても、残り何冊かは新品で購入しないと申し訳ないなと日頃から考えてるので文句はありません。結局残り8.9.10巻も購入して、今日最後まで読みました♪いや~~~想像以上に面白かった。イギリス好きな人にはたまりませんね。それに、メイドさんという職業にも興味を感じました。丁度昨年末に「イギリス人はおかしい」という本を読んだのも何かのご縁かな!?だってこの本は、日本人が、現代のイギリスで住み込みハウスキーパーの仕事をして生活するエッセイなのです。イギリス人はおかしい 今検索したら、まだ読んでない続編を発見しました♪読もう、読もう♪→やっぱり、イギリス人はおかしい「エマ」では、メイドさんよりも家政婦の方が仕事の格が上のように描かれていた。(経験と能力が必要という感じ)へぇ~、なるほど・・・なんだかこれからはそういう方面にも興味が広がりそう。【古本】エマ・完結セット(全10巻)/森薫
2009.01.26
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俳句には興味がある。でも、教養が無いので難しく感じてしまう。背伸びしてカッコツケるのも、なんかしっくりこないしかといって、ぱっとしない句を作ってみても、なかなか自分で面白く感じないし。でもっ!この番組みたいな俳句なら面白いかも。ちょっと方向性が見えた気がした。フザケタ俳句に見えるけど、でも皆で俳句を囲んであれこれ言うのって面白い。俳句には、その周りにたっぷりの見えない世界がまとわりついていて人によって見える世界が違う。いろーんなことを想像して、それぞれ違う事を言い合う。2009年 1月25日(日) BShi放送時間 :午後7:00~午後8:30(90分) 日本ナンダコリャこれくしょん「対決!オドロキの日本絵画」も、観てみようかな~・・・と思ったけど、BShiって何?普通のBSじゃあないの?あれ、うちじゃ観られないのか。。。昨晩久々に太極拳に行けました♪先月は法事やらで行けなかったので・・・昨年後半、余り行けずに相当忘れてしまった状態。一緒に始めた人たちは5級に挑戦する所で随分遅れをとってしまったなぁ。でも頑張るぞ^^すごく良い先生にめぐり合えて、本当に良かったなと思う
2009.01.23
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小耳にはさんで、藤澤ノリマサさんをyou tubeで探して聞いてみました。 思いっきり歌いきってて、気持ちいいですね! オペラっぽいけど、昔の歌謡曲っぽくもあり・・・ ちょっと面白いです。 聞いてみようかな♪ この曲が「ダッタン人の踊り」だったんだ~・・・題名を今まで知らなかったわ~。
2009.01.23
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最近ドラマは余り観て無いけど、昨晩は試しに「キイナ」を観てみました。ちょっと深みが無いな?(犯罪者の心理とか)・・・とは思うけど、なかなか楽しめるドラマではないでしょうか。ただ、来週はなんか怖そうだし今週にしても、少々体と精神にちょっと不調が出そうな危険を感じたので残念だけど次回からは観ないことに決めました。菅野美穂さんは好きです。今回のドラマの場合は、彼女の服装の色の組み合わせが楽しい♪山吹色に紫、そこに水色を混ぜるからぐっと明るくなって。服の組み合わせをローテーションで工夫して着ているようなとこが女の子らしいなと。「思い込みで捜査するな」と言われてたけど瞬時に全ての状況を見抜いて判断した事を後からほどいて説明していく・・・という手法みたいで意外と無理が無く説得力のある設定に感じました。でも、一番印象に残ったのは、塚地さんが、俳優さんとして良い味持ってるな~ってことだったかも!!
