2021.11.24
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今朝の新聞に自宅でお母さんを看取った人の記事が出ていた。

昔は家で寝たきりの人とか結構いたと思う。自宅で亡くなる人もいたし往診に来てくれる先生もいたし。

でも最近は病院で亡くなる人がほとんど。最近亡くなった義父母も病院で亡くなった。

義父母が入院した病院ではコロナで面会ができなくていよいよとなってから夜中呼び出しが来た。

今は家で看取るのが難しいようだ。

この人はお母さんが誤嚥性肺炎で入院した。90歳。

コロナ禍なので面会はできない。電話で様子を聞くものの日に日に弱ってくるお母さん。

病院から昨年11月末で突然退院してほしいと言われた。

世話になっていた地元の居宅介護支援事業所のケアマネさんに相談した。

自宅を選ぶのであればできる限りの支援体制を整えると言ってもらえた。

母の故郷の淡路島が見えるこのマンションで看取りたいと女性は思った。

バタバタと退院準備が進んだ。訪問医療する在宅専門医、訪問介護、ヘルパーの一日3回の訪問。介護ベッドなどの手配。数日はかかるはずの手配がわずか数時間で終わった。

12月2日に退院。女性は勤務先の短時間勤務制度も利用してできるだけお母さんが一人になる時間を最小限にする。

お母さんが退院直後お母さんが入院していた病院でクラスターが発生して入退院ができなくなった。

ギリギリ間に合った。

女性はケアマネさんとお母さんの看取りをどうするか相談した。

退院したお母さんの手を握りベッドの横で眠った。

お母さんは眠るように逝った。

女性は病院に診療記録の開示を求めた。

たくさんのお母さんの言葉が残されていた。

お母さんの周りの人たちが覚悟をもってお母さんの最後の幸せな時間を作ろうと頑張った。

すべての条件が整い、周りの人たちが全面的に協力して女性とお母さんの望みをかなえた

誰もがこんな風に旅立てるわけではないけど、やり方によってはこういうこともできるということだろう。

他人事ながらいい旅立ちにできてよかったと思った。





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最終更新日  2021.11.24 16:12:48
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