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2018.01.21
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先日の同じ題名の日記​ 「忘れられた巨人」カズオイシグロ ​、あれは私個人の感想に過ぎなかったけど、友人の感想を聞いて、新たに気がついた事が沢山あった。
でも、読んでから日数が経っているので私は内容をかなり忘れてしまってて、良く思い出せない部分も多く・・・
なので、覚書として書いておく。

1. 下敷きになる物語の流れは、飽きるほど定番のファンタジー、もしくは冒険モノである。
  でも、何か違和感があるところが違う。
  まるでロールプレイングゲームのように、特に必要の無い感じの鬼や妖精が現れ、都合よく登場人物が集合し、冒険していく。

2. ラストは一体どういうことなのか。
  私は2人は冒険したことで、記憶を取り戻してしまっても許しあうことを選べたと思えたのだが。
  そうではなく、別離を選んだのだという考え方もある。

3. ファンタジーの定石としては、ドラゴンは殺してはならない。
  殺した場合、勇者にはのろいが掛かることになっている。
  もうすぐ死ぬとわかっているドラゴンをわざわざ殺した意味は?

他にもいろいろあったけど、今忘れた。

私の能力では、一回読んだだけでは理解できていないことがごまんとありそうだ。

この中で、ゲームのよう・・・という意見、考えれば考えるほど誠にそうだと思える。
ファンタジーや伝説を下敷きにして、ゲームのように進行する形式で、普遍的な、一回では読みきれない深い事が書いてあるような気がする。

カズオイシグロの他の作品もだけど、割合読みやすく安易に理解できるけれど、
複雑で深い意味を読み取れているかは又別のようだ。
どの作品も何度か読み返してみたい。


そうそう、鬼、妖精、ドラゴン始めいろんな怪物が現れるのだけど、結局題名の「巨人」って?
という問いに、ハッキリした答えがでないままだったのだけど。
原題は「The Buried Giant」 「忘れられた」ではなく、埋められた巨人。
ということは、巨人=記憶、なのではないかしら。





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最終更新日  2018.01.22 23:39:51
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