2009.01.22
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よーく考えると、人生って不公平で当たり前。全て移り変わり、止る時は無いし比較するため切り取る一部分や一瞬ってのはあるかもしれないけど公平にする基準なんてものが無い。・・・などと言う理屈ではなく、地球上の生物全て、均一ではなく、均一ではないからこそ、その中で生き残ってきた個体の子孫が今残ってるというだけのことなのかも。だから、すごく頑張り屋で性格の優しい人が、殺されて同級生をいじめて追い詰め、自殺させた子が、そんなこと自分とは無関係であるかのように平然と生き続ける・・・それは勧善懲悪の世界では、いつか後者にバチが当たり、前者はありえないことのはずなのに。結局この世では、単に強いものが生き残るというただ、それだけが事実なのかもしれない。どんなことをしても、強ければ生き残る。(だからと言って幸せとは限らないが)弱ければ死んでしまう・・・残念だけれど、それが真実なのかもしれない。そうでなかったら、説明できない事ばかりだもの。だからと言って、弱いものイジメしても平気な、鈍感で強欲な人に育てるのが良いと思う訳ではない。やはり人間は、どう生きるかを選ぶのが、人生の楽しみだと思うから。ただ、弱いのはいけないのかもね。しぶとくしなやかな強さを持ち、そして用心深い野生の感を芯にもって生きるって事は大事な事なんだろうな。
2009.01.20
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「天地人」の後、そのままNHKスペシャルを観ました。「女と男~最新科学が読み解く性~ 第3回 男が消える?人類も消える? 」という内容で、相当ショックなドキュメント!理科でXとYの染色体について学んだ訳だけどY染色体ってものは滅びつつあるのだって。。。しかも、一夫一婦制(もしくは一夫多妻制)は精子同士が必死に競わなくても、子孫を残せるシステムなのでそれを長年続けてきた人類は今男性の精子が非常に弱く、数も極端に減ってしまっているのそうだ。フィンランドでの研究では、非常に受精しにくい精子数の男性が40%という驚愕の比率だという事がわかったとか。さらに体外受精技術の発達で、どんなに妊娠しにくい精子であっても顕微鏡技術で大丈夫となり、ますます精子の働きは低下していく事(進化?)が予想されそうだという。少子化はライフスタイルや結婚高齢化だけが原因ではなかったのですね。人類の進化だった、ということですよね。。。
2009.01.18
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懐かしいので観ました・・・ええ、リアルタイムに当時連載で読んだ私。ピアノの先生のお宅のお子さんが中学か高校生で、待合室にジャンプ、マガジン、サンデーが置いてあり、読み放題でしたので、それ目当てでせっせとレッスンに通ったのであります。ピアノ・・・の方は、全くの劣等性。当時の漫画は他にエイトマン、ハレンチ学園、漂流教室などだったかな・・・中でもこの「銭ゲバ」は、ものすごいショック!!だったので記憶に鮮烈に残っているのですね~。松山ケンイチさんのドラマも予想通り相当暗いけど漫画はもっと暗く、エグく、下品で、読むのが辛いほどでした。ドラマはどんな風にアレンジしてるのか、興味があって観たのですがなるほど、丁度昨年後半からのご時勢とシンクロしている訳ですね。しかし、子供の頃の映像のお母さん、コギレイ過ぎますよね・・・それに、幾ら理不尽を受け入れがたい怒りが高まっていたとしても恩人を・・・あれは無いでしょう!?子供でも、予想はつくはず。一回打った時点で、目が覚めるでしょ!!後、正義を振りかざすのに、マカロンはないよね。お金持ちなんだから、それにお客様にお出ししたお菓子なんだから持ち帰ったって、特に泥棒とは言えないと思うよ。その辺、なんか雑な設定だと感じた。ただ、今の世の中だと、あそこまで貧乏な家庭も少ないけど(あそこまで困ったら生活保護を受けるよね。なんだかんだ言って、今の世の中社会保険に守られてると実感する)昔はやはりあったと思う。で、ほんとにああいう差別もあったんだろう。今だともっと陰湿に、陰でやられるのかな?でも、当時はおおっぴらにからかわれ、おおっぴらに大人が「貧乏人」とあざけったりしてたかもね。当時の我が家の周りは平々凡々な、普通~に貧しい家庭が多く、お互い様でそんな悲しい場面は見ないで済んだけど・・・松山さんの魅力で来週も観ちゃうかもしれない。
