2024.09.13
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今日の体操の時素敵なパッチワークの手提げを持っている人がいた。

「作ったんですか?」と聞いたら「着物の端切れでちょこっとね」という。

歯切れとはいえ色柄の配置とかにセンスがうかがえる。

「こんなに着物を作られたの?」と聞いたら「ほら昔はお嫁入の時に着もしない着物をたくさん持って行ったでしょう?そのはぎれ」

そこへ別の人が来て盛り上がる。「そうやった、昔は親が無理をしてでもたくさん着物を持たせたよね。箪笥一杯に着物を持って行って婚家に荷物が着いたら、
地方によって多少は違うかもしれないけど、私より少し年上の人たち。

私たちのころにも嫁ぎ先によっては衣装みせとかあったな。

トラックに紅白のリボンをつけて荷だしとか。

婚礼の荷物がバックしたら縁起が悪いと言って一本道で向こうから車がいたら
婚礼トラックの運転手さんがご祝儀を相手に渡して下がってもらうとかね。

私の場合は婚家でなくて別居だったのでアパートに舅姑が来て一応着物を見てもらった。

田舎のちょっと大きい農家に嫁いだ友達は衣装みせのための衣装もあつらえたとか。

見栄を張りだすときりがない。そしてそれらの着物は大抵箪笥の肥やし。

見栄というより嫁ぎ先で娘が恥をかかないようにと言うことだろうか?

相当なお金をかけていわば持参金代わり、相続の代わりなのだろうか?

嫁いだらあまり着ることもない。子供ができたら余計に着ることもない。


見るのが怖いかも。

着ない着物より現金を持ってきた方がよかったと私は心の中で思った。

よそは親が作って持たせるけど私はほとんど私が働いた給料で一枚一枚作った。

結婚前にお茶をやっていたらたまには着ることもあった。

お茶を一緒に習っていた友達はどうしているだろう?

着物を着て出かけるということがなかなかないし、今は一人では多分着られない。

冠婚葬祭の時には貸衣装を借りたりするから自分で着られない人も多い。

私も一人では着られない。

姪の結婚式の時に初めて持ってきた留めそでを着たら姑さんが意地悪を言う。

「私たちは式場で貸衣装を借りて着付けもしてもらうからあんたは実家のお母さんに着せてもらって」

何で私だけ母に着せてもらえって。母は着付けなどできないし、着せられるかの確認もなくいきなりそう言われた。

家から着て行ったら長時間着ることになるし向こうで着替えるほうが全然楽。

私はバックに留めそでや帯一式を入れて行って着付けだけをお願いした。

私だけ貸衣装でなく自分の着物だったから意地悪されたのかな?

いまだに引っ掛かっている。

今はそういう習慣はあまり聞かない。うちの娘たちは着物をいらないと言って一枚も作ってない。

一枚も着物を作ってないと実家の母があきれていた。でもいらないというから。

今は着物も婚礼家具の中の和ダンスも作らない人が多い。

時代は変わったな。





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最終更新日  2024.09.13 16:34:23
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