2009.01.18
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森絵都さんは、「宇宙のみなしご」という本で知った。実はこの本はまだ読んでいないのだけどネットで不登校の経験者のコメントを幾つか読んた中に紹介されていた本なのだ。宇宙のみなしごでもたまたまヤフオクで4冊セットの割りにお安く出品されていたこの「DIVE!」が先に手に入り、今日ようやく読み終えた。(下に張ったのは多分文庫本かな?上下巻の二冊らしい)Dive!!(上) Dive!!(下)なぜなら私が読み始めると、娘が一緒に読み進んでしまい、先を譲るつもりで待っていたのだけど娘は他の本に熱中して、この「DIVE!」は忘れてしまってたということで私もまた思い出したように続きを読み始めた訳。高飛び込み・・・経験者はそういないでしょう?それが私は3mの台からは飛んだ経験がある。(自分ではずっと5mの台から飛んだと思っていたけど、一番下の台だったから多分3mだよね)もちろん頭からじゃなく、足からだ。実家の近くのゴルフ場に併設されたプールは3m以上の深さがあって父とその親友が一緒にゴルフをした時、母と私と妹、先方は奥さんと、私と同級の男の子(後に東大にはいる)とその二人の弟と7人はプールで一日遊んでいたのだったがそのプールに3mと、(5m.7.5mもあったかも知れないけど忘れた)10mの飛び込み台があったんだよね。。。10mの台にも上がってみたけど、とてもじゃないけど飛び込む勇気も無かったし実際それは無謀で、危険な事だっただろう。でも母親達は平気で登らせて見守ってたけどね。でもあれは登ってみないとわからない恐ろしさ。25mプールがどんなに小さく見えるか、良く覚えてる。3mの台も何度も飛び込む勇気は無かったような気がする。飛び込んだ後、相当深くまで沈んでいき、上がる水面がとても遠く感じた。その後飛び込みナシで、壁の足掛けを掴んでどこまで深くもぐれるか試したけど、3mはとても無理だったと思う。その頃私は学校で水泳の選手で、男子に負けずに速くクロールが泳げた。それに、お転婆で男の子の友達と、高い塀によじ登って飛び降りたり幅跳びのように川を飛び越えたり。毎日そんな遊びばかりしてたから。(ただ、走るのは遅かった!!)だからこその無謀だったけど・・・3m台から良く飛び降りたなあと思う。(こんな感じ↓)Dive!!そんな経験もあって、この物語には思わず引き込まれてしまった。全4巻なので、昨年末2日ほど読んで、先週も読んで、全部で5~6日掛かったかな。児童文学、なんだよね。でも高校生の選手は彼女とのセックスとか、そういう場面も相当出てくる。今時の児童文学って、すごいんだね@@ちょっとビックリしたけど、もちろんエロティックな描写ではないし当然といえば当然なのかも・・・?森 絵都さんの「宇宙のみなしご」、ともかく次はこれを読んでみよう。
2009.01.18
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私の嫌いな10の人びとこんな題名の本が売れてるんだな~?と、ちょっと不思議に感じた。目次を見て、また「あれれ?」と意外に思った。なのに「この本に共感できるかも」と、買ったんですけど。売れてるって事は、多分私と同じような人が多いのでしょうね。普段変だと思うけど、世の常識になってしまってる事・・・それにはなかなか逆らえないものだし、たとえ「それが常識であっても、でも私はこう思う」と言ったとしても、「わかってないね、そう思ってもしょうがないよ、それがこの世の筋なんだから」とその場にいる人全員に否定される事もあったりするし。もう言うのが面倒になるようなことって多い。又、私が苦手に感じる人、ってのが又この本に出てくるようなすごく良い人!って場合が時々あるのですが。そういう人は地元や集団の中でとっても人望が厚く人気があったりするのが普通でなので、「私が苦手な人は、割と人に好かれる人だったりする」と、以前言ったら「わかりました。あなたは、人気のある人が嫌いなんですね」と言われ、ナンカ違うよーな・・・と思ったけど、どうしても伝わらなかった事もある。その辺のモヤモヤを、さすが頭の良い哲学の先生でいらっしゃってずばっずばっと明解に言い放っていかれるので、なんか爽快に感じてしまうのですね。ただ、途中結構「え、それ・・・そうなのかしら?うーん・・・」とうなる所も結構多いのだけど、でもやっぱり迷いの無い文章に、引っ張られて最後まですらすら読んでしまいました。中でも特に、「対立を避ける」習慣については全くもって同感なのでした。昔から、私は4人がけのボックス席に一人で座っていた時3~4人の集団が来たりして他にまとまった席が空いて無いけど、でも人一人分なら幾らでも空いてる席があるような時は「私あっちに移るので、このボックスどうぞ」位のことは言ってきた。なんか、元が数学頭のせいかパズル的に「そうなった方がスッキリ片付く」と思うと、モヤモヤ気になって、そうせずには居られないのだ。すし屋なんかでも、一個おきに座るせいで待っている人の行列が長くなっている場合など、「店側がしっかり仕切ればいいのに!!」と、怒りが湧いてくるのであります。それ以前に、何で詰めあおうとしないのか、なんで平然と人のことなど構わないと鈍感で居られるのか以前からその辺の心理が気になってしょうがなかったのだ。そういうことでムダにイライラしがち。なので、運転してる時も、例えば赤信号で止まる時平然と出入りの多い店舗の出入り口に止まる車とか、もしくは信号を右折した時混んで前がつかえてて、後ろの車が半端な位置までしか曲がりきれてないのに自分の前の車との間隔を物凄く空けてても平然としてる運転手とか許せない!!(上記のように、「人道的」というよりも「パズル的に収まるはずのものが収まらない時」にすごいストレスを感じる傾向にあるような気が)怒ってもその人の鈍感さが治る日は来ないと思われるのにしかも、この怒りは自分の車内だけの事で、相手に届く事もないのに、でも周りを気遣わない鈍感さに腹が立つ!!それ以外にも、部分部分強烈に共感するトコロがありました。今KYと呼ばれる人が、間違ってるとはいえないな、とそんな風に思ったりもしました。
2009.01.15
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吉田秋生産の漫画は、いつ読んでも面白い。子供の頃読んだ時も、大人っぽくてカッコイイと思った。今読んでもやっぱり良い。この本は鎌倉当りの土地柄の雰囲気も良く表現されて人物設定のコクも・・・やっぱりずば抜けてるなと思う。きわどい描写であっても、絶対にだれないんだよね。きりっとしてる。海街 ダイヤリー1 蝉時雨のやむ頃(海街 diary1 蝉時雨のやむ頃) 1-1巻 漫画全巻セット海街diaryというシリーズで、2巻目の題は「真昼の月」これもとても面白かった!!続編が楽しみです。***********************話変わって・・・ちょっと聞いてくださいな!!事務所の裏に研究室があり、先日までそこは物置になっていたのですがその部屋を本格的に利用し始めたため、そこの流しで食後の歯磨きをしていた社長が給湯室の流しで歯磨きするようになったの。どー思います~?今まで洗う湯飲みをそこに置いてたけど、なんかキチャナイ感じがするのは、私が神経質だから?少なくとも自分の湯飲みだけは、もうじかに流しには置けません。それに、歯磨き粉が少し落ちてたり、しぶきで流し全体が白っぽく薄汚れてきたのですね・・・だからマメに磨かなくちゃならないけど、他人に歯磨きされてる流しには、正直なるべく触りたくない。もちろん、自宅なら良いのですよ。家族さえ良ければ、それで。でも、会社ではやめて欲しい。我侭でしょうか~しかも今朝は、流しのゴミ受けに、すごく大きな緑のタンがからんでて~犯人は社長ではなく、老人の相談役かな?と思うのですが。。。も~~~たすけて~~~~~流しのゴミ受けはステンのパンチングメタルなのだけど幾らハイターとかかけても、流れていきません。仕方なく私が手洗いしましたが・・・こういうのって凄く辛いんですけど~。こんな事にめげてはいけないですかね。でも、イヤ~!!
2009.01.13
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魔法使いハウルと火の悪魔もともとファンタジーが大好きで、イギリスの文学に惹かれる私なので、容易に物語の世界に浸りこめました。あっという間に読んでしまった。アニメとは随分設定が違うと思いますが、でもどちらにも良さがあります。アニメの方は宮崎アニメでは最も評価(好き嫌い、かな)が分かれる作品かもしれませんが、私はアニメも大好き^^つかみどころの無いハウル。悪魔の名を持つけど、キュートではかなげなカルシファー。そして自信は無いくせに、前に進む事しか知らない、芯がたくましいソフィー。皆好き。老婆になって最初に出逢った、鏡の中の自分に「大丈夫よ、とても元気そうだもの」と語りかけるところ・・・気に入ってます。そうやって、とりあえず乗り越えていかねばならないことって人生に何度かありますよね。「ハウル」原作者 ダイアナ・ウィン・ジョーンズさんに聞く―前編http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/ghibli/cnt_interview_diana.htm「ハウル」原作者 ダイアナ・ウィン・ジョーンズさんに聞く―後編
2009.01.13
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一昨晩はケーブルTVのNECOでたけしの「座頭市」を見ました。子供の頃勝新さんのを良く見た。昔は時代劇やチャンバラもの、子供も良く観たよね。チャンネル数も少なかったし結構好きな番組も多かった。「木枯し紋次郎」「必殺仕掛人」「眠狂四郎」「大岡越前」・・・とか。日本刀と言うのは本当に恐ろしくって、ぞ~~~っとするのだけどでもチャンバラを観るのってキライではないんだよね・・・何でだろ。この映画は、とても面白かったです。話題になったTHE STRiPESのタップダンスを中心とした所々にちりばめられたリズムとダンス。このわくわく感が日本的リズムで、なんか爽快感がありました大楠道代さんや、たけし軍団などのキャストが意外と良かった。おせい役は、大人は橘大五郎さんで、子役が早乙女太一さんでした。二人がオーバークロスする場面が何度かあったけど、良く重なって所作が美しかったです。今まで早乙女太一って全く興味がありませんでしたが、踊りのキレの良さってほんとに観てて引き込まれました。この映画は、ストーリーはシンプルでありきたり。でもなんとなく惹かれる。日本の香り、リズム、そこかな。ただ座頭市のキャラは、たけしさんのは特に魅力が無かった。殺戮に意味がなく、余りに唐突だったし・・・勝新さんのは、やっぱり魅力があったなあ。ビートたけし/座頭市
2009.01.11
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「夢をかなえるゾウ」は、娘が誕生日に頂いた本。すぐに面白いとはまって、読み終えたのでその後私も貸してもらいました。ガナーシャという、面白いゾウの神様が良いキャラでファンタジーの分野・・・なのかな?だけど本の内容は、成功本のジャンルですね~。「なーんだ・・・結局良くある「成功するための○つの習慣」みたいな本なんだ?と、チョットがっかり。この本の主人公と同じく、私もそういう本は何冊か読んだ経験があったので、一通り読んだら、忘れてしまうんだなぁ、と思ってしまった。ファンタジーなど小説の場合はいつまでも心に残り、反芻できるのだけどHOW TO 本というのは、その時は「ふむふむ」と思っても読み終わったら忘れてしまうから・・・ですが。この本は、意外と違った。150万部以上売れてるらしいけどなるほど、いろいろ印象的で思ったよりずっと残るものがあった気がします。丁度読み終わった昨晩、タケシの番組に清原が出演してました。(はしゃぐたけしさんの様子が、いつもと違って、上ずって(ろれつが少し回ってなかった?)ちょっと不安を感じるほどだったけど)確かにたけしも清原も、長島さんも、この本に書いてあることを踏まえて生きてきた人達のように思うし、なかなか的確にこの世の真実を言い当ててるかも。読み終わった後、思い当たる事が一杯あってそれなので、なんとなく何度も思い返してしまう。特に私自身が個人的に一番ぐっと来た部分は「(こういう本を読んで)やってもないのに、できる気がして気分が高揚してる状態は、良い気持ちの、未来への借金。これからはその借金を返す作業だから、楽しくなくなって出来なくなってしまう」であるとか「何か邪魔が入ったり、上手く行かなかった時に『運が悪かった』と思ったり、イライラしたりするのは、この世の法則を理解できず、味方につけられない人。『何かを学んだ、次はこうすればいいんだな』と思う人はこの世の法則を自分の味方につけられる人」というような部分。急いでる時とか、疲れたときとか、わたしはもー完全にイライラしてしまうタチでその辺は自分でも「まずいなあ。。。」と思ってたけど、なるほど、何も学ばずに、この世の法則に逆らって生きていると言われればと~っても思い当たるのであります。余り期待せず、笑いながら気楽に読んでみても良い本ではないかな、と思いました。その割りに、良いですよ^^夢をかなえるゾウ夢をかなえるゾウ☆ガネーシャ置物
2009.01.11
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元々超のほほんとしてるのが、私、ではなかったかな?でも最近はのほほ~んとしてる時間が無い。もちろん抜けてて雑で、いい加減なとこは昔のままなのだけど、「キチンとやらねばならないことオンリーで、世の中は出来ていたのだ!」と、思わざるを得ないような状態だった。特に子供会ね。これ、ホントに超神経使う。我が家は組長(地区の当番みたいなもので、アレではない)もやったしその年は今年同様7年に一度の神社当番が当たり、とても大変だった上その年に葬式が2回もあった。そんなに大変な年は他には無い。その経験をした私が、それ以上にいや、その5倍は大変だった・・・と思うのが、今年やってる子ども会地区長の仕事だ。何が気ぃ使うといって、組長なら相談できるお年寄りも居てくれるしどの家も順繰りに経験する事だから、お互い分かり合って、他人ごとではない。でも、子供会地区長というのは、やらない人の方が圧倒的に多い訳だし、経験した人は、もうその子供が小学生ではないので無関係になってしまう。頼る人、相談できる人は居ない。自分がやらなくて済めば、他の保護者にとって全くの他人ごと。それなのに「子供会費というお金を出している」から、シビアなの。ちょっとの事で文句ばかり。この仕事も後2ヶ月程で終了だけど本当に勉強になったなあ。。。キツかった。だけど、これを経験すればたいがいの事は出来る気がするし乗り越えてきて少し慣れたから、今はこう思える。「肩の力を抜いて、自分が楽しんでやった方が得なんだな~」と。何であれ、その中で楽しみの部分に注目してやれればその時間は楽しみの時間にもなるしその積み重ねが人生。精一杯長くても100年の、短い人生の中の短い時間。今、毎日を楽しんでいなかったら、きっと明日も楽しんでないんだろう。CASE STUDYさんのブログで教えてもらったばかりの言葉は、不安がひとつあれば希望をふたつ探すこれってすごく良い言葉だ~~~!!どんな苦しい時も、星や夕日を見ればきっと美しいと思える。どんな時でも、雑多な事を一遍に感じ取って生きているのが人間だから、きっとできる「キチンとやる事」だけを見つめるんじゃなくて心の焦点はいつでもその中の「希望」や「美しさ」「楽しみ」に合わせている様に、居たいものだなあ!!ってね、今そう感じる。すごく視野が狭くなってたんだね。もうちょっとだけ、本来の自分に戻っても良いのかもしれないな~。全部本来の自分に戻っちゃったら、ちょっとガザツ過ぎるけど。
2009.01.07
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今日会社でお年賀に頂いた和菓子。あれれ・・・・・この味、わたし好み。でもって・・・記憶にある味場所は静岡市清水区の和菓子屋、末廣さん!(清水では寿司の末廣【←一人数万以上デス】が有名だけど、多分無関係)以前の会社でもここの和菓子を頂いたことがあった。いつか買いに行こうと思っても、普段通る道ではないのでなかなか行けない店。だけどしっかり記憶に残ってたこの味。「優しい味」・・・なんだかつかみどころのない表現だけどこれぞ優しい味、と感じた。甘さはサッパリ目、だけどコクがあるというのかな。大きめなのに、さらっと食べられちゃう!!好きだな~~。ここの和菓子!!お高く止まってる訳ではないけど、育ちが良いというイメージ。伸び伸びと、でも厳しく育った、みたいなね
2009.01.06
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私の会社の社長も奥様も、細長い体型で、余り太らないみたいです。健康にはそこそこ気をつけられていて、昼休みにもストレッチをされたりしています。その社長が、薬局で売っている煮出しパックの黒烏龍茶を飲むとおなかの調子が良くなるみたいと仰るもので我が家もつられて飲むようになりました。でも続けて飲んでいると、特になんてこたない麦茶と同じ飲み物って感じになってました。しかし、実家(では便秘ギミ)で年末年始を過ごし久々にがぶがぶ飲むと・・・おりょりょ!!トイレの回数が半端無い・・・意外と効いてたのかなあ!?うちはやかんに一袋入れて煮出して、一日で飲みきる程度の使用料。美味しく飲めて、濃さも丁度良いです。こんな感じの製品↓これが本物 !黒烏龍茶(黒ウーロン茶) 5gX52包それにしても、実家で2~3kg太ってしまったので、運動を増やし、食事を制限しなくちゃねえさて、天気もいいし、自転車で買い物でもしてこようかな!!
2009.01.04
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今年始めに読んだ本は「見る美 聞く美 思う美 」「画家バルテュス」とともに見つけた日本の心 節子・クロソフスカ・ド・ローラ著見る美聞く美思う美でした。バルテュスと日本の関わりを知りたかったので、奥さんの節子さんの本を読んでみたいと思ったのです。でも奥さんはバルテュスではないし、20歳で見初められて異国に嫁いだそうなので日本の文化も充分には理解されていないのではないか・・・などと、実は余り内容に期待していなかったんですが、この本は予想よりずっと日本の文化を身近に感じさせてくれ、大事にしたい、誇りにしたい、と再認識させてくれました。節子さんはただ美人というのではなく、育った家庭も多分本当の意味で上流の文化人の家庭。かつ、日本文化の理解者パルテュスと一緒に長い年月をかけてさらに理解し、吸収した知識、教養は遠い異国からだからこそ余計にくっきりと鮮やかに身につき生活に生かされているようでした。特に共感したのは、心を美しくするためにはできるだけ自我を捨てた生き方をすること若いときは、ひたむきに自分中心に生きるのも良いが、ある程度年齢を重ねると「自分」に飽き足らなくなってくるそこで人の役に立てる何かをしなければならないと考えある人はそこに人生の深い楽しみを見出すでしょうというところ。言うは易し・・・ですけど・・・着物をはじめ、言わなくても察し合ったり、感情より、まず礼儀であったり・・・そういう文化、動きにくいとか、ハッキリしないとかのマイナス面よりも美しさをもっと大切に引き継ごうとするってこと、確かにもうちょっと前向きに考えないともったいないのかもしれませんね。
2009.01.03
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初詣をどこに行こうかとか、楽しみにしてたのですがそういえば今年は喪中・・・神社には行けないのでした。でもお正月食っちゃ寝では体調が悪くなってしまうので、ちょこっとお出かけする事に。普段余り行く縁が無い、熱海より東、藤沢より西の区間に行ってみたいという気持ちがあったので、私が小田原城を提案。反対が無かったので、妹家族と8人で小田原城にドライブしてきました。熱函道路で熱海を越え、しばらく走るともう小田原。1時間チョイかな。場所は思ったより駅からすぐでした。これなら、学生時代に小田原線とJRの乗り換え時間がたっぷりある時、ちょこっと来れたのではないかと、意外な感じ。幼稚園の遠足以来一回も訪れる機会が無かったのですから・・・残念ながら年末と1月1日は天守閣内には入れなかったのですが城内には小さめの広場があって、味噌おでんや甘酒、ソフトクリームなどの売店があり、お弁当を食べたり休んだり出来る椅子やテーブルが充分あって、なんとなくのんびりほっとできる雰囲気。しかも、ゾウやサルまで居るではないですか!これは観光客のみならず、子供連れなどの市民も充分楽しめる憩いの場所になってます。お正月の期間だけなのかわかりませんが、羽子板、コマなどを自由に借りて遊べるのですごい羽子板率!!こんなに沢山の人が羽子板で遊んでいるのを観たのは、初めてでした。羽子板で遊んで、私の妹がコマにはまって帰ってこないと、迎えに行った私も気が付くとコマのとりこに・・・コマ、回せますか!?紐の巻き方など一切知らなかったのですが、教えてもらってなんだかヤル気になってしまった・・・それが難しくて!!なのに何回目かで一回だけ見事に回せたのです。だけどそれっきり。一回っきりだったの~それが又不思議で、後を引く。夕方用事があったので、切り上げて帰ってきましたが、コマ・・・欲しいなあ。独楽・投げ独楽・木地玩具:ずっしり投げやすい競技用山形投独楽3寸わざわざ遠くから行くほどの観光名所ではないと思いますが、でもなかなかほっこり親しみを感じる楽しい場所でありました。
2009.01.02
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